髪色を変えたい時、サロンに行くこともありますが、セルフへアカラーで気軽にヘアカラーを楽しむ女性が増えています。今回は30代女性におすすめのセルフへアカラーについてご紹介していきましょう。セルフへアカラーのメリットやデメリット、選び方からおすすめアイテムまでたっぷりお届けします。
韓国好き美容ライター
kokoro
こんにちは。美容師やアパレル業など色々な仕事をしてきました。 今は、韓国で韓国語を勉強しながらライターを兼ねています。 美容全般はもちろん、スピリチュアルや心理、食など健康を追求して、 色々な情報を提供できるように言葉を紡いでいきます
こんにちは。美容師やアパレル業など色々な仕事をしてきました。 今は、韓国で韓国語を勉強しながらライターを兼ねています...
セルフヘアカラーのメリット&デメリット
まずはセルフへカラーのメリットとデメリットについてご紹介しましょう。物にはすべて表と裏ありますが、セルフへアカラーにももちろんプラスとマイナスがあります。
セルフヘアカラー のメリット
・リーズナブルな値段
セルフへアカラーの場合、500円〜1000円ほどで購入して自分でカラーすることが可能です。お金がないという時でも、ドラッグストアで気軽に買える点も魅力の1つと言えます。
・すぐにできる
セルフへアカラーのメリットは、思い立ったらすぐにできる点です。リーズナブルで、気軽に購入できる点から事前に購入しておけばヘアカラーをしたいと思った時にすぐにできます。
・嫌な臭いがない
セルフへアカラーのメリットは、嫌な臭いが少ないことです。昔のヘアカラーは臭いがきついことがデメリットでしたが、最近のセルフへアカラーアイテムは臭いが少なかったり、いい香りのものが増えてきています。
セルフヘアカラー のデメリット
綺麗に染まりにくい
セルフへアカラーのデメリットは、中の方まで綺麗に染まらないという点です。サロンカラーの場合、プロが薬剤を選んで染めてくれるので綺麗に染まるだけでなく、中の方まで綺麗に染めれます。
刺激性が強い可能性がある
セルフへカラーのデメリットには、刺激が強い点があげられます。サロンではプロの美容師さんが1人1人にあった薬剤を選んでくれるので、お肌の状態なども考量しながら染めることが可能です。セルフヘアカラーの場合は、素人が髪の毛を染めるので染まりやすいように薬剤が強くなっている場合もあります。
セルフへアカラーの選び方
続いては、セルフへアカラーの選び方をいくつかご紹介します。そのポイントは大きく分けて4つあるので、1つ1つ解説しながら見ていきましょう。
明るさで選ぶ
セルフへアカラーはドラッグストアなどで気軽に買えますが、種類が豊富でどれを選んでいいのかわかりませんよね。そういう場合は、まず自分の今の髪の色をチェックします。その髪色よりも明るくしたいのか、暗くしたいのかでセルフへアカラーを選びましょう。
タイプで選ぶ
セルフヘアカラーを選ぶ時のポイントは、タイプで選ぶことです。最近は泡を利用してカラーをするタイプが増えてきました。中には、サロンのようにクリームタイプになっているものもあります。初めての方は、シャンプーをするように簡単に染められる泡タイプがおすすめです。
特徴で選ぶ
セルフへアカラーの中には、大きく分けて3つの種類があります。スタンダードなヘアカラー、ブリーチタイプのヘアカラー、グレーカラーです。
スタンダードなタイプは、明るさの幅が豊富ですし自然な髪色に仕上げてくれます。一方ブリーチタイプは、その名の通りハイトーンにするタイプのへアカラー、そしてグレーカラーは、白髪染めのことです。
購入する際は、パッケージを必ずチェックして自分が必要なタイプをチョイスしましょう。
カラーで選ぶ
セルフへアカラーを選ぶ時のポイントは、カラーで選ぶことです。アッシュ系やブラウン、レッド系、ピンクなどセルフへアカラーのカラーバリエーションはどんどん増えてきています。
自分がどういう髪色にしたいのかを見極めながら選びましょう。
30代女性におすすめのセルフへアカラーアイテム
続いては、ドラッグストアのセルフへアカラーコーナーで見られる30代女性におすすめのセルフへアカラーアイテムをチェックしていきましょう。
