「どこか冷めているね」そんな風に言われたことはありませんか?
自分では普通に過ごしているつもりでも、他人から見れば冷めていると受け取られる場合もあるのです。
今回は、冷めた性格の人の特徴と改善方法、上手に付き合っていく方法を紹介していきますね。
フリーライター
shima
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日課にしている。30代に向けた最新トレンドをお届けします!
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また、身近に冷めた雰囲気の人がいるという方もいますよね。今回は、そんな「冷めた人」に関する情報をお届けします。
どこか冷めてる人の性格・特徴9選
冷めている人というとプラスのイメージよりもマイナスのイメージの方が大きいと思います。
だからこそ自分が冷めていると周囲から思われていないか気になってしまいますよね。
まずは、冷めている人の性格の特徴を紹介していきます。人から冷めている性格だと言われる人は当てはまる部分があるかもしれないのでよくチェックしてみてください。
1:いつも一歩引いており何かに熱中することがない
冷めている人は、基本的にみんなよりも一歩引いています。
その客観的に周囲を見ている姿こそが冷めていると言われてしまう理由でもあります。また、遊びなどに熱中している人に対して子供っぽいと思ってしまうことも。
自分はそうはなりたくないという気持ちがあるため、熱中するほどの情熱を持てないのです。周囲が盛り上がっている時に孤立してしまう人は冷めた性格なのかもしれません。
2:喜怒哀楽の感情の起伏がない
喜怒哀楽の感情の起伏がないのも、冷めている人の性格の特徴です。
喜怒哀楽を表現することの上手な人は、他人ので出来事でも自分のことのように考えることができます。だからこそ、相手の話を聞いて笑ったり悲しんだりすることができます。
しかし、冷めている人は他人に対して関心がなく自分のことだと思えません。そのため、周囲が笑っていても自分だけ無表情となってしまうのです。
3:現実主義者でロジカル思考の持ち主
冷めていると言われる人は現実主義者です。ロジカル思考の持ち主であり、全ての物事に対して冷静に考えることができます。
仕事などで何かトラブルがあったとしても焦ることなく落ち着いて対処していくため、仕事において頼りにされることが多いでしょう。
しかし、その一方で恋愛では相手から批判されがちです。
嫉妬をしたりすることなく、いつも淡々としているため「つまらない」「本当は好きじゃないの?」と相手から不満をぶつけられることもあるでしょう。
4:あまり他人を信用していない
冷めた性格の人はあまり他人のことを信用しません。それは、自分が他人に対して感情をむき出すことがないからかもしれません。
感情を表に出さないことで他人からは距離を置かれてしまいがち。
それによって他人と関わることは減っていき、より一層他人を信頼できなくなってしまうのです。人間関係を上手に築けないからこそ他人を信用できなくなってしまいます。
5:他人と自分の間に壁を作っている
他人と自分の間に壁を作っているのも冷ためた性格の人の特徴です。
他人と自分は違う人間であって、気持ちが通じ合わなくても当然だと思っています。
そのため、友達が恋人と別れて悲しんでいるときであっても、自分には関係のない出来事だと考えてしまうのです。
友達が失恋によって悲しい思いをしているのに、それに共感することなくいつもと同じ態度。そのような状況によって冷たい人や冷めた人だと言われるのです。
6:抑揚がない淡々とした会話をする
冷めた性格の人は話をしていても、どこか冷たさがあります。それは、抑揚がなく淡々とした会話をするからです。
話し方によって相手がどのような印象を持つかは考えておらず、基本的に伝えたいことを伝えればそれでいいと思っています。
会話は相手とコミュニケーションをとる方法だと言われていますが、冷めた性格の人はそうは考えていません。内容が伝われば伝え方はなんでもいいのです。
7:LINEにも顔文字や絵文字はない
LINEにも顔文字や絵文字がないのも、冷めている人の特徴です。LINEでメッセージを受け取ったとき、絵文字などが一切ないと「怒っているのかな?」と感じたことはありませんか?
