「プロテインに興味があるけど、なんだか添加物が多そう」と二の足を踏んでいるあなた、きちんと選べばプロテインは安心して飲めますよ!
プロテインには、飲みやすくする・腐りにくくするなどの目的で添加物が配合されていることが確かによくあります。表示を見ると、見慣れない成分がたくさん記載されていてびっくりすることがありますね。
一方、添加物を一切不使用の無添加プロテインも市販されています。無添加の場合は、飲みやすさや腐りにくさについては自分で工夫する必要があります。
添加物がすべて悪というわけではありません。大切なのは、危険な成分には注意しつつ、快適さ・美味しさと安心安全の、自分のベストバランスを見つけること。そのためには、正しい知識が必要です。
この記事では、プロテインの添加物の基礎知識や原材料表示の見かたをまずレクチャー。続いて、添加物の種類ごとに、目的や安全性についてご説明します。
記事の後半では、添加物なしを希望する方におすすめのプロテインをご紹介しますので、参考にしてください。
読み終えたら、プロテインの表示を見て自分に合うかどうか判断できる力がついているはず。納得のいくプロテインを選んだら、しっかり継続して、理想のカラダになりましょう!
美容ライフスタイルアドバイザー
ヒロコ
医療機関に8年間勤務→長年の敏感肌を克服した経験からスキンケアのコツを美容系メディアで情報発信→読者の方から肌悩みの相談を多数いただくようになったことをきっかけにフリーランスブロガーに本格転身→海外移住→3Qsにジョインし美容・ライフスタイル情報発信を担当。昨日より今日の自分をもっと好きになってもらえるとうれしいです。
医療機関に8年間勤務→長年の敏感肌を克服した経験からスキンケアのコツを美容系メディアで情報発信→読者の方から肌悩みの相談...
プロテインの添加物を理解しよう
プロテインに添加物を入れる目的と、原材料表示の見かたをまず知っておきましょう。
なぜ添加物を入れるのか
プロテインの主な材料は、牛乳や大豆から採られたタンパク質。そのままでは甘みもなく、素材のクセがあって美味しいものとは言えません。
そのため、甘みや香りをつけたり、のど越しをよくするための成分を添加したりすることで、美味しく飲みやすい製品にすることが多いです。
また、泡立ちを抑えて溶けやすくしたり、細菌が繁殖して腐るのを防いだりする成分を加えることもあります。
食品添加物というと、健康への影響が心配されることが多いです。もちろん、余分なものが入っていないに越したことはありません。ただし、添加物の少ないプロテインを選ぶことで、それだけ飲みやすさや扱いやすさが失われることを覚えておきましょう。
それぞれの添加物について理解して、どこまで受け入れられるのか自分なりのバランスを見つけられれば、納得のいくチョイスができますよ。
その第一歩として、プロテインのパッケージに載っている原材料表示から添加物についての情報を読み取る方法をお伝えします。
パッケージの表示の見かた
プロテインの原材料表示をよく見ると、途中に「/」(スラッシュ)があります。スラッシュの前がメインの原材料、スラッシュの後ろが添加物です。
下にあげる画像は、美味しくて溶かしやすいと人気の大手ブランドプロテイン。ココア味のホエイプロテインなので、スラッシュの前には乳清タンパクやココアパウダーが記載されています。
スラッシュの後には、泡立ちを抑える乳化剤や、味を美味しくする甘味料や香料、のど越しをよくする増粘剤が記載されていますね。また、栄養を強化するためのビタミンやミネラルも添加物として加えられています。
添加物の多さは製品によってかなり異なります。例えば下の画像だと、添加物は甘味料とビタミンミックスのみ。黒糖は添加物ではなく、ステビアは添加物であるところが興味深いですね。
下の画像の商品はほぼ無添加ですが、大豆由来のプロテインは泡だらけになりやすいので、泡消し用にレシチンだけを添加している例です。
さらに、全く添加物のない場合は、下の画像のようになります。
それでは、それぞれの添加物の目的や安全性について分析してみましょう!