ヘルケルジャパン フレッシュライト
ヘンケルのミルキーヘアカラーは、人形のパッケージが特徴のセルフへアカラーアイテムです。暗めの髪色はより明るく、明るめの髪にはツヤ感を透き通るようなカラーをプラスしてくれます。ムラなく塗れるくし形ノズルで、細かい部分も簡単に満遍なく塗布できますよ。
30代におすすめの理由
ホーユー ビューティーラボバニティーカラー
ビューティーラボのバニティーカラーは、乳液タイプのヘアカラーです。2つの美容液で髪の内側と外側の両方から髪をケアしつつ、染め上げてくれます。
30代におすすめの理由
リーゼ 泡カラー
リーゼの泡カラーは、ホイップクリームのようなふんわり泡が髪の毛にフィットして、毛先までしっかり染められるおすすめのセルフへアカラーです。毛髪を保護してくれる水解シルク液などを配合し、髪を労りながら染め上げます。
30代におすすめの理由
パルティ 泡のヘアカラー
パルティーの泡のヘアカラーは、今までのヘアカラーとは異なり泡立てネットで泡を作ってから塗布するタイプです。モッチリ泡を髪の毛に揉み込むだけなので、簡単ですし満遍なく染められます。
30代におすすめの理由
ルシードエル ミルクジャムへアカラー
ルシードエルのミルクジャムへアカラーは、従来のセルフへカラーとは異なり、ジャム状になっているので密着力があります。そのため薬剤が髪の毛にしっかり密着して、満遍なく染めることができるのです。
30代におすすめの理由
フレッシュライト 泡タイプ
フレッシュライトには、ミルクタイプと泡タイプがあります。弾力のある泡が髪に密着するので、初めての方でもカラーリングが簡単です。
30代におすすめの理由
ダリヤアンナドンナ エブリへアカラー
ダリヤアンナドンナのエブリへアカラーは、動物の写真なパッケージデザインが印象的です。ライトナー成分と染料の効果で、美しいツヤと発色を実現します。さらに付属品も豊富なので、購入してすぐにヘアカラー可能です。
30代におすすめの理由
パルティ カラーリングミルク
パルティのカラーリングミルクは、黒髪専用のセルフへアカラーです。とろみのある乳液タイプで、むらなく染め上げれます。さらに内容量の通常の1.5倍の量なので、髪全体に行き渡ってくれる点もおすすめポイントです。
30代におすすめの理由
ホーユー ビューティーラボホイップヘアカラー
弾力のあるふわふわ泡の中には、髪を労りながら染めてくれるはちみつや植物などの潤い成分が配合されています。初めての方でも簡単に染めれるのでおすすめです。
30代におすすめの理由
セルフヘアカラーの際に覚えておきたいこと
最後にご紹介するのはセルフへアカラーをする上で気をつけておきたいことをいくつかご紹介します。これをしっかり把握して多くだけで、セルフへアカラーに対するイメージも変わるかもしれません。
髪質によって明るさも色も違いが出る
セルフへアカラーをしたのはいいけど、仕上がりに不満があるという方も少なくありません。写真に載っているイメージと実際にカラーをした時の仕上がりが違う理由は、髪質にあります。
顔や性格が異なるように、髪質も人それぞれ違うためカラーの仕上がりに差ができるのです。サロンであれば、美容師さんが髪質やメラニン色素などを考えながらカラー剤を調合して調節してくれますが、セルフへアカラーだとそうはいきません。
全員が同じ薬剤で染めるため、人によって差が生まれるということを頭に入れながらカラーをしましょう。
しっかり洗い流す
セルフへアカラーをした後は、カラー剤をしっかり洗い流しましょう。髪の毛に残っているとダメージの原因になったり、お肌に負担をかける可能性があります。
カラー後のシャンプーもしっかり行うことがおすすめです。
アフターケアーを行う
セルフへアカラーをした後は、トリートメントなどのアフタケアーをしっかりしてあげましょう。セルフへアカラーの薬剤は、誰でも簡単に染めれるように強く作られていることがあります。
そのため、髪の毛に負担をかけてしまう可能性があるのでカラー後のアフターケアーを入念に行ってあげることがおすすめです。
監修者「kokoro」のまとめ