冷めた人は伝えたい内容を送ればそれでいいと思っていますが、受け取る側はそうではないと思います。この温度の差が冷めている人だと言われてしまう原因でもあるのです。
8:物事や世間を斜めに見ている
冷めている人は物事や世間のことを斜めに見ています。
自分は他人とは違うという気持ちが強く、それが特別であるかのように思っています。
みんなと盛り上がることは子供っぽく、感動して人前で泣くことはみっともないとも思っているようですね。
これは、自分に対する愛情が強く他人のことを見下しているようにも見られてしまいますね。
9:1人で過ごすのが好き
冷めた性格の人は基本的に1人で過ごすのが好きです。そのため、集団の中に混ざろうとはせずに孤立している状態となることもあるでしょう。
集団の中に馴染めないわけではありませんが、集団でいることのデメリットを知っているので1人でいることを選ぶのです。
みんなと一緒に何かをしたいという感情がなく、1人でも楽しめるとも考えてしまいがちです。
どこか冷めてる人の心理とは?
どこか冷めている人が周囲にいると、何を考えているのか分からず関わりにくいと思ってしまうことでしょう。
しかし、冷めている人と関わらなければならない状況となることもあるでしょう。
そんなとき、上手く関係を築いていくためには、冷めている人の心理を知ること。ここからは、どこか冷めている人の心理を紹介していきます。
1:実は恥ずかしがり屋なだけ
冷めている人には悪意があるわけではありません。中には恥ずかしがり屋なだけという人もいます。
他人に感情をむき出しにすることを恥ずかしいと感じる人もいて、その場合はついつい冷めた態度をとってしまうのです。
冷めた態度をとってしまう理由が恥ずかしいと聞くと、なんだか可愛く思えてきますよね。
また、恥ずかしがり屋なのも一つの個性であり、それだけで冷めた人だと言ってしまうのはよくないでしょう。
2:自分が傷つかないための防衛手段である
冷めていると言われる人の中には、冷めている態度を自己防衛手段として使っている人がいます。
何かに一生懸命取り組んだけれどそれが失敗してしまった。そのような経験を皆さん一度はしたことがあるでしょう。
何かに夢中になったり頑張ったりすることはとても良いことですが、それにはリスクがつきものです。
自ら傷つく可能性を高めているとも言えるのです。ただ傷つきたくないだけ。そんな心理を持った人もいるのですよ。
3:熱血な性格の人をかっこ悪いと思っている
冷めている性格の人は、熱血な性格の人をかっこ悪いと思っています。
学生時代、体育祭などのイベントのときに熱を入れるタイプの人っていましたよね?冷めている人は熱血に頑張っている人のことをかっこ悪いと思ってしまうのです。
反対に、冷めている態度をかっこ良いと思っているということにもなります。周囲から見れば冷めている態度の方がかっこ悪いと思われてしまうかもしれませんね。
4:頭が良いので周囲を見下している
自分自身が頭の良い人の場合、周囲を見下していることがあります。自分は他人とは違うと思っていて、自分が他人よりも優れている。そのような感情が非常に強いのです。
自分のことが大好きで、自分は他人よりも立場が上であるという思い込みが激しいため、自分よりも下の立場である他人に対して冷めた態度をとります。
5:過去になにかトラウマを抱えている
過去に辛い経験をしたなどトラウマを抱えている人は、人とコミュニケーションを取るのが苦手で冷めた態度をとってしまいがち。
幼い頃から親の顔色をうかがってきた人は、自分の感情を表現してはいけないとも思ってしまいます。
また、いじめなどにあった人は他人のことが信用できず壁を作るため、冷めた態度となることも。
6:感情の表現の方法がわからないだけ
そもそも、感情の表現方法が分からないから冷めた態度しか取れないのかもしれません。
特に、親が世話を焼いてくれるタイプの人に多いです。自分が感情を表現しなくても分かってくれる。
環境に恵まれていたからこそ、感情表現の方法が分からないのです。このタイプは、感情表現ができないことで困ってこなかったので苦手意識さえ持っていない場合もあります。
冷めてる人は誤解されやすい?実は優しい人かも…
冷めている人は基本的に悪い印象を他人から持たれがちです。
誤解されやすい冷めている人ですが、相手のことを知っていけば実は優しい人かもしれませんよ。
ここでは、冷めている人の本当の性格について紹介していきますね。
周囲に冷めた性格の人がいると思っている方はぜひチェックしてみてください。本当に冷めた性格の人なのか分かります。
冷めているのではなく落ち着いているだけ?
