「自分のことが大嫌い」「自分に自信を持てない…」「自分の全てが嫌い」そんな風に悩んでいる30代女性は多いと思います。理由があって自分が嫌いな人もいれば、なんとなく自分が嫌いだという人もいるでしょう。今回は、自分が嫌いな30代女性の特徴とその原因、克服方法を紹介していきます。自分が嫌いな30代女性は参考にしてみてくださいね。
フリーライター
shima
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日課にしている。30代に向けた最新トレンドをお届けします!
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自分が嫌いな30代女性の17の特徴
自分が嫌いな30代女性は、いいところがあると言われてもお世辞にしか聞こえないことがほとんど。人から褒められてもそれを素直に受け入れることができず、変わりたいと思う人もいるでしょう。
しかし、自分が嫌いな理由を知らない30代女性は変わりたくても変われません。まずは、自分が嫌いな30代女性の特徴を紹介していきます。当てはまる部分がないかどうかチェックしてみてくださいね。
1:自分の顔など容姿が嫌い
自分の顔など容姿にコンプレックスがあるために、自分が嫌いな30代女性は多いです。自分がとてもブサイクだと思い、鏡を見るたびに嫌な気持ちを持ってしまいます。30代女性がコンプレックスを持つ場所、嫌いなところとして挙げることが多いのが「目・鼻・口」です。
重い一重であったり鼻が低いことに強いコンプレックスを抱いたり、歯並びが悪いことを気にしている人も意外と多いですね。自分の顔が嫌いなため、自分を嫌いだと思ってしまうのです。
2:他人と自分を比較して劣等感を抱く
自分が嫌いだと思う人は、自分と他人を比較してしまいがち。「あの人のほうがかわいい」「あの人は彼氏がいるのに自分にはいない」と何に対しても他人と自分を比べて劣等感を抱いています。
しかし、自分が嫌いな30代女性が見ているのは他人のほんの一部分にすぎません。そのたった一部分を自分と比べてしまっているのです。かわいくても、彼氏がいても幸せを感じているかは分かりません。
実は、自分の方が幸せということだってあります。それに気づかずに劣等感ばかり抱いているのが自分を嫌いだと思う人の特徴です。
3:自分に自信がない
自分に自信がない30代女性も自分が嫌いであることが多いですね。自分に自信がないため、自分から行動することができないこともあるでしょう。自分の意見を言うことができず周りに合せるだけだという30代女性もいると思います。
そんな自分のことが嫌で自分が嫌いだと思ってしまうのです。自分に自信がないことでやりたいことができなくなってしまうこともあります。
自信がないと思うことは仕方がないことでもあります。そこで「どうすればいいか」を考える前向きな気持ちを持てるかどうかで、自分を嫌いだという気持ちを持つか分かれてしまうでしょう。
4:完璧主義者で負けず嫌い
完璧主義な30代女性は負けず嫌いで、仕事もプライベートも完璧でないと気が済みません。完璧でないと周りから評価されず、ダメな人間だと思われてしまうと感じています。完璧主義の30代女性は失敗したときのダメージも大きく自分が嫌いだと思ってしまうのです。
完璧でありたいがために無理をしてしまい、切羽詰まった状況を人に見せられないこともあるでしょう。仕事で頑張っている分プライベートではゆっくりすればいいのに、ダラダラと過ごす自分がダメだと思いリラックスできないのも完璧主義者の特徴です。
そして、完璧主義者ゆえに、少しでの自分のダメなところがあると「全てが嫌い」と偏った判断に走ってしまうこともあります。
5:責任感が強く一人で頑張りがち