危険?安全?添加物の種類
添加物は一概に悪いわけではなく、メリットとデメリットをきちんと知って選ぶことが大切です。プロテインによく使われている添加物をリストアップしました。あなたの飲んでいるプロテイン、買おうとしているプロテインの表示をチェックしながらご覧ください。
プロテインの添加物①人工(合成)甘味料
L‐フェルニルアラニン化合物
アセスルファムカリウム
スクラロース
サッカリン
人工甘味料は、化学的に合成された甘味料。カロリーの高い砂糖の代わりに、プロテインに甘い味をつけるために入れられます。
合成甘味料の甘みは非常に強く、砂糖の200倍から600倍甘いものも。同じ甘さにするのに、ほんのわずかしか入れずに済むので、カロリーもコストも大幅にカットできます。
独特の後味を消して砂糖の味に近づけるため、複数の合成甘味料を組み合わせて使うことも。
安全性が確認された合成甘味料が添加物として許可を受けているわけですが、常用や過剰摂取で健康被害を懸念する声もあります。
最近の研究で、合成甘味料が腸内細菌のバランスを崩すことがわかっています。腸内細菌の乱れが長期間続くと、消化だけでなく免疫への影響や大腸がんにつながりかねません。
また、合成甘味料を習慣的に摂取することで、血糖値をコントロールする働きが弱くなるという報告も。糖尿病を引き起こす要因の一つとなり得るため要注意です。
甘い味で血糖値上昇を期待した脳が混乱を起こし、甘いものを渇望するようになるため、リバウンドしやすくなる可能性も知られています。
合成甘味料の多くは登場してから歴史が浅く、人体への影響はまだ研究途上。最近になって明らかになってきたこともあります。あまり摂りすぎないようにしている人が多いのもうなずけます。
プロテインの添加物②天然系甘味料
キシリトール
トレハロース
マルチトール
ソルビトール
ラカンカ
天然系の甘味料というのは、天然に存在する甘味を人工的に取りだしたもの。自然に存在しないものを合成して作る合成甘味料に比べて、安心して摂取できます。
例えば、ラカンカは中国南部原産のウリ科の植物(羅漢果)から採れる甘味料。古来より現地では万病に効く生薬として珍重されていましたが、現代になって低カロリー甘味料としての側面が注目されるようになりました。
「ステビア」は、南アメリカが原産のステビアという植物の汁から作られています。南米の「マテ茶」を飲んだことのある人は独特の甘みに心当たりがあるかもしれません。こちらも古来から使われてきた甘味料です。
ステビアはキク科なので、キク科の植物や花粉にアレルギーのある人は注意した方が良いでしょう。
また「キシリトール」は白樺の木の皮やトウモロコシの芯から工業的に作られています。自然界ではイチゴなどに含まれている物質です。やはり白樺の花粉症がある人は要注意です。
このように、自然界から取り出される天然系甘味料については、アレルギー体質の人は原料の確認をしておくのがおすすめです。
プロテインの添加物③人工着色料
黄色4号・青色1号など(タール色素)
着色料は見た目をよくするだけのものなので、できればなしで済ませたいものです。
人工着色料は、一般に「タール色素」と呼ばれており、健康への影響が心配されています。日本では12種類の合成色素が食品添加物として認可されていますが、欧米では禁止されているものもあります。
例えば、
・赤色2号、赤色102号、赤色106号(アメリカ・カナダ):がんやアレルギーを引き起こす可能性あるとして禁止
・赤色3号(ドイツ):甲状腺に異常を生じる可能性あるとして禁止
などの例があり、日本で認可されていても本当に安全かどうかについては議論の余地が残るものが多いです。
プロテインの添加物④天然色素
ベニコウジ色素
クロシン・ケルセチン(クチナシ色素)
イカスミ色素
クロロフィル
ウコン色素
コチニール色素
赤キャベツ色素など
天然色素は、人工のものに比べ少しくすんだ発色になります。伝統的に使われてきたもので、多くは食材から抽出されているため、比較的安心感があります。
日本人は食品の見た目にこだわるため、美味しそうな色がついていると飲みやすいのは確かです。現実にはチョコ味なのに茶色くないなど、着色料不使用を優先した商品もありますが、見た目も気になるなら天然色素を使ったものを選びましょう。
プロテインの添加物⑤香料
バニラ香料、オレンジ香料
香料にも、人工のものと天然のものがあります。
現在の原材料表示では、人工香料も天然香料も「香料」とだけ記載することになっており、見分ける方法はありません。
ただ「バニラ香料」「オレンジ香料」など、実際に香料のもとになった動植物名を記載することは許可されているので、このような場合は天然香料と見てよいでしょう。
