「彼氏といると時々息が詰まる」「友達と遊んでいても彼氏に報告するのが面倒」と感じたことはありませんか?
もしかすると、あなたの彼氏も「束縛彼氏」かもしれません。
ここでは、束縛彼氏に見られやすい行動と、その理由、別れるかどうかの判断基準などを紹介します。
恋愛心理学コラムニスト
Koma
大学卒業後、フリーランスライターとしてキャリアをスタート。恋愛心理学を専門的に学んだ経験を活かして、30代女性の素敵な恋愛・結婚をサポートする記事を書いています。30代は迷いの多い世代だからこそ、お互いに情報交換をしてもっと充実した日々を送れたらと思っています。
大学卒業後、フリーランスライターとしてキャリアをスタート。恋愛心理学を専門的に学んだ経験を活かして、30代女性の素敵な...
「束縛彼氏」には決まったパターンがあります。
「彼氏のことは好きだけど、連絡の強要や嫉妬がきつい」、「彼が自分を好きなのか、執着しているのかわからなくなる」と悩んでいる方に、おすすめの記事です。
彼氏がついあなたを束縛してしまう理由、本音、気持ちを知って、今後の2人の関係を見直してみませんか?
6割の女性が彼氏からの束縛を感じている…
データ元:3Qs独自調査
「私みたいに彼氏に束縛されてる人はそんなにいないよね…」と思っていませんか?
実は、彼氏からの束縛を感じている女性は想像以上に多いんです。
3Qsの独自の調査では、なんと6割の女性が彼氏からの束縛を感じたことがあると判明。
行動や服装チェック、連絡の強要をする男性は意外と多いことがわかりました。
–アンケート調査のコメント–
20代の頃は男友達の名前が出ようもんなら怒られていましたね。初めはただの嫉妬だと思って可愛いなって感じだったんですけど、それからは携帯をよく見られるようになって…。エスカレートしていきました。(32歳 企画営業)
昔付き合っていた彼氏は超束縛男だった!SNSをハッキングされたり、仕事を辞めさせられて、家から出してもらえないなんてこともありました。束縛を通り越して監禁?怖かったのを覚えています(38歳 バスガイド)
男性と2人でご飯に行っただけで「浮気」認定。え、会社の人だよ〜?!
これもいわゆる束縛ですよね?(35歳 経理)
あなたの彼は束縛彼氏?束縛診断!
さて、あなたの今付き合っている彼氏は束縛彼氏なのでしょうか?それともただの嫉妬彼氏?
束縛彼氏だと知らずに付き合い続けたら大変なことに?!まずは束縛彼氏に多く見られる項目から、診断をしてみましょう。
□ いちいち「今どこ?」「誰といるの?」と行動をチェックされる
□ いつも一緒にいないと気が済まない
□ 男の名前を出すのはNG
□ SNSをチェックされている
□ 連絡は毎日が当たり前
□ 仕事のあとは直帰しないと浮気を疑われる
□ 会うたびに「好き」と言わされる
□ 女友達と会う時もついて来る
□ 携帯の連絡の履歴を見られる
□ 飲み会に行くと「写メ送って」とお願いされる
あなたの彼は束縛彼氏でしたか?
3つ当てはまったら可愛い嫉妬。
5つ当てはまったら危険信号!
7つ当てはまったら 立派な束縛彼氏!
では、束縛彼氏について詳しくみていきましょう。
束縛彼氏には7つの行動がある!
