「プロテインを飲んでみたけどまずくて続けられない、捨てるしかないの?」「ほかの人はふつうに飲めているみたいなのになぜ?」と悩んでいませんか?
プロテインをまずいと感じるポイントは、人によって異なります。プロテインを飲み慣れていないため独特のニオイやのどごしが苦手と感じる人もいれば、人工的な甘さや後味を不快に感じる人も。
そのため、ある人が美味しいと感じるプロテインも、別の人にとってはまずく感じられることもよくあります。
まずは自分がプロテインの何をまずく感じているのかをはっきりさせ、そのポイントを解決できる対策を立てることが助けになります。
この記事では、あなたがなぜプロテインをまずいと感じるのか、その理由をまずご一緒に分析。そのうえで、
・今後プロテインを購入するときに自分がまずいと感じないものを選ぶ方法
をレクチャー。
記事の最後では、まずいと感じる原因別に美味しく摂れるおすすめ製品もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
口に合わないプロテインを有効活用して、何袋ものプロテインがいつまでも家にあるプレッシャーから解放されましょう。工夫して続けるうちに、ボディラインにも変化が見られて飲むのが楽しくなりますよ!
美容ライフスタイルアドバイザー
ヒロコ
医療機関に8年間勤務→長年の敏感肌を克服した経験からスキンケアのコツを美容系メディアで情報発信→読者の方から肌悩みの相談を多数いただくようになったことをきっかけにフリーランスブロガーに本格転身→海外移住→3Qsにジョインし美容・ライフスタイル情報発信を担当。昨日より今日の自分をもっと好きになってもらえるとうれしいです。
医療機関に8年間勤務→長年の敏感肌を克服した経験からスキンケアのコツを美容系メディアで情報発信→読者の方から肌悩みの相談...
Contents
プロテインがまずいと感じる原因
プロテインが口に合わない理由は、個人の味覚や普段の食生活、プロテインへの慣れなどによっても違ってきます。あなたがプロテインをまずいと思ったポイントはどれか、考えながらご覧ください。
①独特の味とニオイ
プロテインには独特の味とニオイがあり、特にプロテインを飲みなれていない人にとってはまずく感じられます。
ホエイやカゼインなど牛乳由来のプロテインでは粉ミルクのような味とニオイがあります。この粉臭さ・乳臭さが苦手という人もいます。一方、大豆由来のソイプロテインでは、苦みや青臭さが感じられることが多いです。
②粉っぽい舌触り・のどごし
プロテインの溶け残りやダマが口に残ると、小麦粉を食べているような感触になり、不快に感じます。
また特に溶け残りがなくても、のど越しがザラっとしたりイガイガ感が残ったりする場合があり、これが苦手な人も多いです。
③甘すぎる
プロテインにつけられているチョコレートやフルーツの風味がきつすぎたり甘すぎたりするため、まずいと感じる人も多くいます。特に海外製のプロテインは、日本人にとっては味の強すぎる傾向にあります。
逆に甘さ控えめのプロテインを「水っぽくてまずい」と感じる人もいるので、すべての人の好みに合うことは難しいですね。自分の味覚に合うものを探す必要があります。
④後味が悪い
飲んだ時にはまずくはないものの、ケミカルな後味が気持ち悪いということもよくあります。これは主に、人工甘味料などの添加物が原因です。
特に「アセスルファムK」や「アスパルテーム」などの低カロリー人工甘味料は、苦いような酸っぱいような、イガイガとした後味がいつまでも残ります。
人工甘味料のイヤな後味を感じやすい遺伝子があることもわかっており、この遺伝子を持っている人は特にまずいと感じるでしょう。
あなたの感じる「まずさ」の種類がわかりましたか?上記のポイントは大きく2つに分けられます。
ポイント③④の方は、飲みやすいようにプロテインに施された加工や味付けが逆に受け入れられない。
自分がどちらのタイプかに基づいて、以下の対策の中から自分に合ったものを実践してみましょう。
それでは対策の一つ目として、飲めずに残っているプロテインをアレンジして消費する方法をご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
捨てずに消費!プロテインがまずいときの対策は?