天然だから安心、人工だから危険というわけではありません。化学的には全く同じ物質である場合も多いです。例えば、バニラビーンズの成分「バニリン」も、木材から採れるリグニンから合成される「バニリン」も化学的には同じ物質です。
ただ個人的には、できれば合成のものを体に入れたくない、自然な味や香りのものを楽しみたいと思っています。また人工のものは香りが強く単調で、嗅覚が鈍くなるように感じることがあります。
香料については、表示から読み取れる情報がとても少ないので、素材の自然な香りを生かした「香料不使用」あるいは「合成香料不使用」と明記された製品を選ぶようにしています。
プロテインの添加物⑥増粘剤
プルラン
カラギーナン
キサンタンガム
「増粘多糖類」 ※二種類以上使っている場合のまとめ記載
増粘剤は口当たりを良くし、とろみをつけるために添加されます。適度にとろみがつくことで、プロテインの粉っぽさ、のどのザラつきが気になりにくいです。また、飲みごたえがアップするので、満腹感にもつながります。
増粘剤は、果物や海藻などから抽出されます。身体への影響については、基本的に心配ないのですが、例えば
・キサンタンガムを作る細菌をトウモロコシでんぷんで培養するが、トウモロコシが遺伝子組み換えである。
など原料や過程に隠れたリスクが考えられます。できる限り余分なものを避けたい方は、増粘剤不使用のものを選ぶとよいでしょう。
プロテインの添加物⑦人工保存料
ソルビン酸、ソルビン酸カリウム(ソルビン酸K)
プロピオン酸、プロピオン酸カルシウム(プロピオン酸Ca)、プロピオン酸ナトリウム(プロピオン酸Na)
ポリリジン(ε-ポリリジン)
人工保存料は、プロテインの中の細菌の繁殖を防いでくれます。知らない間にプロテインが腐ると食中毒になってしまうので、保存料が入っているとその点は安心です。
ただし、
・腸内の善玉菌の働きを抑えてしまう
などの懸念があり、現在研究が進められています。
保存料無添加のプロテインも多く販売されていますので、開封後の保管方法に注意して安全に利用しましょう。
プロテインの添加物⑧消泡剤
グリセリン脂肪酸エステル
(酢酸モノグリセリド、クエン酸モノグリセリド、乳酸モノグリセリド)
ソルビタン脂肪酸エステル
プロビレングリコール脂肪酸エステル
ショ糖脂肪酸エステル
消泡剤は、プロテインのパウダーが水と混ざりやすく、シェイカーに入れて振っても泡立ちにくいようにする成分です。
消泡剤がないと、プロテインが溶けずにダマになったり、泡だらけになって飲みにくくなったりします。特にソイプロテインはそうなりやすいです。
原材料表示では「乳化剤(レシチン)」などと書かれている場合もあります。
いずれも安全性の高い成分とされており、使われる量も非常に微量です。健康への影響を心配する必要はあまりないでしょう。
中でもレシチンは、人間の細胞にも必要とされる成分です。ただし、大豆や卵に重篤なアレルギーのある人は、微量でも影響が考えられるため、何に由来するレシチンか確認しましょう。
プロテインの添加物⑨ビタミン・ミネラル
ナイアシン、パントテン酸Ca、葉酸、ビオチン、
ピロリン酸第二鉄、炭酸Mg(マグネシウム)、酸化Mg、塩化カリウム、
炭酸Ca(カルシウム)、骨Ca、貝Ca、リン酸Ca、グルコン酸亜鉛など
栄養を強化するためのビタミン・ミネラルも、添加物として表記されます。添加物が多い!と一瞬思っても、よく見るとこれらの栄養成分だったということもあるので、今一度じっくり見てみましょう。
逆に、カルシウム入りをうたっているのに添加物の欄にCaがない!と思ったら、カルシウム界で唯一食品として表記できる「化石サンゴカルシウム」がスラッシュの前に記載されていたこともありました。
筋トレ目的でも美容目的でも、ビタミン・ミネラルは不可欠。ぜひ摂りたい成分がある場合は着目して選ぶとよいです。ほかにサプリなどで補給している人は、よりシンプルなプロテインを検討できます。
きちんと知ることで、あなたにとって心配な添加物と、美味しさや便利さのために受け入れられる添加物がはっきりしたことでしょう。これで、自分の納得できるプロテイン選びができますね。
添加物の少ないものを選べば、それだけ美味しさや便利さが犠牲になりますが、ちょっとした工夫で補うことができますよ。続く部分でご説明します。
添加物なしのプロテインを使うときの工夫
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次のような工夫をすれば添加物不使用のものでもかなり快適に飲めます。ぜひ試してみてください!