ここからは束縛彼氏によくみられる、7つの行動の特徴を紹介いていきます。
これらの行動を頻繁に取っていて、彼女であるあなたが不快だと感じるなら、彼氏の束縛への対策を取ることをおすすめします。では、具体的に7つの行動を見てみましょう。
束縛彼氏の行動1.とにかく返信はすぐしないとダメ
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の1つ目が、LINEやメールの返信の早さ。
彼氏自身の返信が早いのはもちろん、彼女にも返信を早くするように強要してきます。例えば仕事中や乗り物に乗っているときでも、LINEはすぐに返信・電話はすぐに折り返すことを望む男性もいるくらいです。
このタイプの束縛彼氏は、彼女のLINE返信が遅れた時や電話に出られなかったときには、疑いを持つことが多いです。「仕事だった」と言っても、「浮気じゃないの?」などと疑ってきます。
束縛彼氏の行動2.異性の知り合いはNG
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の2つ目が、異性の知り合いを作るのを禁止することです。
彼女を独り占めにしたい束縛彼氏にとって、自分以外の男はみんな敵です。例えほかに女友達がいたとしても、異性のいる場所には行ってほしくないという気持ちを持っています。
このタイプの束縛がひどくなると、職場で異性と話すことを禁止されることもあります。職場では仕事以外のちょっとした挨拶や会話をすることもありますが、束縛彼氏にとってはそれすらも許しがたい裏切りになることがあるからです。
束縛彼氏の行動3.彼女の1日を把握したがる
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の3つ目が、彼女の1日を把握したがることです。
彼女がどうやって過ごしているかを把握するための手段として、LINEの返信や電話の折り返しを求めることもあります。
このタイプの束縛彼氏は、「彼女の1日がわからないと不安」という気持ちを持っています。自分が一緒にいないときでもちゃんと自分のことを考えてくれているのか、浮気などをしていないか、さまざまなことが不安になります。
束縛彼氏の行動4.疑り深い
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の4つ目が、疑り深いことです。
ここまで紹介した「返信はすぐ」「異性の知り合いはNG」「1日を把握したい」というのも、すべては疑いから来ています。他には、女友達と会ったときには証拠写真を送るように求める人もいます。
私の場合は、友達の彼氏が証拠写真を求めるタイプでした。そのため、その子と出かけるときには毎回みんなで写真を撮っていた記憶があります。
このタイプの束縛彼氏は、恋愛以外の人間関係に対しても、疑いを持ちやすいです。基本的に「人は嘘を言う」「人は信じられない」と考えていることが多いです。
束縛彼氏の行動5.彼女を子供のように扱う
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の5つ目は、彼女を子供のように扱うことです。
「面倒見がよい」と言われればその通りですが、時々度を越して子供扱いします。例えば食事中に口元を拭いてあげたり、病気でもないのに服を着替えさせたりなどです。
このタイプの束縛彼氏は、彼女を自分の支配下に置きたい気持ちが強めです。対等な関係ではなく、極端に言えば自分の所有物のように扱いたいからこそ、何でもしてあげるという感じです。
束縛彼氏の行動6.いつも愛情を確かめる
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の6つ目は、いつも愛情を確かめることです。
「俺のこと好き?」「俺のどこが好きで付き合ったの?」などの質問を頻繁にしてきます。あるいは、スキンシップを常に求めてくることもあります。
このタイプの束縛彼氏も、ほかの束縛彼氏と同じように、基本的に人を疑っています。「彼女のことが好きだから愛情を信じたいけど、人は嘘をつくから信じられなくて疑ってしまう」という、本人としては苦しい立場で相手の愛情を確かめていることが多いです。
束縛彼氏の行動7.彼女には自分を優先してほしい
束縛彼氏によくみられる行動の特徴の7つ目が、自分を優先してほしいと言い出すことです。
同性の友達や、時には家族のイベントよりも「自分を優先してほしい」と言う彼氏もいます。または、「先約が入っていても自分とのデートが入ったらデートを優先してほしい」というお願いも。
このタイプの束縛彼氏は、独占欲が強く、彼女にとって自分が1番でないと安心できない」という精神状態なんです。そのため、自分が優先されなかった場合不機嫌になり、拗ねることが多いです。
あなたの彼が「束縛彼氏」になってしまう5つの理由
あなたの彼が束縛彼氏だったとしても、彼が生まれつき束縛するタイプだった可能性は高くありません。どちらかといえば、何らかの理由やきっかけがあると考えられます。
ここでは、過度な束縛をしてしまう理由やきっかけとして考えられる、束縛彼氏の心理についてみていきましょう。
束縛彼氏の心理に見られる束縛の理由1.浮気のトラウマ
