あなたは毒親と呼ばれる親を知っていますか?
毒親とは最近テレビでも取り上げられることが増えた言葉で、子供に毒となるような行動をする親のことを意味します。
30代になった今でも「人間関係において生きづらさを感じる」「親の過干渉が激しく自分に自信がない」と感じる…そんなあなたは毒親に心を侵されているのかもしれません。
今回は、毒親の特徴や毒親育ちの女性の特徴、これから幸せに生きるためのコツをご紹介します。自分の親が毒親だと分かっても、対処法も紹介していくので大丈夫。悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーライター
shima
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日課にしている。30代に向けた最新トレンドをお届けします!
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日...
毒親とは?その意味は?
毒親とは、様々な定義があるものの子どもにとって毒となるような存在の親のことを言います。
1989年にスーザン・フォワードが作った言葉で、毒親に関する著書も書かれています。
毒親であればあるほど、自分が毒親だという自覚がありません。自分の行動には子どもに対する愛情があるからと言います。
幼いころから毒親に育てられると、洗脳状態のようになってしまい自分の親が異常であるということに気付かないパターンもあるので厄介ですね。
実は日本には毒親が多いと言われることもあるので、もしかしたらあなたの周りにもいるかもしれません。
母親の場合「毒母」とも
毒親の多くは母親であり、母親だけを指して「毒母」と表記をすることもあります。
子育てにおいて多く関わるのは母親です。そのため、どうしても母親の毒が目立って影響するのでしょう。
もちろん父親が毒親であるというパターンもあり、その場合には「毒父」と表記されます。
いずれにしても、いわゆるクズ親…ということには変わりありません。
毒親には大きく3タイプある
スーザン・フォワードは、この世に完全な親は存在しないとする一方で、子どもに対してネガティブな影響を与え続ける毒親もたくさんいると述べました。
毒親には大きく分けて「世話をしない無関心タイプ」「世話をさせる病んでるタイプ」「支配してくる過干渉タイプ」の3タイプがあります。
複数のタイプがあるため、毒親であることに気付きにくなってしまうこともあります。
それぞれのタイプを詳しく説明していきますね。
1:世話をしない無関心タイプ
無関心タイプの毒親は、子どもを完全に放置状態にするのが特徴です。
子どもの成長に必要な親子間の適度な距離をとることのできない種類の親に育てられると、子どもは「親から愛されていない」という孤独感を抱いたまま成長してしまいます。
また、自分の欲求が最優先で子どものことは後回し。お金や時間を自分のために使うため、自分は高級な服で子どもはお古やリサイクルというケースも多いのも特徴です。
2:世話をさせる病んでるタイプ
世話をさせる病んでるタイプの毒親は、精神的に不安定。
そのため子どもが親の世話をするという立場が逆転した状態となってしまいます。
このタイプの毒親は自分が病んでいたり不幸であることをアピールして、子どもに世話を焼かせようとするのも特徴。
そうなると子どもは小さな頃から親に甘えることができず、さらには自分が幸せであることが悪いことだと思うようになってしまいます。
また、このタイプの毒親は子どもが大人になってからも子どもを手放しません。
子どもが自立しようとすると、「今まで育ててやったのに。自分を見捨てるの」といったように悲劇のヒロインになる異常な親です。
3:支配をしてくる過干渉タイプ
支配をしてくる過干渉タイプの毒親は、子どものことにとにかく干渉してきます。
他の種類の毒親と違うのは、子どもに対しての愛情があること。子どもに対する愛情が強すぎるあまり支配的となり、毒親となってしまうパターンです。
過干渉タイプの毒親はとても心配性で、「幸せになってほしい」「失敗してほしくない」という思いが強い傾向があります。
このパターンの毒親は、心配だからという理由で子どものプライバシーに平気で侵入。子どもが学校でどんなことをしているか。友達についても根掘り葉掘り聞いてきます。
大人になってからもそれは続き、恋人ができたときにはあれこれと欠点を見つけて別れさせるのも毒親あるあるのひとつ。
子どもの進む道を自分が決めなくては気が済まないようで、受験・就職など人生の分かれ道では必ず干渉してきます。
【毒親診断】「毒親」にありがちな13の特徴をチェック
