「何をするにもやる気がでない」「価値を感じることができない」といった「虚無感」を感じることはありませんか?このような寂しい気持ちを抱えて生きている人は、社会には意外と多くいるものです。30代女性のなかにも、心にぽっかりと穴が空いてしまっている人はいるでしょう。そもそも、「虚無感」とはなんなのでしょうか?今回は、虚無感を感じやすい人の特徴や解決方法を紹介していきます。
フリーライター
shima
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日課にしている。30代に向けた最新トレンドをお届けします!
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虚無感の意味とは?
虚無感(きょむかん)とは、心にぽっかりと穴が開いてしまったような虚しい感覚のことです。何をするにも意味や価値を感じられなくなってしまいます。
「虚無」という言葉には「何もない」「空っぽである」「何の意味もない」「価値がない」といった意味があります。「虚無感に襲われる」「虚無感に包まれる」といった言い回しで用いられ、同じ意味で「空虚感」という言葉が使われることもあるようです。
虚無感=心な空っぽで虚しい感覚
「自分が何のために生きているのか」「何のために働いているのか」が分からくなってしまった感情のことを虚無感と言います。心が空っぽとなってしまい虚しく、自分だけがそこに取り残されているかのように思ってしまうことも。
普段なら深く考えないようなことも、ストレスや疲れが溜まっていると「自分は何がしたいのか」と自問自答してしまいます。そんなことを毎日考えているといつしか「自分には何もない」といった虚無感を抱くようになってしまうのです。
虚無感と空虚感の違いは何?
「虚無感」と同じ意味で「空虚感」といった言葉が用いられることもあります。「虚無感」は感覚的なもので自分の環境や状態、体調や気分によって「自分には何もない」と思うようになってしまうことです。
一方で「空虚感」は精神的なものであり、「自分には何もない」と自分で思い込んでいる状態。恵まれた環境にいるのに自分の思い込みによって「空っぽだ」という考えになってしまいます。
「虚無感」は時間が経てば消えることがほとんどですが、「空虚感」は放置しておくとうつ病などを患ってしまうことがあるので注意が必要です。
虚無感を感じることは決して悪いことではない
30代女性が虚無感を感じることは悪いことではありません。人の感情には波があり、調子のいい時もあれば悪いときもあります。
どんなに前向きな気持ちを持った人でも、常にその状態ではありません。虚無感を感じることは、人間らしさとも言えますね。
虚無感によってネガティブな考えが自分を支配すると、不安や焦りを感じます。しかし虚無感を感じているときにしか得られないものもあるため、充実した毎日を過ごすためには必要なものでもあるのです。
虚無感を感じている時の感覚とは?
では、30代女性が虚無感を感じているときはどのような感覚になるのでしょうか?虚無感を感じていることに気付くことができる人もいれば、そうでない人もいます。自分に当てはまる項目が無いかチェックしてみてくださいね。
1:ふとした時に孤独を感じる
虚無感に襲われていると、ふとした瞬間に孤独を感じることがあります。誰かと一緒にいるのに孤独を感じてしまうことはありませんか?
30代女性のなかには、友達と話していてもそれを無駄だと感じてしまったり、自分とは合わないと感じる人もいるでしょう。
誰かにそれを打ち明けることができず、孤独を感じてしまいます。また、1人でいるときは誰かと一緒にいた時間を思い出して孤独を感じてしまうことも虚無感によるものです。
2:なぜか辛い気持ちになる
虚無感を感じている30代女性は、精神的に不安定な状態にあります。自分の進むべき方向が分からなくなり、何をしても充実感を得ることができません。いつの間にかやる気も失ってしまい、日常の様々なことが無意味だと感じてしまうのです。
普通の日常を送っているだけなのに、辛い気持ちになってしまいます。理由はないのに辛い気持ちになってしまっている場合は、虚無感を感じているのかもしれませんよ。
3:何もかも無駄に思えてくる
30代女性は仕事にプライベートにと忙しく、やらなければならないことは山ほどあるでしょう。今まではやる気を持ってしていたことも、虚無感に襲われてしまうことで意味や意義を感じられなくなってしまいます。
何のためにしているのか分からなくなり、虚しさや喪失感しか感じられなくなるのです。自分がしている何もかもが無駄に思えてきて、マイナスな感情が心を支配してしまいます。
4:やる気が出ず無気力状態になる
虚無感を感じていると、何をするにも意味を見出せないためやる気が出ず無気力状態となってしまいます。
働き盛りの30代女性が仕事中に虚無感に包まれてしまうと、「何のために仕事をしているのだろう」「なんでこんなに頑張っていたのか」と考えてしまうことも。
負の感情が次々と湧いてきて、気付けばやる気は出ず無気力になってしまいます。充実感や満足感を得られないと、何かをする意欲も湧いてこなくなり負の連鎖が起こることもあるでしょう。
5:以前は楽しめていたことが楽しめない
30代女性のなかに、つい最近まで楽しんでいたことが急に楽しめなくなったという人はいませんか?