彼氏の過度な束縛の理由として考えられるのが、浮気のトラウマです。
元カノが浮気したことで人を信じられなくなり、いつも愛情を確かめないと「浮気されているのでは?」と感じてしまいます。
二度と傷つきたくないという思いから、異常なほど彼女を疑って行動を制限してしまうことがあります。
束縛彼氏の心理に見られる束縛の理由2.自信がない
彼氏の過度な束縛の理由として、自信のなさが関連している可能性があります。
「どうして俺がこの子と付き合えているんだろう?」と自分自身で思うため、彼女の行動を逐一チェックしないとすぐに捨てられてしまう気がするのです。
特に、彼の方から押しのアプローチをし、彼女はあまり愛情表現をしないカップルにはよく見られるパターンです。
束縛彼氏の心理に見られる束縛の理由3.恋愛に依存している
彼氏の過度な束縛の背景には、恋愛に依存していることも挙げられます。
恋愛以外に仕事、趣味、家族との関係などバランスよく人生を楽しめていれば、彼女を束縛する必要はありません。お互い自立した大人として、恋愛を楽しめばよいからです。
一方で、恋愛だけが人生のすべてだと思ってしまうと「彼女が離れたら終わる」というがけっぷちの気持ちになります。そこで、彼女をどうにか引き留めておくためにあれこれ束縛するようになるのです。
一般的には女性の方が恋愛に依存すると思われがちですが、恋愛依存の男性も一定数います。特に、無趣味で仕事に生きがいを見いだせないと、自然と恋愛に依存する傾向が見られます。
束縛彼氏の心理に見られる束縛の理由4.ゆがんだ家庭環境
束縛彼氏の心理における過度な束縛の基礎には、彼氏が生まれ育った「ゆがんだ家庭環境」があることも少なくはありません。
異性とのかかわりは、異性の親(男性なら母親)との関係性から学んでいくのが基本です。
つまり、異性の親との関係がゆがんでいると、歪みがそのまま恋愛に持ち込まれる可能性があります。ゆがんだ異性観・恋愛観を生む代表的な要因には、以下のようなものがあります。
- ・小さいころに母親と離別・死別した
- ・母親が彼に対して無関心だった
- ・母親が恋愛に奔放で浮気や結婚・離婚を繰り返していた
- ・母親が過保護で、彼の行動を管理していた
上記に当てはまると原因は家庭環境にあったのかもしれません。
束縛彼氏の心理に見られる束縛の理由5.完璧主義な性格
彼氏が束縛に走りがちな理由として、完璧主義が挙げられます。
完璧主義は、行き過ぎると人間関係にも完璧を求める姿勢を作り出します。束縛彼氏の中には、「完璧な彼女との完璧な恋愛」を求めているケースもあります。
ただ、実際のところ人間関係・恋愛において「完璧」はあり得ません。お互い妥協しつつやっていくのが基本ですが、完璧主義だと妥協に耐えられません。
「自分の思う理想の完璧な彼女」でいてほしいから、彼女の行動を制限して理想に近づけようとしてしまいます。
束縛彼氏の束縛を減らす5つの対処法
では、彼氏の束縛は治らないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。
「束縛は気になるけど彼のことは好き」というあなたにおすすめの、彼の束縛を減らす方法を紹介します。
まだ束縛がそれほどひどくなく、彼が本当にあなたのことを好きなら、改善の可能性もあります。5つの方法を紹介しますので、ぜひ取り組んでみましょう。
自分から予定を教える
束縛を減らす方法の1つ目が、自分から予定を教えることです。
あなたの方から予定を教えたり、考えていることを話すと「彼女を知れた」と思って、安心し始めるからです。
小さな予定でも教え続けることで、少しずつではありますが彼の中で「あなたを信頼する気持ち」が大きくなります。十分に彼があなたを信頼するようになれば、束縛彼氏の心理状態も落ち着いていき、束縛も自然と減っていくでしょう。
▼おすすめの束縛タイプ
浮気のトラウマを持っていて、まだ完全に傷が癒えていない彼に対して特におすすめです。
とにかく褒めてあげる
束縛を減らす方法の2つ目が、とにかく褒めてあげることです。
「あなたは十分に愛されるに値する人だよ」ということを言葉や態度でどんどん伝えてあげましょう。性格や行動など、努力していることなどなんでも褒めるようにして、彼に自信をつけてもらいます。
そのうちに、自信がついて「自分は十分愛されているから、彼女を束縛しなくてもいいんだ」と思ってもらえる可能性があります。
▼おすすめの束縛タイプ
自分に自信がない彼や、家族が彼に無関心な場合に特におすすめの方法です。
一緒の趣味を楽しむ
束縛彼氏への対処法の3つ目が、一緒の趣味を楽しむことです。
具体的には、彼が興味を持てそうな場所に行き、最初は一緒に趣味を楽しみます。できれば趣味のサークルなど複数の人がいる場所を選び、「2人の時間」よりも「みんなの時間」を作りましょう。
「みんなの時間」に慣れていくと、彼はだんだん趣味を楽しめるようになるだけでなく、人間関係も広がっていくでしょう。結果として、あなたとの恋愛に依存しすぎず、束縛が減る可能性があります。
▼おすすめの束縛タイプ
仕事や趣味に生きがいを見いだせない、少し無気力な彼氏におすすめの方法です。
彼の人間関係を広げる
彼の束縛癖を改善する方法の4つ目が、彼の人間関係を広げることです。