まずは、飲めずに家にたまっているまずいプロテインを有効活用していきましょう。5つの方法をご紹介します。
水以外の飲み物で割ってみよう
カロリーのことを考えると水で割るのが一番良いのですが、水で割るとプロテインの「まずい」ところがそのまま前面に出てしまいます。
プロテインそのものの味がイヤだという人は、
・フルーツジュース
・スポーツドリンク
などで割って飲むのがおすすめ。独特の風味が気になりにくく、これだけで劇的にまずさは軽減されるはず。
甘すぎる、甘苦い後味が気になるという人は、
・紅茶
で割って飲むとよいです。甘さが抑えられ、後味もマスキングしてくれますよ。チョコ系や抹茶系のプロテインはコーヒーでも紅茶でも合います。紅茶は守備範囲が広く、ベリー系やシトラス系もOKです。
ヨーグルト味のプロテインが甘すぎる場合は、少し酸味が強いジュースと合わせる裏技を使ってみて。例えばアセロラ系や梅系のドリンクで割ると、別物のようにさっぱりと飲めるようになります。
フルーツ系なら炭酸水で割るのもおすすめですよ。
ヨーグルトやシェイクに入れてみよう
舌触りやのどごしが気になる人は、ヨーグルトやシェイクなどとろみのある食べ物に入れるのも良い方法。イイ感じにコーティングされて、不快感が軽減されますよ。
シェイクを作る際のようにジューサーやブレンダーでしっかり混ぜるようにするだけでも、溶け残りやダマが減って滑らかに飲めるようになります。
温度を工夫してみよう
プロテイン自体の味やニオイが苦手な方は、常温よりも少し冷やして飲む方が美味しく感じられる場合が多いです。溶かしてから20~30分冷蔵庫で寝かせば、ダマや泡も落ち着いて一石二鳥ですね。
甘すぎるプロテインも、しっかり冷やすことで飲みやすくなることが多いです。氷を入れてシェイクするのもおすすめ。
舌触りやのどごしが気になる人は、溶かす際の牛乳などを少し温めてみるのも良い方法。ただし温度が高すぎると逆にダマになりやすいので、人肌程度の温度を目安にしましょう。
他のプロテインと混ぜてみよう
手持ちのプロテインが甘すぎる場合は、プレーン味のプロテインと混ぜることで甘さや味の濃さを調整できます。
また逆に、例えばチョコレート味が水っぽくてまずいと感じている場合は、バナナ味やストロベリー味を混ぜるのがおすすめ。チョコバナナや「アポ●」のようなちょっと懐かしいお菓子の味になりますよ。
シナモンやココアパウダーなどの香りを活用しよう
シナモンやココアパウダー、抹茶やきな粉など、低カロリーで香りの立つものを活用するのもおすすめ。
例えば、ココア味やミルクティー味には少しシナモンパウダーをふるだけで、スパイスチョコレートやチャイのような味わいに。プロテインのニオイや後味が気になっている人にピッタリの方法です。
ただし、粉っぽさは増すのでザラザラ感が気になる人は要注意です。
料理やお菓子にリメイクしてみよう
プロテインを無理に飲むのではなく、料理やお菓子にリメイクして「食べる」のも一つの方法。プロテイン臭さや粉っぽさをカバーして、美味しく食べられるメニューをいくつか紹介します。
①パンケーキ
プロテイン 30g
卵 2個
水 (または牛乳・豆乳・ヨーグルト) 20ml
ベーキングパウダー 3g
【作り方】
材料をすべて混ぜてホットケーキと同じように焼くだけです。たいていのフレーバーのプロテインで美味しくできます。
②プロテインバー
プロテイン 65g
グラノーラまたはオートミール 50g
ミックスナッツ 40g
バターまたはココナッツオイル 40g
ハチミツ、塩、シナモン、バニラエッセンスなど好みの調味料
【作り方】
材料をすべて混ぜます。ある程度固まったら、180度に熱したオーブンで焼きます。粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。持ち運びに便利で、粉っぽさが気にならず、甘さも調整できますよ。
③ムース
プロテイン 35g
お湯(60℃) 100㏄
ゼラチンパウダー 7g
フルーツ缶詰、エリスリトールやステビア等の甘味料適宜
【作り方】
小さな容器にお湯とゼラチンを入れよく溶かします。すべての材料とゼラチン液をミキサーに入れて混ぜます。器に注ぎ、冷蔵庫で冷やします。
プロテインのフレーバーはチョコやミルクティーでも、フルーツ系でも美味しいですよ。ピーチやマンゴー、パイナップル味などを使う場合は、同じフルーツの缶詰を一緒にミキサーにかけるとより美味しくできます。
以下は、甘みをつけていないプレーン味のプロテインで作る料理の例です。
④お好み焼き
キャベツ 100g
小麦粉(またはお好み焼き粉) 30g
プロテイン 30g
シーフードミックス 50g
卵 1/2個
紅ショウガ・青ネギ 適宜
※油・ソース・鰹節・青海苔 好みで適宜