冷めていると言われる人の中には、非常に落ち着いているタイプの人がいます。
他人に対して無関心というよりも常に冷静な気持ちを持っていると表現した方がしっくりきませんか?
落ち着いている人も冷めている人同様に、自分の感情をあまり表に出しません。
だからこそ、冷めている性格だと勘違いされてしまうのです。落ち着きを持っているのはいいことなのに、冷めている性格と決めつけてしまうのはよくありませんね。
冷めているのではなくクールな性格なだけ?
クールな性格の人も冷めていると思われがちです。派手なことをするのが苦手で控えめなだけなのです。
他人のことを見下しているわけでも、バカにしているわけでもないのに冷めていると言われると傷つきますよね。
また、クールな人が冷めているのと反対で、冷めている人がクールだと言われることもあります。
クールでカッコいいと言われる人は女性にも男性にもいます。その多くは本当にクールな性格の人ですが、中には冷めている人もいるので注意する必要があります。
冷めているからといって冷たいとは限らない
冷めている人=冷たい人ではありません。冷めている人は、ただ周りに関心がないだけなのです。
自分から周りの人のことを知ろうとせず、自分のことをアピールしないだけであり困っている人を無視するわけではありません。
反対に、冷めているからこそ冷静な気持ちを持てるので、困っている人の状況を分析して適切な手助けをすることができるのです。
冷めている人の心を熱くさせるための方法
冷めている人の特徴や心理は分かりましたか?
しかし、周囲の人が冷めている性格であっても一緒に盛り上がりたいと思うことってありますよね。
無理やりではなくできれば冷めている人の心を熱くしてあげたい。そんな風に思う人もいるでしょう。
ここからは、冷めている人の心を熱くさせるための方法を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
1:感情ではなく理論で訴えかける
冷めている人は基本的に論理的に物事を考えます。そのため、感情的な言葉はあまり心に響きません。
何かを伝えたいときは感情的になってしまうのではなく、理論で訴えかけてみてください。きちんとした理由がある方が相手も納得することができるのです。
付き合っている彼が冷めている人である場合は苦労することもあると思いますが、論理的に伝えることができれば理解してもらえますよ。
2:リラックスできる環境を作る
冷めている理由が過去のトラウマなどにある場合、他人に対して警戒心を持っていることがあります。
その場合は、相手の不安な気持ちを無くしてあげることがなによりの解決法です。そのために、リラックスできる環境を作るといいですね。
相手が心休まる場所を作ってあげることによって、徐々に心を開いてくれるかもしれません。
3:感情を表に出す楽しさを教えてあげる
感情を表に出す楽しさを教えてあげるのも、冷めている人の心を熱くさせるには効果的です。
冷めている性格の人は、感情を表に出すことに対してメリットを感じていません。
反対に、感情を表に出すことで人間関係でトラブルが起きたりとデメリットばかり感じているので冷めた性格となっているのです。
しかし、感情を表に出すことで相手に自分の気持ちを分かってもらいやすくなります。自分の気持ちを誰かに分かってもらえる楽しさをぜひ教えてあげてください。
4:冷めている理由をさりげなく探ってみる
冷めた性格になっているのには何かしらの理由があるからです。
生まれた時から冷めた性格だというのであれば、それは冷めているのではなくクールなだけかもしれません。
理由が分かれば、相手の心を熱くさせるための方法も見つけやすくなるはずです。ストレートに聞いても教えてもらえないことが多いので、さりげなく探ってみてくださいね。
5:小さな感動を伝えてあげる
冷めた性格の人は喜びや感動さえもあまり感じません。
ただ、誰かから伝えられた場合はそれを受け入れることは不可能ではありません。日常の小さな感動は、意識していないと気付きませんよね?