責任感が強く一人で頑張ってしまう30代女性は、自分が嫌いだと感じやすいようです。自分が嫌いと感じると同時に、身の回りで悪いことが起こったときに自分のせいだと思ってしまいます。
仕事でトラブルが起きた際も、自分に非はなくても「自分がしっかりと確認していれば」と責任を感じてしまいがち。自分の責任だと思うことで自分はダメな人間だ、自分が憎いと決めつけてしまうのです。非常に責任感が強いのですが、心を疲弊して自己肯定感を下げやすいでしょう。
6:我慢しやすく辛抱強い
我慢しやすく辛抱強い30代女性も自分が嫌いだと思う傾向があります。ストレスを感じたり嫌なことがあったら、誰かに愚痴を言ったり相談したりする人がほとんどです。しかし、我慢強い人は自分のなかにストレスをため込みます。
幼いころから我慢強かったため、自分が我慢をしてストレスをためていることに気付かない人もいるでしょう。物事を悪い方にしか考えられなくなって無意識に自己肯定感がなくなってしまいます。
7:自分が目標とする理想が高い
理想が高すぎる30代女性も自分が嫌いだと感じやすいですね。高すぎる目標を設定していることで、そこに到達できない自分を認められず自己嫌悪に陥ってしまいがち。
自分に足りない部分・ダメな部分にばかり目がいってしまい、自分の良さがわからない状態になってしまうのです。自分には悪いところばかりだと思ってしまうことで、自分が嫌いだという感情になります。
理想を持つことは人生を豊かにするために必要なことではありますが、高すぎる理想は反対に自分を苦しめてしまいますよ。
8:真面目でルールをしっかりと守る
ルールをしっかりと守る真面目タイプの人も、自分が嫌いだと感じやすいです。30代女性は今までの人生のなかでたくさんのタイプの人と出会ってきたと思います。真面目タイプの人はルールを守れない人に対して嫌悪感を抱いてきたことでしょう。
真面目だからこそ、「こうするべき」という固定観念を持っているので、少しでも自分の決めたルールを守れなかったら自分を許せず自己嫌悪に陥ってしまいます。ルールを守れない自分をダメな人間だと思い、自分が嫌いになってしまうのです。
9:他人に対する評価が厳しい
自分の欠点ばかり見つけてしまう30代女性は、他人に対する評価も厳しくなってしまいます。自分に厳しく他人に優しいタイプの人もいますが、自分が嫌いで自分に対して厳しい人はそうではありません。
他人に優しくできる人は、自分の良い所も他人の良い所も見えています。自分が嫌いだと感じる人は悪い部分しか見えていないため、少しのミスも許すことができません。
自分の良さがわからないと同時に、他人の良さもわからないのですね。
10:マイナス思考でネガティブ
自分が嫌いだと思っている30代女性は基本的にネガティブです。そもそも、ポジティブ思考であれば自分が嫌いだとは思わないでしょう。マイナス思考でネガティブなため、常に最悪の状況を想定してしまいます。
自分が頑張っても無駄だと思っていて、否定ばかりしてしまうのです。「自分は何をしてもダメだ」といったマイナス思考を持っている人は、自分が嫌いになってしまいやすいですよ。
11:周囲からの目を過剰に気にする
周囲から自分がどう思われているかを過剰に気にする人は、自分が嫌いだと思いがちです。小さな出来事一つでも、自分が他人から悪く思われていないか気になり、他人に指摘された部分はすぐに自分の嫌いなところになってしまうのです。
このタイプの人の心理は、他人からよく思われているか考えるというよりは、悪く思われていないか不安になるという気持ちに近いでしょう。
12:他人の陰口や愚痴を言ってしまう
つい他人の陰口や愚痴を言ってしまう人も自分が嫌いな30代女性の特徴です。自分のことが嫌いだからこそ、他人のことを悪者にしたくなってしまいます。