虚無感によって自分の人生に対して意味がないと感じてしまうと、仕事だけでなく今まで楽しんでいた趣味ですらやる気が出なくなってしまいます。
人生における楽しみを失ってしまうと何かを頑張ることはできず、ただただ時間が過ぎていくだけの毎日に。その場で立ち止まって前に進めない状態となってしまうでしょう。
30代女性が虚無感に襲われる原因7選
気付いたときには虚無感に襲われていたという30代女性もいると思います。何が原因で虚無感を感じているのか気になりますよね。
ここからは、30代女性が虚無感に襲われる原因を紹介していきます。原因を知らなければ解決の糸口も見つけられないのでしっかりとチェックしておいてくださいね。
1:失恋をした
虚無感を感じる原因の1つめは、「失恋をした」ことです。大好きだった彼氏に振られてしまうことは30代女性の心に大きな傷をつけます。
彼氏が生活の中心だった人もいれば、仕事を頑張れる理由だった人もいるでしょう。失恋によって今まで自分の原動力であった存在を失うことで、虚無感に襲われるようになります。
2:信頼していた人からの裏切り
2つめは、「信頼していた人からの裏切り」です。心から信頼していた人から裏切られた30代女性の心は、怒りや悲しみ、悔しさや虚しさなど様々な感情を受け止めることができなくなり、虚無感を感じるようになります。
信用していた友達や恋人から裏切られることで、「今まで一緒にいた時間は何だったのだろう」とその人と関わってきたこと全てを無駄だと思ってしまいます。過去のことだけでなく未来に対しても意味を感じられなくなり、いつの間にか無気力状態になるのです。
3:大切な人を失った
3つめは「大切な人を失った」ことです。今まで当たり前のようにそばにいてくれた大切な人を失ってしまった30代女性は、心にぽっかりと穴が空いてしまい何をしても穴を埋めることができない状態に。
大切な人を失うことで、この先の人生に対しても意味を見つけることができず、大切な人を失った瞬間から進めなくなってしまいます。
4:理想と現実のギャップを知った
4つめは「理想と現実とのギャップを知った」ことです。30代女性は仕事やプライベートにおいて夢や目標を持っているでしょう。
それと同時に「こんな自分になりたい」「こんなことをしたい」といった理想像も持っていると思います。その理想と現実に大きな差があることに気付いてしまったとき、マイナスな感情が心を支配して虚無感を感じるのです。
理想に追いつけない現実を受け入れることができず、頑張るのをやめてしまうこともあるでしょう。
5:努力したが理想の結果を得られなかった
5つめは、「努力したが理想の結果を得られなかった」ことです。頑張ったらその分高い評価が得られると思っている30代女性は多いでしょう。しかし、大人になると、頑張ったからといって必ず評価されるとは限りません。
自分の能力を過大評価している30代女性は、期待した結果を得られなかったとき虚無感を感じてしまいます。今まで頑張ってきたことのすべてが無駄だと思い、やる気を失ってしまうのです。
6:夢や目標がない
6つめは「夢や目標がない」ことです。夢や目標を持つことで人生に意味を感じることができ、充実した生活を送ることができます。人生のピークである30代女性が夢や目標を持てていないと、生きている意味が見出せず虚無感に襲われてしまいます。
4つめで紹介したように夢や目標を持つことで現実とのギャップを感じることもありますが、夢や目標を設定することで人生に張り合いを持たせてくれます。理想像がないとモチベーションが上がらず、虚無感に包まれてしまうのです。
7:大きな目標を達成し燃え尽きた
7つめは「大きな目標を達成し燃え尽きた」ことです。働き盛りの30代女性は目標を達成するために、たくさんの努力をしていると思います。目標を達成することが生活の中心である30代女性もいるでしょう。
自分の人生をかけて努力してきた目標を達成したとき、達成感を得ると同時に燃え尽きてしまうことがあります。今まで目標としてきたものがなくなり、次にどうすればいいか分からなくて虚無感に襲われてしまうのです。
虚無感に苛まれやすい30代女性の特徴6選