ただ、冷めた人は特に意識をしていないので見つけられないだけなのです。そこで、周囲の人が小さな感動を伝えてあげれば冷めた人もその感動を知ることができます。
冷めた人の感受性を高めるには周囲の助けも必要なのかもしれませんね。
冷めてる人と上手に付き合うためのコツ
冷めている人の性格を知ったからといって関わりを避けることは難しいと思います。
また、仲良くなりたい人や恋人が冷めている性格であることもあるでしょう。どの場合であっても冷めている人と上手に付き合っていきたいという感情を持つと思います。
ここからは、冷めている人と上手に付き合うためのコツを紹介していきますね。
1:急に仲良くなろうとせずに一定の距離を保つ
冷めた性格の人と急に仲良くなろうとしてもそれは無理なことです。冷めた人は基本的に他人に対して心を開くのが苦手です。
じっくりと関係を深めていって自分が本当に信頼してもいいと思った人にしか心を開かないのです。
そのため、急に仲良くなろうとするのではなく一定の距離を保つようにしましょう。
徐々に仲良くなることをイメージして関係を深めていくのがおすすめですよ。
2:持論を語って押し付けない
自論を語って意見を押し付けてしまうのも、冷めた性格の人と仲良くなるには逆効果です。
冷めている人は、他人に興味や関心がありません。そのため、自分に関係の話をされても聞いていないのです。
あなたの自論に対しても興味がなく、反対に急に話しかけられると警戒されることもあります。早く仲良くなりたいと思うあまり、ついつい話しすぎないよう注意してくださいね。
3:相手の話をよく聞いてみる
冷めている人は自分の話をするのが苦手です。しかし、時には誰かに話を聞いてほしいこともあるのです。
ただ、冷めている人はいつも自分の気持ちを周囲に話さないのでうまく話せないこともあるでしょう。
そのため、まずは相手の話をよく聞いてみることから始めてみてください。冷めた人の話をいつも丁寧に聞いてあげれば相手が心を開いてくれる日もやってくるでしょう。
4:冷めている性格を否定しない
冷めている性格の人と仲良くなりたいのであれば、冷めた性格を否定してはいけません。
あなたも、自分の性格を否定する人と仲良くなりたいとは思いませんよね?誰であっても自分のことを否定されたいとは思わないのです。
冷めている人のことを思ってアドバイスをしたつもりでは相手からすればそれは余計なお世話かも。
否定をしているうちは仲良くなれないので、いい関係を築きたいのであれば相手の性格を否定せず受け入れてあげましょう。
5:冷めた性格を直すよう強要しない
冷めた人と上手に付き合っていくには、その冷めた性格を治すよう強要してはいけません。
冷めている人の中には、自分の性格を含めて自分のことを好きだと思っています。
自分が良いと思っていることを否定されると嫌な気持ちになりますよね。
冷めた性格は直せた方がいいかもしれませんが、それは他人が指摘することではありませんよ。
自分の冷めた性格を直したい…30代女性にもできる改善方法
自分が冷めた性格の特徴に当てはまっていた場合、この性格を変えたいと思う人もいるでしょう。
しかし、いきなり自分の性格を変えようと思ってもなかなかできないのが普通です。
焦ることなく一つずるクリアするのが大切となってきます。では、冷めた性格を直すための改善方法を紹介していきます。
1:なにか熱中できる趣味を見つけてみる
冷めた性格を改善していくなら、何でもいいので熱中できる趣味を見つけてみてください。
体を動かすようなスポーツでもいいですし、好きなアニメなどを見つけてみるのもいいですね。また、何かクリエイティブなことをしてみるのもいいでしょう。
とにかく、自分の意識を集中できるくらいの熱中できる趣味を見つけることが大切です。
熱中する経験をすることによって、周囲が盛り上がっている場に参加できるようにもなるでしょう。
2:些細なことにも集中して全力で考えてみる
冷めた性格を直すなら、些細なことにも集中してみてください。小さなことでも全力で考えてみると色々なことに気づけるようになります。
日常の中の小さな部分にも興味が持てるようになれば、自然と他人に対しても興味が持てるようになるのです。
いきなり他人に興味を持つのは難しいと思うので、まずは些細なことにも全力で取り組んでいきましょう。