【作り方】
キャベツ、紅ショウガ、青ネギをみじん切りにし、※以外のすべての材料を混ぜ、油を敷いたフライパンで焼きます。両面焼けたら、好みでソース・鰹節・青海苔をかけます。私の家ではもともとお好み焼き粉を牛乳で溶かすので、甘みのないプロテインならほとんど変わらない味になります。
⑤ポテトサラダ
ジャガイモ 150g
クリームチーズ 20g
マヨネーズ 大さじ1
プロテイン 10g
塩コショウ 適宜
【作り方】
ジャガイモはゆでるか電子レンジで柔らかくします。熱いうちにつぶして、ジャガイモ以外のすべての材料を混ぜます。クルミやリンゴ、ゆで卵やレーズンを加えるのもおすすめ。マヨネーズがクリーミーになってとても美味しいです。
上記以外にも、
・グラタンやクリームスープなどホワイトソース系
にも相性抜群です。カレー粉や五香粉、あらびきコショウなど香辛料を効かせるようにすると、違和感なくより美味しく食べられますよ。ぜひいろいろ応用して、家に残っているプロテインを消費しきりましょう!
口に合わないプロテインを使いきったら、新しく購入するときはぜひ口に合うものを選びたいですね。続く部分では、まずく感じないプロテインを選ぶ方法をご紹介します。
次は失敗しない!まずくないプロテインの選び方
口に合うプロテインを選ぶには、プロテインの種類や添加物に着目するとよいです。口コミのチェックの仕方や、飲むプロテインパウダー以外の選択肢も覚えておきましょう。
種類に着目する
プロテインの中でも、大豆由来のソイプロテインの方が、ざらつきや青臭さが目立つ傾向にあります。プロテイン自体の味やニオイ、舌触りやのど越しが苦手な人は、ホエイプロテインを選ぶ方が良いでしょう。
ソイプロテインでも、高品質の原料を使う、適度なとろみをつけるなどして粉っぽさが大幅に緩和されている商品を選ぶとよいです。
人工甘味料無添加のものを選ぶ
不自然な甘さや後味が苦手な人は、人工(合成)甘味料が入っていないものを選ぶのが正解。パッケージの原材料表示に以下のような名前があれば、化学的に合成された人工甘味料が入っています。
アスパルテーム
L‐フェルニルアラニン化合物
アセスルファムカリウム
スクラロース
サッカリン
一方、以下の天然系甘味料は天然に存在する甘味を取り出したものです。慣れた砂糖の味とは少し違って、独特のまろやかさがあったり清涼感があったりしますが、ケミカルな味が苦手な方は試してみてください。
ステビア
キシリトール
トレハロース
マルチトール
ソルビトール
ラカンカ
また、添加物を一切使用していない無添加のプロテインにするのも良い方法。甘味料はもちろん防腐剤や消泡剤などが原因のケミカルな味やニオイがありません。ハチミツやココアなどを加えて自分の好きな甘さや味に調整して楽しめますよ。
口コミを参考にする
自分の味覚に合うプロテインかどうかを見分けるうえで、Amazonなどの口コミも強い味方。
当然、一人一人の感じ方は違うため誰かが「美味しい」とレビューしているものがあなたにとっても美味しいとは限りません。私のおすすめの方法は、あなたがプロテインを「まずい」と感じているポイントで検索すること。
口コミはたいてい、キーワードで検索して絞ることができます。
例えば、プロテインのイヤな後味が気になっている人は、検索窓に「後味」と入れてみましょう。
すると、後味に関連した口コミだけが表示されます。中には「後味がいつまでも残る」「味は美味しいが後味が苦い」「豆の後味」「黒糖の後味」などあなたが気にしている情報がぎっしり。それをできるだけ多く見て参考にしましょう。
同じく、舌触りやのどごしが気になっている人は「ダマ」「溶け残り」「ザラザラ」、甘すぎるのがイヤな人は「甘すぎる」「甘味料」などで検索を。こうして選べば、味に関して大きく外れることはほとんどないです。
バータイプやゼリータイプを選ぶのも良い方法
溶かして飲むタイプのプロテインパウダーがどうしても飲みにくいという人は、バータイプやゼリータイプなど食べるタイプのプロテインを選ぶのも一つの方法。
食べるタイプなら、プロテイン臭さやのどごしのザラザラ感が気になりにくく、抵抗なく食べられるという人も多いです。
ただし、単なるお菓子の延長にちょっとタンパク質を加えただけの商品に注意を。栄養成分表示をよく見て、1食当たり何gのタンパク質が含まれているかチェックしましょう。
飲むタイプと同じ、一食当たり15~20g程度摂れるものなら合格です。
それでは、まずいプロテインを買ってしまうことが二度とないよう、おすすめのプロテインを厳選してご紹介します。「まずい」と感じるポイント別に、
・人工的な甘さや後味が苦手な方
にそれぞれおすすめのプロテインをピックアップしました。これはと思うものがあればぜひチェックしてみてください!