人の心理として、自分自身を責めているときは他人の悪口を言いたくなるのです。他人のことを下げて自分のことを肯定することで、「ダメなのは自分だけではない」と精神を保っているのでしょう。
13:想像力豊かで共感性が高い
想像量が豊かなのはとてもいいことです。しかし、その想像力が悪い方向に進むと「あの人の機嫌が悪いのは自分のせいなのではないか」「あの人が落ち込んでいるのは自分の行動が原因だ」と思ってしまいます。
他人が傷ついたり落ち込んだりしていることの責任が自分にある気がしてしまい、自分のせいだと感じるのです。他人の悪い部分にばかり共感してしまうのが、自分が嫌いな人の特徴です。
14:優柔不断で自分の意思を出せない
優柔不断で自分の気持ちを意思表示できない人も、自分が嫌いだと思ってしまいます。優柔不断な性格は慎重であるともいえます。
しかし、他人に意見を求められても答えられないことで自分をダメな人間だと思ってしまい嫌いになるのです。周囲に意見を合わせることしかできない自分に嫌気がさしてしまいます。
15:自責の念が強い
自責の念が強い30代女性は、自分だけの責任でなくても人のせいにすることができません。「人のせいにできたら楽になる」と考えつつも、そんなことを考える自分も嫌いになり、自分が憎いと感じるのです。
何かトラブルが起きたら、他人のせいではなく自分のせいだと思ってしまうことばかり。相手に対して「お互いに気をつけよう」と声をかけることができればいいのですが、自分が嫌いな人はそれができません。
16:他人からの承認に飢えている
自分が嫌いな30代女性は、基本的に他人からの承認に飢えています。人間は誰しも承認欲求を持っています。
しかしそれが強まりすぎてしまうと、他人の目ばかりを気にしてしまい嫌な気持ちが続いてしまいます。自己嫌悪を助長して、自分が嫌いだと思うようになるのです。
承認欲求はモチベーションを上げることにも繋がるため、悪いことではありません。ただ、自分が嫌いな30代女性は他人から承認されることに飢えています。他人に認められる機会が少ないことが、自分が嫌いだという気持ちに繋がります。
17:他人のために自分を犠牲にしがち
他人のために自分を犠牲にしてしまうのも、自分が嫌いな30代女性の特徴です。自己犠牲ばかりを続けることで、無意識の間にでもだんだんと自分が無価値な人間だと感じてしまいます。他人に優しくすることは悪いことではありませんが、常に自分を犠牲にするのはよくありません。
【恋愛編】自分が嫌いな30代女性の7つの特徴
ここからは、自分が嫌いな30代女性の恋愛面における特徴を紹介していきます。日常生活ではなんともないのに、恋愛になると自分が嫌いになってしまう人もいます。先ほど紹介した項目に当てはまらなくても、恋愛編では当てはまる人もいるでしょう。ぜひチェックしてみてくださいね。
1:付き合っているのに彼氏を信頼できない
付き合っている彼氏のことを信頼できないのも、自分が嫌いな30代女性の特徴です。自分が嫌いだと思うと同時に、自分に自信を持てない人がほとんどです。
自分に自信がないことで相手から好かれているかどうかが分からなくなり、不安になってしまいます。その不安な気持ちはいつしか疑いの気持ちになり、「どうせ自分は愛されていない」「いつか振られてしまう」とマイナスな感情を抱くのです。
マイナスな感情を抱いた結果、彼氏の気持ちを試すような行動をとったり、距離をとってしまいます。上手に恋愛を発展できないので恋愛で失敗も増えますが、さらに不安定になり自己嫌悪に陥ります。
2:相手の顔色ばかりを窺って主張できない
相手の顔色ばかり窺って自分の意見を主張できない人は、自分が嫌いになりやすいです。好きな人ができても、嫌われることを恐れて相手のいいなりになってしまったり、なんでも「ごめん」と言ってしまったり…そんな経験はありませんか?