目的は、とにかくあらゆる種類の人間と一緒に過ごさせることで「人間関係は完璧ではない」と気づいてもらうことです。そのために、サークルや勉強会、お互いの友達と会う機会を増やします。
彼が「人間関係=完璧にはいかない」とわかりさえすれば、あなたとの恋愛においても完璧を目指してあれこれ要求することは少なくなるでしょう。
ただし、束縛彼氏の心理特徴に見られる「完璧主義な性格」を変えるには多少時間が必要なので、気長に根気強く取り組んでみるのがよいでしょう。一人では難しいと思うなら、周囲の人達に協力してもらうことも考える必要があります。
▼おすすめの束縛タイプ
この方法は、完璧主義でしっかりした彼に特におすすめの方法です。
時間と場所のルールを設ける
時間と場所のルールを設けることは大きなメリットがあります。
具体的にはLINE返信や電話に関するルールを作ります。「何時から何時までは出られない」「この場所にいるときは無理」などのルールを決めます。
そして、ルールを守る環境を作ることがポイントです。ルール破りをした場合の罰を用意してもよいかもしれません。
また、あなたの方でも彼がルール破りをしたときには毅然と対応する必要があります。「1回くらいいいか」と思わず、「ダメなことはダメ」と線引きすることが、彼のためにもなります。
▼おすすめの束縛タイプ
どのタイプの束縛彼氏にも有効
危ない!束縛彼氏と別れた方がよい3つの場合
束縛彼氏と付き合い続けているうちに「もう別れようかな…」と悩む女性も多いです。確かに、中には別れた方がよいケースもあります。
あなたの努力では束縛が減らせない、あなた自身が危険にさらされるという理由から別れたほうが良い3つのケースを見てみましょう。もしもあなたの彼氏が以下の束縛彼氏に当てはまる場合、辛い決断にはなりますが別れることも考えてみてください。
別れた方がよい場合1.話し合いができない
束縛彼氏の中でも、話し合って妥協点を見つけられそうなら付き合う余地はあります。繰り返し話し合って、束縛行動を減らす方法を約束させることもできるからです。
一方で、話し合うこと自体を拒否している場合は、別れを決意したほうがよいかもしれません。話し合えない以上、状況をよくすることが難しいからです。
中には「束縛しないで」と言うと、嫌がらせをしてきて、ストーカーに発展するケースもあります。周囲の力を借りながら、できるだけ安全に別れることをおすすめします。
別れた方がよい場合2.頻繁に脅してくる
束縛してくる彼氏の中でも分かれた方がよいほど危険なパターンが、脅してくる彼氏です。
例えば「君がほかの男と連絡を取るなら俺は死ぬ」「お前がいないんだったらこんな世界何の意味もない」など、自分自身を武器にして脅してくることもあります。
このタイプの束縛彼氏の心理は自尊心が非常に低く、精神のバランスを崩すと何をするかわからないという特徴があります。時にはプロの手助けが必要な精神状態ですので、あなたが徹底的に彼を支えるつもりでなければ早めに別れた方がよいでしょう。
決断を遅らせると、あなたの精神がまいってしまうこともあります。
別れたほうがよい場合3.友達や家族を攻撃する
別れた方がよい束縛彼氏の中でも最も危険なのが、友達や家族を攻撃するパターンです。
あなたを友達や家族と引き離し、「2人だけの世界」を作ろうとしているなら要注意です。「少しなら…」と受け入れていると、あなたにとって大切な友達や家族を失うことにもなりかねません。
もしも、彼と2人だけの人間関係に閉じこもってしまうと、あなたには帰る場所がなくなります。帰る場所がなくなると、「どんなに束縛されて苦しくても、彼のもとにしかいられない」という精神状態になる可能性もあります。
彼氏が意図的にあなたの友達や家族を攻撃し始めたり、引き離し始めたりしたら、別れを決意するチャンスと捉えましょう。
束縛彼氏との別れ方に気を付けて!
束縛彼氏と別れたほうが良いパターンに当てはまり別れを決意した場合でも、別れ方には気を付けましょう。
別れ方によっては、彼からの嫌がらせを受けたりストーカー被害に苦しむことになりかねないからです。
具体的には、以下のような方法がおすすめです。
- ・周囲の人に別れを宣言し、こちらの情報を彼に教えないように口止めする
- ・信頼できる友達には、彼との間に起きたことを話しておく
- ・一度別れると決めたら、情にほだされない
彼氏の束縛は、幸せな悩みのようで実際に体験するとなかなか辛いものがありますよね。行き過ぎた束縛は問題ですし、時には嫌がらせやストーカーに発展する危険もあります。
しかし、束縛を適度に減らせば、あなたに一途な彼氏とも言えます。彼の束縛問題としっかり向き合って、よりよい関係の2人になれるように応援しています!
監修者「Koma」のまとめ
生涯に一度は出会うと言っても過言ではない、束縛彼氏。
面倒だけど一途で一生懸命、支えてあげたくなるような男性が多いのも特徴です。今回の記事を読んで、束縛彼氏の特徴や束縛彼氏の心理を知って、「うちの彼氏もそうかな…?」と思ったあなた。度を超えない限りの束縛なら、幸せなお付き合いを続けられるように、ぜひ彼の束縛を減らす工夫に取り組んでみてください。
2人で彼の問題に向き合うことで、より深い信頼関係が築ける可能性が高まると思います。