3:過去のトラウマを克服するための行動を起こしてみる
過去のトラウマによって冷めた性格になってしまっている人は、それを克服するための行動を起こしてみましょう。
過去のトラウマを乗り越えることができなければ、いつまでたっても冷めた性格を直すことはできません。
一歩踏み出す勇気を持ってトラウマを克服する行動を起こせば、あなたの性格も少しずつ変わっていくはずです。
4:心を許せる人を探す
冷めた性格の人は他人のことを信頼していません。そのため、心を許せる人がいない場合もあるのです。
ただ、誰に対しても心を許せない状況だと、冷めた性格からはなかなか抜け出せません。
1人でもいいので心を許せる人も探してみてください。同性でも異性でもどちらでもいいので、本当の自分をさらけ出せる人を探すのです。
5:誰かのために行動をしてみる
誰かのために行動をしてみるのも、冷めた性格の人のおすすめの行動です。
今までは他人に興味がなかったことによって、誰かのために行動することもなかったと思います。
ただ、誰かのために行動できることは素敵なことであり、あなたを成長させてくれます。
小さなことでもいいので誰かのために行動してみれば、他人に対する興味も湧いてきて性格も改善していきますよ。
6:1人旅に出て自分を見つめ直す
1人旅に出て自分を見つめ直してみるのも、冷めた性格を直すためにおすすめの方法です。
冷めた性格だからこそ、仕事でもなるべく他人と関わりたくないと思うはず。
しかし、仕事だから仕方がないと無理をして関わっていると、ストレスが溜まって余計に冷めた人となってしまいます。
適度に心をリフレッシュさせるように1人旅で自分を見つめ直すのです。
そうすることによって心がリフレッシュされて冷めた性格も改善できるようになるでしょう。
どこか冷めた性格になってしまう原因は環境のせい?
冷めた人について色々と紹介してきましたが、そもそも冷めた性格になる原因は何なのでしょうか?
冷めた性格は先天的なものではないため、気を付けていないとまた同じ状況となることもあります。
ここでは、冷めた性格となってしまう原因を紹介していきます。冷めた性格で悩んでいる人もそうでない方もぜひチェックしてみてくださいね。
1:周囲にミーハーな人が多い
周囲にミーハーな人が多い場合、冷めた性格となりやすいです。
それは、周囲の人に対してどうしても興味が持てなくなるからです。周囲の人の趣味などが特別であった場合、自分がそれに合わせるのは難しいもの。
他人興味を持っても理解できないという固定観念が自分の中でできてしまい、気づけば冷めた性格になっているのです。
2:自分の意見が通りにくい環境にいる
上司や先輩が高圧的であったりと自分の意見が通りにくい環境にいると、周囲に自分の意見を言っても無駄だと思ってしまいます。そのうち、自分の意見があっても心の中に留めるようになるのです。
感情を表現できなくなるだけでなく、周囲に対する信頼の気持ちもなくなるので、注意が必要です。
自分のいる環境を変える、もしくは流されない強い気持ちを持つ必要があるでしょう。
3:周囲が体育会系の熱血な人ばかり
職場の同僚などが、体育会系の熱血な人ばかりである場合、自分との温度差を強く感じてしまいます。
自分とは違う考えの人であり、大人になってもはしゃいでいてみっともない。そんな風に思うこともあるでしょう。
自分も熱血なタイプであれば気も合うかもしれません。ただ、あまり盛り上がりたくないのにそれを強要されるような環境だと、ストレスを感じて冷めた性格になることもあるのです。
4:共通の話題を持つ友達がいない
共通の話題を持つ友達がいない場合も、冷めた性格となってしまいがち。
これは、他人に自分のことを話しても理解されないという気持ちがあるからです。共通の趣味を持った人が身近にいればその人との話に花を咲かせることでしょう。
しかし、周囲に違う趣味を持った人しかいないと、自分の話を楽しく聞いてくれる人がいない状況とも言えるのです。話をする相手がいないと冷めた性格になるのも仕方がないのかもしれませんよ。
監修者「shima」のまとめ
また、冷めた性格の人も周囲に溶け込むことは可能です。自分と相手の性格や考え方が違って当然だという考えがあれば、いつか分かりあえることでしょう。