相手からすれば、いつも謝られてばかりで顔色を気にされていることに疲れてしまいます。結果的に恋愛もうまくいかなくなってしまうでしょう。
3:失恋する恐怖で一歩踏み出せない
自分が嫌いな30代女性は、失恋することを恐れてしまい一歩踏み出すことができなくなっています。自分のことが嫌いなため、好きな人に対してもどうアピールしていいのか分かりません。ただただ、相手を思って眺めるだけの恋愛になってしまいます。
相手から好意を持ってもらって相手から行動してもらえない限り、恋愛が進展していくことはありません。受け身の恋愛になるために成功することが少ないのです。成功がしないことで、そんな自分をさらに嫌いになってしまうこともあるでしょう。
4:つい自分を卑下してしまう
自分を卑下してしまうのも自分が嫌いな30代女性のとる言動です。自分が嫌いな人は自分に自信がないため、自分のことをついつい卑下してしまいます。
相手からどんなに褒められても「そんなことはない」「私よりももっと他の子の方が…」と自分を認めることはありません。周りからの言葉をストレートに受け取ることができないため、相手の男性は「自分は信頼されていないな」と思って冷めてしまうのです。
ネガティブな女性が苦手という男性は多いもの。最初のうちはやさしい言葉をかけてくれるかもしれませんが、いつしか気にされなくなってしまいます。
5:不安が強く束縛してしまう
自分が嫌いな30代女性は相手のことを強く束縛してしまいます。その原因は「不安」です。自分に自信がないため、好きな人が自分ではない誰かのところに行ってしまうと思ってしまうことも。
彼氏が異性と会話をしているだけで、彼の気持ちはその子の方にいってしまったと思い込み、浮気を疑います。元々連絡がマメでなかった人に対しても、少し返信が遅くなっただけで浮気を疑うのです。このタイプの場合、「自分はうざい彼女なのかも」と思いつつも、疑念を消し去ることができません。
彼氏は束縛されることが嫌になって別れてしまうこともあるでしょう。
6:メンヘラ状態となり病む
精神的に不安定メンヘラなのも、自分が嫌いな30代女性の特徴です。好きな男性や彼氏を食事に誘った際、「その日は忙しいから」と断られてしまうこともあるでしょう。
同じことが何度も重なってしまえば、自分に興味がないのかなと思うこともあるかもしれませんが、メンヘラ女性は一度でもそう思ってしまいます。実際には仕事の予定で誘いを断ったのに、「他の女性と会うのではないか」と疑ってしまいます。
疑われてばかりいると、相手の男性も徐々に「うざいな」と感じるようになり、恋愛も終わってしまいます。また、相手の気を引きたいがために自傷行為をするのもメンヘラ女性の特徴ですよ。
7:喧嘩をしたらヒステリックになる
自分が嫌いな30代女性は、喧嘩になったらヒステリックになります。少しのことでも自分が嫌われてしまったのではないか不安になるため、相手の行動に非常に敏感です。
少しでも喧嘩っぽくなるとヒステリックに泣きわめきます。「別れないで」とヒステリックに泣き喚かれると、別れなんて考えていなかった人の頭のなかに「別れ」という言葉が浮かんでしまいます。「別れたくない」ということが逆効果になっているようですね。
30代女性が自分を嫌いになる本当の原因5選
ここまでは、自分が嫌いな30代女性の特徴を紹介してきました。そもそも、なぜ自分を嫌いになってしまうのでしょうか。ここからは30代女性が自分を嫌いになる本当の原因を5つ厳選して紹介していきます。自分が嫌いだと思ってしまうことに悩んでいる30代女性は原因を突き止めてみてくださいね。
1:過去の失敗にとらわれている
まず1つめは、過去の失敗にとらわれていることです。過去に自分が失敗してしまってことで他人を困らせてしまった経験がある人は、それがトラウマになっています。
他人に迷惑をかけた自分を責めて、一生忘れてはいけないことだと思い込んでいます。たったひとつの失敗を引きずり続けているため、自分自身のことが嫌になり嫌いだと思ってしまうのです。
2:自分に対して厳しすぎる
2つめは、自分に対して厳しすぎることです。自分に対する評価が厳しい30代女性は、自分のことを責めてしまいがち。少しのミスに対しても自己嫌悪感を抱きやすいので、自分が嫌いだと思ってしまうのです。
完璧主義な人は自分に厳しい傾向にあり、「こんなこともできないのか」と自分がダメな人間だと勘違いしてしまいます。本当は能力を持っているのに自分に厳しすぎるあまりその力を発揮できていません。
3:自分の現状に満足していない