誰しも虚無感を感じる可能性を持っていますが、人によって感じ方が異なります。虚無感を感じやすい人もいれば、反対に感じにくい人もいます。虚無感に苛まれやすい30代女性の特徴を6つ紹介していきます。自分が虚無感を感じやすいのかどうか確認してみましょう。
1:真面目で神経質
真面目で神経質な30代女性は、虚無感を感じやすいです。神経質な30代女性は、どんなことも深く物事を考えすぎてしまいます。どんなことでも、細かく深く突き詰めていくことで答えが見つけられなくなってしまうもの。
真面目でない人は答えが見つけられなくても、「仕方がない」と割り切ることができます。しかし、真面目な人は深く考えすぎてしまって答えが見つからないことをダメなことだとおもってしまいます。
真面目すぎるからこそ全てのことを無意味だと思ってしまい虚無感を感じるのです。
2:感受性が強く想像力豊か
実は、感受性が強く想像力豊かな30代女性も虚無感を抱きやすいのです。感受性が強く想像力が豊かなのはいいことではあります。
しかし、人の感情を受けやすく必要以上に相手の気持ちを探ってしまうのが欠点。相手の気持ちを深読みしてしまい、勝手にマイナス感情を持ってしまいます。
3:依存的で承認欲求が強いメンヘラ気質
依存的で承認欲求の強いメンヘラ気質の30代女性は、虚無感を感じやすい傾向にあります。依存的な人ほど一人のときに孤独を感じやすいため、自然と虚無感に包まれやすくなっているのです。
依存している相手がいなくなってしまったときは喪失感や寂しさ、1人でいることの不安が心を支配して虚無感に包まれてしまうでしょう。
4:自信がなく自己肯定感が低い
自分に自信のない自己肯定感が低い30代女性は、何をするにも「どうせ無駄だ」と考えてしまいがち。誰にでも、「自分は人よりも劣っている」と思う部分はあるでしょう。
極端に自己肯定感が低くなければ、割り切って考えることができますが自己肯定感の低い人はそれができません。自分だけが周りから置きざりにされたと思ってしまい虚無感を抱いてしまいます。
5:睡眠不足など生活習慣が乱れている
睡眠不足などによって生活習慣が乱れているときも、虚無感を抱きやすくなっています。生活習慣が乱れているとどうしても体が疲労を感じやすくなってしまうでしょう。
30代女性は忙しく、ついつい生活習慣が乱れがち。疲労を感じていると精神面でも落ち込みやすく、虚無感を抱いてしまいます。
6:気候や環境に影響されている
虚無感を抱きやすいかどうかは、気候や環境も関係しています。自分の置かれている環境がよければ、不満を抱きにくく虚無感を抱くことも少ないでしょう。
しかし、30代女性は仕事面でも中途半端な位置に置かれやすく環境に満足していない人も多いもの。環境が悪いといつの間にかやる気がなくなってしまうのです。
また、雨の日はやる気が出ないという人もいると思います。気圧の変化で体調を崩したり、梅雨の時期は毎日雨で憂鬱になり虚無感を抱きがちです。
虚無感から脱出するための解消方法13選
虚無感を感じてしまうのは仕方がないことではあるものの、できることなら脱出したいですよね。30代女性は忙しく、虚無感を感じている時間さえも勿体ないと思ってしまうでしょう。そこで、虚無感から脱出するための方法を紹介していきます。
1:日光浴をする
太陽光には「メラトニン」の分泌を抑える効果があります。「メラトニン」には睡眠を促す効果があり、太陽の光を浴びてから15時間後に分泌されます。
朝に日光浴をすることで、15時間後の夜には「メラトニン」が分泌されぐっすり眠れるようになるのです。
虚無感によって寝不足を感じていたり、日中体がだるくやる気が起きないという30代女性は、「朝起きたら日光浴をする」という習慣を身につけてみましょう。
2:外に出て深呼吸をする
ストレスが溜まっていると虚無感に包まれやすくなります。ストレスを解消するためにも、外に出て深呼吸をしてみましょう。
外の新鮮な空気の中で目を閉じて深呼吸すると、交感神経の興奮を抑え緊張状態によって上がってしまった血圧を下げてくれます。
また、新鮮な酸素を脳に取り入れることでスッキリとして爽快感を得ることが可能に。忙しい30代女性でも取り入れやすい虚無感解消方法ですよ。
3:虚無感に向き合いゆっくり休む