・甘味料・香料不使用: 自分でココアやハチミツ、抹茶パウダーを入れて調味する。バナナなどを入れてブレンダーにかけるのもおすすめ。気分に合わせてアレンジできるので、逆に飽きにくいというメリットもある。
・消泡剤不使用: 普通にシェイクすると泡だらけになってしまうので、できるだけ振らずに辛抱強く混ぜる。または、振ってからすぐに飲まず、10分ほど置いて泡を落ち着かせるとよい。
・防腐剤不使用: 細菌が繁殖しやすくなるので注意。清潔なスプーンを使い、手で触ったスプーンを中に入れておかない。使用ごとにしっかり密閉する。開封後は冷蔵庫で保管する。
まとめ買いをするときは、包装が分かれているものを選ぶ(例:3kgまとめ買い時、3kgのパックを1つ買うのではなく、1㎏×3パック購入がおすすめ)。
続いて、できるだけ添加物を取り入れたくない方におすすめのプロテインをご紹介します。
添加物なしのプロテインおすすめ3選
添加物を極力避けたいという方のために、添加物不使用または最小限のみ使用のプロテインを3つピックアップしてご紹介します。
【機能性表示食品】BEAUTEIN(ビューテイン)お腹の脂肪を減らすソイプロテイン ソイミルク味|ちゅくる株式会社
「BEAUTEIN」は人工(合成)甘味料をはじめ、香料や消泡剤などの添加物を一切使っていないのに驚くほど美味しくて溶けやすい。無添加=健康のためにちょっとガマン、というこれまでの概念をひっくり返すプロテインです。
私も実際に毎日飲んでいますが、まずシェイカーを使わなくてもグラスとスプーンであれよあれよという間にキレイに溶けます。ベージュ色のわずかにとろみのある豆乳飲料のようになり、ダマや泡立ちもほとんどなし。
消泡剤が入っていないのになぜ?と疑問に思ったのですが、静岡県の工場で施される独自の造粒技術により実現しているとのこと。
一口飲むと、甘さ控えめながらホッとする甘さ。ステビアを使った商品は後味が気になる場合もありますが、BEAUTEINはラカンカを使っているので、黒糖やサツマイモのような(と私は感じます)癒し系の素朴な甘味が感じられます。ソイプロテインにありがちな粉っぽさや、のどがイガイガする感じもありません。
身体に心配な添加物は不使用ですが、
身体に吸収されやすい低分子コラーゲンペプチド
体脂肪を減らすことが証明されている「中鎖脂肪酸」
腸活と腹持ちアップにつながる水溶性食物繊維イヌリンやオリゴ糖
など、欲しい成分はしっかりと配合。
特にダイエット目的でソイプロテインを飲む方には「ほかに美容サプリが不要になった」と評判です。痩せたけど老けた、という失敗を防いで美しさを育てながら理想の体型に近づけますよ。
安心安全が一番だけど、美味しさや機能性も手放したくないという方は、ぜひチェックしてみましょう!
プロテインの種類 | ソイ |
価格(税込) | 5,980円 |
内容量 | 600g (約30日分) |
1回分(20g) 当たりの価格(税込) | 199.3円 |
1回分(20g) 当たりのカロリー | 86.8kcal |
1回分(20g) 当たりのタンパク質量 | 11.3 g |
フレーバーの バリエーション | ソイミルク味 |
おすすめのタイミング | 間食代わり、食事代わり、運動後 |
原材料 | 粉末状大豆たんぱく(国内製造・遺伝子組み換えでない)、 中鎖脂肪酸、コラーゲンペプチド、全粉乳、イヌリン、 ガラクトオリゴ糖、デキストリン/レシチン(大豆由来)、 加工でん粉、ビタミンC、甘味料(ラカンカ抽出物)、 乳化剤、ピロリン酸第二鉄、抽出ビタミンE、ナイアシン、 パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、 ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12 (一部に大豆、ゼラチン、乳を含む) |
販売元 | ちゅくる株式会社 |
製造国 | 日本 |
プロテインって溶けにくくて粉っぽいものが多かったけど、これはかなりすぐ溶けた。しかも美味しいのはGood。豆乳だけじゃなくてカフェオレとかでもいけました。運動はしなきゃだと思うけど、これなら無理なく続けられます!