3つめは、自分の現状に満足していないことです。自分が今置かれている状況を冷静に見つめることができず、納得することができません。自分の思い通りにいつもいくとは限りませんよね。
誰にでもうまくいかない時期はあります。しかし、自分が嫌いな30代女性はそれを理解できず「自分は失敗ばかりしている」「何をしても挽回できない」とマイナスな感情ばかり持ってしまうのです。
4:幼少期から親に刷り込まれて育った
4つめは幼少期から親に刷り込まれて育ったことです。子どもの頃に親から植え付けられたことは大人になっても消えない場合があります。
親から「ダメな人間だ」「○○は優秀なのに」と言われ続けたことは心に大きな傷を残します。子どもの頃の記憶のため、具体的な記憶はなくなることがありますが「ダメな人間である」という気持ちは心の奥底にある状態です。
また、親から愛されていなかったり、虐待を受けていた30代女性も同じように自分を否定してしまいます。子ども時代に受けた心の傷はなかなか消し去ることは難しいようですね。
5:自己肯定感が低い
5つめは、自己肯定感が低いことです。自己肯定感とは、自分のことを積極的に評価し自分の存在意義を肯定できる感情のことです。自分を嫌いな30代女性は、自分のことを評価することができません。自己肯定感が低いあまり、仮に他人から褒められるようなことをしたとしても自分を認めることができないのです。
自分が嫌いだからこそ生きる4つのメリット
自分が嫌いなことは悪いことだけではありません。ここでは、自分が嫌いな30代女性が得ることのできるメリットを紹介していきます。自分が嫌いなことに悩んでいる人はご覧になってみてください。気持ちが少し楽になるかもしれませんよ。
1:謙虚な人だと評価される
自分が嫌いな30代女性は、謙虚な人だと評価されやすいです。自分の気持ちを強引に相手に押し付けることがないため、控えめな行動をとっている人は多いのではないでしょうか。
地位や名誉を持っていてもそれを自慢することも、相手をバカにすることもないので好印象を抱かれやすいですね。自分の自慢ばかりする人よりも、謙虚な姿勢を持った人のほうがいいと誰もが思うでしょう。謙虚だと評価されたら、それを素直に受け入れられるとなおいいですね。
2:最後まで責任を持ってやり遂げる力がある
自分が嫌いな30代女性は非常に責任感が強いです。そのため、何事も最後まで責任を持ってやり遂げることができるでしょう。途中で任された仕事を投げ出すことはなく、どんなに大変でもきちんとやり抜きます。
途中で投げ出して信用を失うことがないため、評価もあがりやすいですね。任されたことは最後までやり遂げなければ納得できない、強い意志を持っているのは素晴らしい能力です。
3:気が利くのでチームプレイに向いている
チームプレイに向いているのも、自分が嫌いな30代女性のメリットです。自分が嫌いな人は、相手の感情を深読みします。他人から嫌われたくないという気持ちが強いあまり、他人の感情を察知する能力が自然と身につくのです。
気が利くのでチームプレイのときに頼りにされることが多いでしょう。チームで行う仕事があれば、誰かから推薦されることもあるかもしれません。上司からも同僚からもいい印象を持たれやすいのは社会生活において非常に有利です。
4:慎重に行動するので大きな失敗がない
慎重に行動できるのも自分が嫌いな30代女性が得ることのできるメリットです。自分が嫌いな人は、とにかく失敗をおそれています。そのため何に対しても慎重に行動するのです。
自分の意見だけで決断せず、さまざまなトラブルに対処できるよう準備を怠りません。しっかりと準備をしているので大きな失敗をすることがないのです。たとえどんなに時間がかかっても失敗しないように慎重に行動するため、仕事では評価されやすいですね。
自分が嫌いな現実を打破!30代女性が克服するための方法
自分が嫌いな30代女性のなかには、この状態を改善したいと思っている人も多いと思います。ここからは30代女性が自分が嫌いだと思うことを克服する方法を紹介していきます。今の状態を変えたいと悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
1:ダメな自分も受け入れる
まずは、ダメな自分を受け入れてみてください。誰にでもダメな部分はあるものです。良いところしかない人なんていません。他人の目には良い部分ばかり映っているかもしれませんが、完璧に見える人も実は悩んでいるかもしれませんよ。