虚無感を感じていることに気が付いた30代女性は、一度虚無感に向き合ってゆっくりと休んでみてください。虚無感を感じていることに気付かないフリをしていると、精神が疲れてしまい鬱になってしまうことも。
虚無感を感じることは悪いことではないので、冷静に向き合ってなぜ虚無感を感じてしまっているのかを考えてみましょう。正面から向き合えば虚無感を解決することができますよ。
4:運動をして思い切り汗をかく
運動をして思いっきり汗をかけばストレスも吹き飛んでしまい、虚無感を感じにくくなります。実は、運動をしている人としていない人では、運動をしていない人のほうが心に影響を与えやすくなるのです。
30代女性は運動する機会もなかなか取れず、体に衰えを感じてきているでしょう。適度な運動は自律神経を整え、ポジティブな気持ちにもなりやすくなります。
運動が苦手な人や最近運動をしていない30代女性は、ウォーキングやストレッチから始めてみてくださいね。
5:美味しいものを満腹まで食べる
美味しいものを食べているときは、幸せな気持ちになれますよね。人間の三大欲求である「食欲」を満たすことはとても大切なことです。
毎日好きな物ばかり食べていては健康にもよくありませんが、たまにはご褒美として自分の食べたいものを気の済むまで食べてみましょう。
30代女性は体型も気になるかもしれませんが、過度なダイエットはストレスをため、虚無感を感じさせてしまいます。虚無感を感じてしまうとダイエットにもやる気が出なくなるので、たまには美味しいものをお腹いっぱい食べてくださいね。
6:とにかく仕事に打ち込む
働き盛りの30代女性なら、とにかく仕事に打ち込むというのもひとつの方法です。無我夢中で仕事をしているときに、あっという間に時間が経っていたという経験はありませんか?
仕事に打ち込んでいる間は悲しかったり辛かったりする気持ちを一瞬でも忘れられるでしょう。虚無感を抱きにくく、仕事も進むので一石二鳥ですね。仕事に打ち込んでいれば、落ち込んでいること自体がバカバカしくなりいつの間にか虚無感も感じなくなりますよ。
7:資格の勉強など自分の価値をあげることをする
資格の勉強などをして自分のスキルアップに取り組むのもおすすめです。今まで自分が知らなかったことを学ぶのは、自信にも繋がります。
「30代にもなって今更勉強なんて」と思ってしまうかもしれませんが、資格を取れた。知識を得たという満足感を得るのも意外と悪くありませんよ。
8:SNSから離れる
30代女性が虚無感を抱いてしまうのは、社会の情報を得すぎている環境に問題があることもあります。
SNSはネット環境だけで様々な情報を得ることのできる便利なツールですよね。しかし、他人の充実した生活を見ることで自分と比較してしまい、いつの間にかやる気がなくなってしまう人もいるでしょう。
無意識に他人と自分を比べてしまい、虚無感を感じやすくなってしまいます。是非一度、SNSから離れてみてくださいね。
9:感情のままに思い切り泣く
30代女性は、感情のままに思いっきり泣くことはあまりないのではないでしょうか。泣くことは、ストレス発散にとても効果的。
自分の感情に素直になって思いっきり泣くことで、自分の中に抱えていた思いを解き放ち虚無感を解消できます。泣いた後は気持ちが軽くとてもスッキリしますよ。
10:気のおけない友達と遊ぶ
友達と遊んでリフレッシュすることで、虚無感は解消することができます。虚無感を消すためには、「人間関係」がとても重要です。人間関係はとても難しいものですが、だからこそ楽しいとも言えます。
気を使わなくてもいい友達と一緒に楽しい時間を過ごせば、ストレスなんて吹き飛びますよ。また、30代女性にとって学生時代からの友人はとても貴重な存在です。
大人になってからできた友達よりも昔からの友達の方が気を遣わなくていいことが多いので、虚無感を感じているときは昔からの気のおけない友達と遊んでみてください。
11:笑顔でいることを心がける
虚無感を解消したいなら、笑顔でいることを心がけましょう。ストレスが溜まった30代女性は笑顔を忘れがち。昔はたくさん笑っていたのに、気付けば無愛想な顔ばかりしてしまっていることもあるでしょう。
笑顔でいることで周りの人を幸せにでき、自然と良い人が周りによってきます。笑顔でいれば自然と前向きな気持ちを持つこともできるので、虚無感を感じている30代女性は笑顔でいるよう心がけてみてください。