味や舌触りが苦手な方におすすめの美味しいプロテイン3選
まずは、プロテインそのものの味やニオイ、舌触りやのどごしが気になって「まずい」と感じているあなたにおすすめのプロテインを3つご紹介します。
ウマテイン|株式会社Upward
プロテイン感のなさで選ぶなら、断然「ウマテイン」がおすすめ。プロテイン臭さが全くないので、黙って出されたらプロテインだと気づかずに飲んでしまうほどです。
その秘密は、グラスフェッドの牛から採れた高品質の牛乳を使っていること。牧草を食べて健康的に育った牛なので、乳清(ホエイ)に臭みがないのが特徴です。
それに加えて、例えばココア味なら選び抜かれたオランダ産のココアパウダーを、独自比率でブレンドして惜しみなく配合。水っぽさやケミカルなニオイがなく、本当のココアのように美味しく飲めるのも納得です。
牛乳やジュースで割らなくても、水だけで十分に美味しいので、ダイエットもはかどりますよ。
プロテインの常識を変える逸品、苦手な人にこそ試していただく価値ありです!
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 4,617円 |
内容量 | 1㎏ |
1回分(21g)当たりの タンパク質量 | 21.2g |
フレーバーの バリエーション | ココア、ストロベリー、バナナ、抹茶ラテ、ベリーミックス、 オレンジ、ヨーグルト、ロイヤルミルクティー ※原材料・数値はココア味 |
原材料 | 乳清たんぱく(乳成分を含む)、ココアパウダー、 ぶどう糖、粉末油脂、食塩/香料、乳化剤(大豆由来)、 クエン酸カリウム、塩化カリウム、 甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、 増粘剤(キサンタンガム)、V.C、加工でんぷん、 トレハロース、ナイアシン、カゼインNa、V.E、 パントテン酸カルシウム、V.B2、V.B6、V.B1、V.A、 葉酸、V.D、V.B12 |
販売元 | 株式会社Upward |
製造国 | 日本 |
プロテイン買い始めて三種類目ですが、本当に美味しいです。プロテイン感が全然ない。少し割高ですがさすがメイドインジャパン。またリピートしたいです。
出典:Amazon
ハルクファクター ホエイプロテイン|シーエスシー
美味しいだけではなく、しっかりタンパク質を摂れるプロテインを希望する人には、ハルクファクターのホエイプロテインがピッタリ。
・2022年にはiTQi優秀味覚賞(最高峰のシェフやソムリエが審査)受賞
という輝かしい実績で、味には一流のお墨付き。
実際に飲んでみると、国際的な評価も納得の美味しさ。特にチョコレート味は生クリーム感のあるリッチな甘さで、ちょっとカフェオレっぽい香りもするオシャレな味わいです。
カラダ作りのため、ダイエットのためという目的を忘れて、飲むのが楽しみになります。ただ美味しいだけでなく、
・タンパク質量が1回分26gと高い
という優秀さ。今からプロテインを始めるという人も、乗り換えて長く続けたいという人も、選んで損はありません。ぜひチェックしてみましょう!