自分が嫌いだと思っている30代女性のあなたも、他人から見れば完璧なように映っている可能性もあります。自分で自分の評価を下げるのはやめて、ダメな部分も含めて自分なのだと受け入れてみてくださいね。
2:自分のやりたいことに思いっきり打ち込む
自分のやりたいことに思いっきり打ち込むのも、自分を嫌いだという気持ちを克服するためには有効です。
自分を嫌いだと思っている30代女性は、責任感が強いので一度やると決めたことはやり抜くことができるはずです。どんなことにも努力することができるため、成功しやすく自分に自信を持てるようになります。
もし、やりたいけど挑戦できていなかったことがあるのならこの機会に始めてみてください。自分自身成長することができ、成功経験を積むことで自信がつけば自分のことも好きになれるかもしれませんよ。
3:同じ自分嫌いな人と話してみる
自分と同じように自分が嫌いな人と話をしてみるのもおすすめです。自分を嫌いな理由は人それぞれ。他人の意見を聞けば自分が感じていることは大したことがないと思えることもあります。
また、あなたにとってはマイナスな部分も、他人にとってはプラスな部分かもしれません。同じ自分嫌いの人であっても気持ちの受け取り方は違います。人の意見を聞くことで、自分が嫌いだという気持ちがなくなることもあるでしょう。
4:他人の陰口や愚痴を言うのをやめる
自分が嫌いな30代女性のなかには、他人の悪口を言ってしまっている人もいるでしょう。自分のことを見つめるのが嫌だからと他人の悪い部分を見つけたくなる気持ちは分かります。
しかし、悪口を言っていいことはありません。結果的にすべて自分に返ってくるので、悪口を言うことは不幸を呼び寄せることでもあります。
悪口を言うことでストレスを解消している人もいるかもしれませんが、その人は別の方法でストレスを解消するようにしてください。悪口を言うのをやめるだけで、今までとは違う世界が見えてきますよ。
5:他人の目を気にすることをやめる
他人の目を気にすることをやめるのも、自分が嫌いなことを克服したい30代女性には効果的です。自分のことが嫌いになる原因として、他人からの評価を気にしすぎていることがあります。
他人の目を気にしていることで自己嫌悪を抑えることもできますよ。他人と自分を比べただけでは、仕事がうまくいくことも幸せが手に入ることもありません。
他人と比べて自分を高めることができるかどうかに意味があります。自分を嫌いだと思わないためにも、他人の目を気にすることを一度やめてみてください。
6:ありのままの自分でいられる環境に行く
今、あなたが置かれている環境はいい場所ですか?もしかしたら、あなたのことを否定する人がいるために自分が嫌いになっているのかもしれません。
自分に悪影響を与える人がいるのなら、思い切って環境を変えてみましょう。ありのままの自分を受け入れてくれる環境にいくことで、自分を嫌いだと思うことから抜け出すことができるかもしれませんよ。
自分が嫌いな30代女性に必要なのは、自分を否定する人ではなく肯定してくれる人です。自分のことを認めてくれれば自信が持てるようになるでしょう。
7:失敗に対する罪悪感よりもリカバリー法を考える
自分が嫌いな30代女性は失敗に対して罪悪感を抱くことをやめてみてください。失敗することは悪いことではありません。失敗することでしか学べないこともあるのです。失敗したときは罪悪感を抱いてそれを引きずるのではなく、それをリカバリーする方法を考えていきましょう。
これからどうしていくことが自分を成長させるために必要なのかを考えていってください。「失敗することは悪いことではないけど、同じ失敗は繰り返さないようにしよう」という気持ちを持つようにしてみましょう。
8:「〜べき」という固定概念をなくす
固定観念をもった30代女性は、「~べき」という考えを持つ傾向にあります。例えば、見た目にコンプレックスを持った30代女性であれば「二重でなければかわいくない」「鼻が低いとブサイクだ」という固定観念を持ってしまっているのです。
自分の固定観念に自分があてはまっていないことで自分が嫌いだという気持ちを持つので、「~べき」という気持ちをなくす必要があります。
固定観念に当てはまっていなくてもステキな人はたくさんいます。完璧でなくても、できないことがあっても自分らしくていいと思うのがおすすめです。
9:何も考えない日や時間を大切にする
何も考えない日や時間を大切にするのも、30代女性が自分が嫌いだという気持ちを克服するために重要です。基本的に、自分が嫌いな人はストレスを溜めがち。嫌なことや失敗したことがあると、いつまでもそれを引きずってしまいます。