出典:Amazon
FIXIT FEEL NATURAL グラスフェッドプロテイン|株式会社G.Oホールディングス
添加物を極力減らしながらも、美味しいホエイプロテインが飲みたいという方には「FIXIT FEEL NATURAL」のグラスフェッドプロテインがおすすめ。
プレーン、ココア、抹茶の3種類のフレーバーがありますが、このココアと抹茶が秀逸。香料は使わず、甘みは天然由来のステビアのみ。ココアや抹茶自体の香りと味で飲ませる本格派です。
原料の牛乳はこだわりのグラスフェッド。牧草由来の飼料だけを食べてのびのび育った牛から採れる健康な牛乳です。ホルモン剤の使用に厳しいオーストラリア産なのも安心。
実際に飲んでみると、プロテインにありがちなケミカルな後味がなく、すっきりと自然な甘さ。特に抹茶味は、いわゆる抹茶ミルクというよりも本来の「お薄」に近い香りが楽しめ、とても好みでした!
消泡剤が配合されていないためダマになりやすいのですが、先に少量の液体でよく溶いてから薄めるようにするとよいです。なぜか牛乳より豆乳で溶く方がダマになりにくいので、豆乳好きの方は試してみてください。
添加物は気になるけど美味しくないと飲めないあなたは要チェックです!
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 4,780円 |
内容量 | 1㎏(約33回分) |
1回分(30g)当たりの価格(税込) | 144.8円 |
1回分(30g)当たりのカロリー | 120kcal |
1回分(30g)当たりのタンパク質量 | 21.3g |
フレーバーのバリエーション | ココア、プレーン、抹茶 ※数値、原材料はココア |
おすすめのタイミング | トレーニング後 |
原材料 | 乳清たんぱく(乳成分を含む)(オーストラリア製造)、 ココアパウダー、食塩/甘味料(ステビア) |
販売元 | 株式会社G.Oホールディングス |
製造国 | 日本 |
プロテインはどこか不自然な味がして美味しくないが、これはそういうところが全くない。
出典:Amazon
ボディウイング ホエイプロテイン 無添加 ナチュラル|株式会社アスウェル
「ボディウイング ホエイプロテイン」は、身体に良くてリーズナブルなプロテインを長く続けたい人にピッタリ。
価格は安いのですが、粗悪な原料でコストを下げることはしないのがポリシー。成長ホルモン不使用の高品質原料だけを使い、中間マージンのカットなどで低価格を実現しています。
バナナやチョコなど味付きのものは香料やレシチンを使っているのですが、プレーン味なら完全無添加。コーヒー用クリーミングパウダーをなめているような、薄いミルクの味がします。自分でハチミツやココアを加えるのも、飽きにくくおすすめですよ。
続けてこそ意味のあるプロテイン。これなら身体にもお財布にも安心です!
プロテインの種類 | ホエイ |
価格(税込) | 2,890円 |
内容量 | 1㎏(約41回分) |
1回分(24g)当たりの価格(税込) | 70円 |
1回分(24g)当たりのカロリー | 99.4kcal |
1回分(24g)当たりのタンパク質量 | 18.7g |
フレーバーのバリエーション | ナチュラル、チョコミルク、バナナ、ヨーグルト、 カフェオレ、キャラメル ※数値、原材料はナチュラル味 |
おすすめのタイミング | トレーニング後 |
原材料 | ホエイたんぱく(アメリカ産、乳成分を含む) |
販売元 | 株式会社アスウェル |
製造国 | 日本 |
クセのない味で飲みやすく飽きません。3回目のリピートです。お値段もリーズナブルで続けやすいです。
出典:Amazon
リピートしています。味は気の抜けたきな粉です。味がシンプルなので、自分でアレンジし放題です。自分は朝に牛乳250mlとクエン酸1.5g、ハチミツ少量でヨーグルト風。昼前まで保ちます。
出典:Amazon
プロテインの添加物をチェックして安心できる製品を選ぼう!
プロテインには、美味しくする・扱いやすくする・腐りにくくするなどの目的でさまざまな添加物が入っていることがあります。
すべてを悪とするのではなく、無添加による不便を受け入れたり自分の手間で補ったりすることと比較して、自分なりに納得のいくチョイスをしましょう。
個人的には、人工(合成)甘味料が入っているものはなるべく選ばないようにしています。甘味のないプロテインも、無糖のヨーグルトと同じで慣れると大丈夫ですよ。安心して続けられるプロテインを見つけて、手軽に綺麗になりましょう!