12:自分のやりたい趣味に打ち込む
虚無感を抱いている30代女性は、自分の中に何かが足りないと思っていることがほとんどです。仕事以外に熱中できるものがなく、情熱を持てあましているのです。
そんな状態で毎日を過ごしていると、「自分は何も持っていない」「空っぽだ」と感じてしまい虚無感に支配されてしまいます。なんでもいいので、自分が熱中できそうなものを探してみてくださいね。
13:新しい恋をはじめてみる
新しい恋をはじめてみるのも虚無感をなくすのに効果的です。そもそも、虚無感を抱く原因となったのが失恋である人もいるでしょう。30代女性にとって好きな人や大切な人ができることは、大きな心の支えにもなります。
仕事で辛いことがあったときに話を聞いてくれる人。弱っているときに助けてくれる人。そんな人が一人いるだけでもあなたの世界は大きく変わります。新しい恋に挑戦していってみてくださいね。
30代女性が虚無感を感じづらい人生を送るためのコツ6選
虚無感を感じることは仕方がないことではありますが、感じづらい人生を送ることはできます。30代女性が虚無感を感じづらい人生を送るためのコツを6つ紹介していきます。是非参考にしてみてくださいね。
1:暫定でもいいので目標を立てる
虚無感を抱きにくくするには、目標を立てるのがおすすめです。明確な目標でなく、暫定でもいいので目標を立てることができれば、それだけで虚無感を抱きにくくなります。
大きくても小さくても目標は目標です。目標を設定しておけば、自然とそれを達成するために努力をしようという気になります。物事に対してやる気を持てれば虚無感を感じることもなくなるでしょう。
2:依存する自分も受け入れつつ自立する
依存的でメンヘラな30代女性は、そんな自分も受け入れながら徐々に自立できるようにしていきましょう。依存的だとどうしても虚無感を抱きやすくなってしまいます。
ただ、自分で自分のことを受け入れることができなければ、変わることはできません。まずは、何かに依存してしまう自分のことを受け入れるようにしてみてください。
その上で自立するために何をするべきか考え、徐々に行動に移してくださいね。
3:自分の好きなことをする時間を1日の中に作る
30代女性が虚無感を感じにくくしたいなら、自分の好きなことをする時間を1日のなかに作ってみてください。日頃から気分転換をする時間を作っておくことで、ストレスをためにくくなります。
何か大きなことをする必要はなく、ネットサーフィンをしたりお菓子を食べたりするだけで構いません。のんびりするのが好きなら、何もせずにゴロゴロするだけでもいいんですよ。
1日のうちにほんの少しだけでも心がリフレッシュできる時間を作ってみましょう。
4:頑張りすぎずにメリハリをもって休む
30代女性は少し頑張りすぎな部分があります。頑張るのはいいことですが、やりすぎは禁物。1週間のうちに1日は仕事のことは何も考えない休日を作るようにすれば、気持ちもリフレッシュされます。
頑張るときは頑張る。休むときは休む。といったように、メリハリをつけた生活を送ればいつしか虚無感を感じることはなくなりますよ。
5:規則正しい生活を送る
虚無感を感じにくくするには、規則正しい生活を送るのが効果的。一度自分の生活を見直して、きちんとした生活に直してみてください。
寝不足や偏った食事は人をイライラさせやすくします。不規則な生活を送っていると気持ちが不安定になりやすく、人間関係もうまくいかなくなり、仕事でもミスが重なりがちに。
規則正しい生活を送ることは、健康に気をつけたい30代女性にとってメリットばかりなので実践してみてくださいね。
6:身の回りを整理整頓することを心がける
掃除のできていない部屋にいると、自然と気分も下がってしまいます。ごちゃごちゃとしたデスクの上だと仕事もはかどりませんよね。
部屋は心の状態を表すとも言うように、部屋が汚いと虚無感を感じやすくなっています。
部屋全体を綺麗にするのは忙しい30代女性には大変だと思うので、目に入る部分だけでも綺麗にしてみてくださいね。片付ける習慣を身につければ、いつの間にか部屋もスッキリしていますよ。
監修者「shima」のまとめ