休みの日など、何も考えない日を作るようにしてみてください。一度引きずっていることを忘れることで、大したことじゃなかったなと思うこともあるでしょう。少しでもいいので、何も考えない時間をつくることで気持ちをリセットして再スタートすることができますよ。
10:自分で変えられる点に注目する
自分が嫌いな30代女性は、自分で変えられる点に注目してみてください。変えようと思っても変えられないものもあるでしょう。しかし、自分の努力によって変えられる部分もあるはずです。そこに注目して、自分の変えるべきところで変えられる点を探してみましょう。
自分自身を冷静に見つめ直すことができれば、自分のダメな部分をはっきりさせることができ改善していくことできるはず。小さなことでもいいので自分が変えられることから始めてみてくださいね。
11:NOと言える自分になる
自分が嫌だと思うことはNOだと言える自分になりましょう。他人に頼まれたからと言って嫌なことをしている30代女性は自己肯定感も下がりやすいです。自分の意見を無視して他人に合せていると余計に自分が嫌いになってしまうので、嫌なことは嫌だと言うようにしてみてください。
相手が誰であっても、自分の意見を言うことは自分を大切にすることに繋がります。いつも控えめなあなたです、たまには自分の意見を主張しても罰は当たりませんよ。
12:自分以外のものに意識を向ける
自分以外のものに意識を向けるのも、30代女性が自分が嫌いな気持ちを克服するのに有効です。自分が嫌いだと思うのは、自分に意識が向きすぎていることが原因かもしれません。自分のことを見つめるのも大切ではありますが、一度自分以外のものに意識を向けてください。
意識を向ける相手はペットでも有名人でも映画や旅行などの趣味でも構いません。なんでもいいので自分以外のものに意識を向けるようにしていきましょう。そうすることが自分嫌いを克服する第一歩となりますよ。
13:積極的に人に頼る
30代女性が自分嫌いを克服したいなら、積極的に人を頼るようにしてみてください。自分のなかだけで解決しようとしてしまっては、いつまでも負のループから抜け出せないでしょう。
そこで、人に相談したり意見を聞くようにしてみてください。人を頼ることはハードルが高いと思うかもしれませんが、やってみると意外と簡単かもしれませんよ。
知り合いに自分の気持ちを打ち明けるのが難しいというのであれば、カウンセラーなどに相談してみるのも効果的です。人に頼るのも悪いことではないということを感じられるようにしましょう。
14:小さな目標達成を繰り返して成功体験を重ねる
小さな目標をたてて成功体験を重ねるのも、自分嫌いを克服するにはおすすめです。大きすぎる目標をたてていると、中々成功体験を重ねることができません。反対に、目標を達成できない自分がダメな人間だと思ってしまうのです。
目標をたてるときは、小さな目標をたくさんたてて成功体験を重ねられるようにしてみてください。小さなことでも目標を達成すれば達成感を得ることができます。何かに成功することで自分の価値も自覚しやすくなるでしょう。
15:自分のことを好きという人と関わる
30代女性が自分嫌いを克服するためには、自分のことを好きという人に関わっていきましょう。今までは人と関わることで自信をなくしていたかもしれません。しかし、自分のことを好きだという人と関わることで幸せを感じることができます。
マウンティングをとってくる人や、あなたのことを否定してくる人とは関わりを避けて、自分のことを好きだと言ってくれる人と関わりましょう。自分が幸せになれる人とだけ関わるのも、自分嫌いを克服するために重要ですよ。
16:どんな人にも親切にする
どんな人にも親切にするという方法もおすすめです。人に親切にされて嫌な気持ちを持つ人は少ないと思います。自分が嫌いだと思っている30代女性は、他人に意識が向かず自分にばかり意識が向いてしまっています。
周囲に目を向けて、親切にするようにしていってみてください。他人に親切にして「ありがとう」と言ってもらえると前向きな気持ちになり、自分のことも好きになれるはずです。
17:誰にも負けないものを1つ見つける
これだけは誰にも負けないというものを1つ見つけてみましょう。自分が嫌いだと思うのは、自分の良い部分に気付いていないからです。
誰にも負けない、自分の魅力を1つでもいいので見つけることで自分に自信がつきます。自信が持てれば自ずと自分が嫌いだという感情も薄れていくでしょう。どんなに小さなことでもいいので、誰にも負けないものを1つ見つけてみて下さいね。
監修者「shima」のまとめ