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 4,617円 |
内容量 | 1.05kg(約30回分) |
1回分(35g)当たりの タンパク質量 | 26g |
フレーバーの バリエーション | スイートリッチチョコレート、ミルクティー、抹茶ラテ ※原材料・数値はスイートリッチチョコレート |
原材料 | ホエイたんぱく濃縮物(乳成分を含む)、ココアパウダー、 食塩/乳化剤(大豆由来)、着色料(カラメル)、 甘味料(ステビア、アセスルファムK、スクラロース)、 V.C、香料(小麦由来)、V.E、ナイアシン、 パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.A、V.B2、葉酸、 V.D、V.B12 |
販売元 | シーエスシー |
製造国 | 日本 |
ミルクチョコのような味でとても美味しいです。ごくごく飲めます!冷たい水でもすぐに溶けます。
出典:Amazon
SAVASザバス for Woman シェイプ&ビューティ ミルクティー風味
プロテインを飲み慣れていない初心者女性からも高評価なのが、明治の「ザバスfor woman」。プロテイン臭さがなく、ミルクティーアイスを溶かしたような、ごほうび感満載の味わいが楽しめます。
一般的には溶け残りやすく舌触りが気になりがちなソイプロテインですが、溶けやすさにこだわって開発されているためシェイカーなしでもダマになりにくいです。
個人的には豆乳で割るのがおすすめ。まろやかで濃厚な味わいと、ダブル大豆のイソフラボン効果が期待できますよ。シナモンパウダーをふればチャイ風にも楽しめます。
1食分当たり1500mgのフィッシュコラーゲンに、10種のビタミン+3種のミネラル配合。贅沢な美容サプリのような内容です。毎日美味しく飲んで、髪や肌など全体の美容を底上げしたい人にピッタリです!
プロテインの種類 | ソイ |
価格(税込) | 3,429円 |
内容量 | 945g(約45回分) |
1回分(21g)当たりの タンパク質量 | 12.5g |
フレーバーの バリエーション | ミルクティー |
原材料 | 脱脂大豆たんぱく(国内製造)、デキストリン、 魚コラーゲンペプチド、紅茶エキスパウダー、食塩/炭酸Ca、 炭酸Mg、増粘剤(プルラン)、カラメル色素、V.C、乳化剤、 香料、甘味料(スクラロース、 アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、 ピロリン酸第二鉄、調味料(アミノ酸等)、V.E、V.B2、V.B6、 パントテン酸Ca、V.B1、ナイアシン、V.A、V.D、V.B12、 (一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
販売元 | 明治 |
製造国 | 日本 |
会社の人に勧められたので、こちらを購入しました。粉っぽくなくてとても飲みやすく、私は毎朝牛乳で飲んでいます。しばらく飲み続けてみたいです。
出典:Amazon
人工的な甘さや後味が苦手な方におすすめの美味しいプロテイン3選
次に、甘すぎるものやケミカルな後味の残るものが苦手な方におすすめのプロテインを3つご紹介します。
【機能性表示食品】BEAUTEIN(ビューテイン)お腹の脂肪を減らすソイプロテイン |ちゅくる株式会社
「BEAUTEIN」は、これまでのどんなソイプロテインとも一線を画す、飲みやすくて飽きの来ない美味しさに定評があります。私も試飲した際、自分史上ベストに美味しいと感じました。
人工甘味料をはじめ、香料や消泡剤などの添加物を一切不使用なので、不自然な雑味が全くありません。
天然甘味料は希少な「ラカンカ」を使用。同じ天然甘味料でも、ステビアは独特の後味が気になることが多いのですが、ラカンカのほっこりと素朴で控えめな甘みには何の違和感もありませんでした。
シェイカーを使わず、普通のグラスとスプーンで滑らかに溶けるのにも驚き。独自の造粒技術で泡立ちもざらつきもなく、ソイプロテインにありがちな、せき込むようなのどごしもありません。
人工甘味料などの添加物を使わなくてもここまで美味しいのは、上質の国産原料を使っているため。ソーセージなどの添加に使われるような安価な大豆タンパクでは、大豆臭さやザラつきが出やすくなります。
BEAUTEINにはさらに、
・身体に吸収されやすい低分子コラーゲンペプチド
・水溶性食物繊維イヌリンやオリゴ糖などの腸活成分
・10種のビタミンや鉄分
も配合されています。
ソイプロテインにしては少々お値段が張りますが「上質なものがふんだんに含まれている結果として美味しい」ことは、身体にとってはプライスレス。しみじみ美味しいプロテインに興味がわいたら、ぜひチェックしてみてください!
プロテインの種類 | ソイ |
価格(税込) | 5,980円 |
内容量 | 600g (約30日分) |
1回分(20g) 当たりの価格(税込) | 199.3円 |
1回分(20g) 当たりのカロリー | 86.8kcal |
1回分(20g) 当たりのタンパク質量 | 11.3 g |
フレーバーの バリエーション | ソイミルク味 |
原材料 | 粉末状大豆たんぱく(国内製造・遺伝子組み換えでない)、 中鎖脂肪酸、コラーゲンペプチド、全粉乳、イヌリン、 ガラクトオリゴ糖、デキストリン/レシチン(大豆由来)、 加工でん粉、ビタミンC、甘味料(ラカンカ抽出物)、 乳化剤、ピロリン酸第二鉄、抽出ビタミンE、ナイアシン、 パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、 ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12 (一部に大豆、ゼラチン、乳を含む) |
販売元 | ちゅくる株式会社 |
製造国 | 日本 |
人工的な甘ったるい感じじゃなく、自然な甘みでかなり好みの味!今までプロテインはいろいろ飲んできましたが、個人的にはベストです。
出典:Amazon
FIXIT FEEL NATURAL グラスフェッドプロテイン
人工甘味料や消泡剤などの添加物を使わずに美味しく飲めるプロテインなら「FIXIT FEEL NATURAL」のグラスフェッドプロテインがイチオシ。
ココア味も抹茶味も、香料は使わず、甘みは天然由来のステビアのみ。ココアや抹茶自体の香りと味が生きているから、自然で素直な美味しさです。
実際に飲んでみると、今まで気になっていたあの後味がなく、あれはプロテインの味ではなく添加物の味だったんだと実感。特に抹茶味は、いわゆる抹茶ミルクというよりも本来の「お薄」に近い香りのする本格派でした。
消泡剤が配合されていないためダマになりやすいのですが、先に少量の液体でよく溶いてから薄めると溶けやすいです。
プロテインの不自然な甘さや後味に苦しんできた人はさっそくチェックしてみましょう!
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 4,780円 |
内容量 | 1㎏(約33回分) |
1回分(30g)当たりの タンパク質量 | 21.3g |
フレーバーの バリエーション | ココア、プレーン、抹茶 ※原材料・数値ははココア |
原材料 | 乳清たんぱく(乳成分を含む)(オーストラリア製造)、 ココアパウダー、食塩/甘味料(ステビア) |
販売元 | 株式会社G.Oホールディングス |
製造国 | 日本 |
添加物が入ってなくて安全なものを探していてたどり着きました。とても美味しくて最高です。他の商品は、甘味料の甘さが苦手でしたが、こちらの商品は、甘すぎずココアの味がとても美味しいです。
出典:Amazon
ボディウイング ホエイプロテイン 無添加 ナチュラル|株式会社アスウェル
濃い味のプロテインが苦手な人は、「ボディウイング ホエイプロテイン」を試してみましょう。無糖の薄い粉ミルクのような味ですが、自分でハチミツやココア、抹茶パウダーなどを加えてほんのり味付けするのにピッタリです。
砂糖、合成甘味料、保存料、着色料、香料、増粘剤、消泡剤など一切不使用。乳清の成分だけしか含まれていないので、甘すぎやケミカルな後味とは一切無縁です。
ヨーグルトは無糖・コーヒーはブラックという習慣の私にとっては、毎日続けるのにとてもありがたいです。単体で「めざましく美味しい!」とは決して言えませんが、今までプロテインを「まずい」と感じていた要素がなくなって快適です。
万が一飲みにくいと感じても、味がないので料理に使いやすいのも便利なポイント。これまでプロテインで失敗してきた人には、一番失敗のない選択肢だと個人的には思っています。迷っている人は、一度チェックしてみましょう。
※同ブランドから、同じく無添加のソイプロテインもあります。▶ ボディウイング無添加ソイプロテインをAmazonで見てみる
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 2,890円 |
内容量 | 1㎏(約41回分) |
1回分(24g)当たりの タンパク質量 | 18.7g |
フレーバーの バリエーション | ナチュラル、チョコミルク、バナナ、ヨーグルト、 カフェオレ、キャラメル ※原材料・数値はナチュラル味 |
原材料 | ホエイたんぱく(アメリカ産、乳成分を含む) |
販売元 | 株式会社アスウェル |
製造国 | 日本 |
他のを買ったら甘すぎてびっくりしました。人工甘味料の後味の悪さもなくサッパリしています。泡はたちますが、カフェラテの泡の様で美味しいです。コーヒーやココアを入れて楽しんでいます。
出典:Amazon
飲むのが苦手な人におすすめの食べるプロテインおすすめ2選
最後に、飲むタイプが苦手な方におすすめの、バータイプやゼリータイプのプロテインをご紹介します。
SIXPACKケトプロテインバー|味覚糖株式会社
「SIXPACKケトプロテインバー」は、おやつ感覚でサクサク食べてプロテインを補給したい人におすすめ。1本で20gのタンパク質を摂れるから、飲むタイプと比べても全く遜色ありません。
必要十分な甘さとナッツの歯ごたえで、食べ応えしっかり。食物繊維が配合されているので、腹持ちが良く便秘対策にもなります。
脂肪として蓄積しにくいMCTオイル配合で、ダイエットの強力な味方にも。低糖質・高タンパク・MCTオイル配合の3拍子揃っているので、低糖質ダイエットや▶「ケトジェニックダイエット」をしている人にもおすすめできます。
単なるお菓子ではないので、味だけでは正直お菓子には負けますが「これだけタンパク質が摂れてこの味なら十分満足」という愛用者が多いです。飲むタイプに比べてニオイやのどごしが気になりにくいので、ぜひ一度トライしてみてください。
プロテインの種類 | ソイ |
価格(税込) | 2,735円 |
内容量 | 43gx10個 |
1本(43g)当たりの タンパク質量 | 20g |
フレーバーの バリエーション | チョコナッツ、キャラメル ※数値・原材料はチョコナッツ味 |
原材料 | 乳たんぱく(外国製造)、ココアパウダー、大豆たんぱくパフ、食物繊維、 加工油脂(中鎖脂肪酸油)、コラーゲンペプチド、 植物性加工油脂、ピーナッツ、ゼラチン、食塩/ アラニン、グリセリン、増粘剤(増粘多糖類)、 乳化剤、香料、甘味料 (アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、 スクラロース)、(一部に乳成分・ ピーナッツ・大豆・ゼラチンを含む) |
販売元 | 味覚糖株式会社 |
製造国 | 日本 |
一口目は想像以上の固さにびっくりしましたが、この内容でこの味なら文句なし。よく噛むので、食べた感もしっかりあります。
出典:Amazon
プロテインプロ ホエイプロテインゼリー|コナミスポーツ株式会社
「プロテインプロ」のホエイプロテインゼリーは、溶かす手間もなく、のどごしがさわやかで飲みやすいと評判。モデルやアスリートのトレーニングにも採用されています。
よくあるゼリー飲料よりもたっぷりと量があるので、飲みごたえがあり腹持ちも抜群。レモンヨーグルト・マスカットともさわやかで甘すぎず、クセがない味。冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。
1パック当たり20gとタンパク質量も十分。筋肉の合成や回復にかかわるアミノ酸・オルニチンや、タンパク質の代謝をサポートするビタミンB群も配合されています。
ラクして本格的に結果を出したいあなたは、要チェックです。
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 1,565円 |
内容量 | 300g×5個 |
1食当たりの タンパク質量 | 20g |
フレーバーの バリエーション | マスカット、レモンヨーグルト |
原材料 | ホエイタンパク(乳成分を含む)、ショ糖、寒天、オルニチン/ トレハロース、酸味料、香料、保存料(安息香酸Na)、 増粘剤(グァーガム)、甘味料 (アセスルファムK、スクラロース)、ナイアシン、 パントテン酸Ca、V.B1、V.B2、V.B6 |
販売元 | コナミスポーツ株式会社 |
製造国 | 日本 |
とにかくラクにプロテイン20gを摂取できますね。よくあるゼリー飲料より量があって腹持ちがいいので、私の場合、晩飯抜いてもなんとかなるので、ダイエット的にも良い感じです。味も美味しい。続けられています。
出典:Amazon
まずいプロテインは原因別のアレンジで消費しよう
プロテインをまずいと感じて飲めないときは、あなたがまずいと感じる原因が以下のどちらなのかまず見分けましょう。
②不自然な甘さや人工的な後味が苦手
個人的には、①の方には料理やお菓子にアレンジするのがおすすめ。②の場合は、紅茶で割るのが私は好きです。
また、新たにプロテインを買うときには、①の方は美味しさと溶けやすさを重視して開発された商品を、②の方は人工甘味料などの添加物が少ない商品を選ぶのが正解。
続けるほどにカラダが変わっていくプロテイン生活を楽しみましょう!