あなたの親が毒親であるかどうかを判断するために、毒親にありがちな行動を13点紹介していきます。
複数当てはまれば、あなたの親は高い確率で毒親であるといってもいいでしょう。
日本には毒親が多いという話もちらほら…。
自分の親に当てはまる点がないかチェックしていってみてくださいね。
1:子供を管理・支配しようとする
まず1つめは、「子どもを管理・支配」しようとしているかどうかです。子どもに支配的に接したり干渉することは多くの毒親が該当します。
愛情を注ぐパターンと注がないパターンがありますが、どちらも自分の思い通りにしようとするのが特徴。
「親の言うことは聞きなさい」と無理やり思い通りにしようとします。親の言うとおりにしなければ逆上したり、子どもを責めたりします。
2:「あなたのため」と意見を押し付ける
2つめは、「あなたのため」と意見を押し付けることです。食べるもの・習い事・友達関係・通う学校など人生のすべてにおいて自分の意見を押し付けてきます。
着る服ひとつにしても、自分の気に入った服を子どもが着ていなければ気がすみません。
子どもが自分で何かを選択したとしても自分の意見を押し付け、最後には「あなたのため」と言った言葉で納得させようとします。
毒親から意見を押し付けられ続けると、自分で考えることをしなくなり何をするにも親がかりになり自分で決められなくなります。
気づかないうちに洗脳されてしまっている可能性もあり、その状況から脱出しづらくなることも。親に意見を求めすぎていないかチェックしてみてください。
3:必要以上の過保護で依存させようとする
3つめは「必要以上の過保護」です。
過干渉タイプの毒親は心配だという理由から必要以上に過保護になります。
失敗を極度に恐れ自分の子どもが失敗しないようにリスク回避をすることも。
モンスターペアレントと化すのも過保護が故。
転ばなければ子どもは受け身の取り方や立ち上がり方を学ぶことができないのに、毒親は足元の小石をすべて取り除いて子どもが痛い思いをしないような育児をします。
親がかりで育ったため社会に出てから子どもが困ってしまうこともあるでしょう。
愛情は注がれて育ったものの、親がいなければ何もできない…という大人になってしまう子も多くいます。
4:過干渉をして精神的な一体感を求める
毒親は子どものすることすべてに干渉して、同じ情報を共有することで一体感を得ようとします。
わが子のことを親がかわいく思い、多少干渉してしまうのは仕方のないことですが、毒親はすべてを知ろうとするのが特徴。
子どもが今日どこで何をしたかなどを常に把握して、まるで子どもと一緒に学校に通っているかのような一体感を求めます。
子どもは一人の時間を奪われ、親と一緒でなければ何もできなくなってしまうのです。
5:子供に自分の理想を叶えさせようとする
毒親はなんでも自分の思い通りにしたいという特徴があります。
例えば、父親が夢であったスポーツ選手になってほしいと思い、強制的に習い事をさせるのも毒親です。
子どもが何をしたいのかでなく、自分がやらせたいことに意識が向いているため、子どもにはとてもプレーシャーがかかります。
有名大学に入るために小さいころから強制的に英才教育を受けさせるのも毒親あるあるです。
子どもも一緒になって頑張っているのならいいのですが、無理やりやらせている状態はよくありません。
6:子供に罪悪感を植え付けるような発言をする
6つめは子どもに「罪悪感を植え付ける」ような発言をすることです。
病んでいる毒親に多い特徴で、「子どもが何かをしなかったから自分は不幸だ」「あなたができないから私が恥をかいた」などと言って自分のせいで親を傷つけたと子どもに思わせます。鬼親ですね。
そうすると子どもは大好きな親が自分のせいで悲しんでいる、と思い罪悪感を感じるようになります。
子どもの頃から罪悪感を持ちながら育つと、大人になって自分の親が他の親と違うことを知っても見捨てることができずストレスを抱えながらも苦しみます。
7:大人になっても進路や就職に口を出す
高校入試や大学入試などの進路を決めるときにも毒親は口を出してきます。
無理やりいい学校に入学させようとしたり、自分が通いたかった学校に入学させようとするなどして子どもの進路を勝手に決めようとするのが毒親の特徴。
子どもの意見は無視で、「親の言うことは聞きなさい」と言って従わせようとします。就職のときも同様に口出しをしてきて、自分の手の届く範囲の企業に就職させようとすることも。
子どもは毒親に口を出されるので自分の意思で進路や就職先を決めることができなくなってしまいます。
8:大人になっても恋愛や結婚に口を出す
進路や就職と同様に子どもが交際する相手にも口を出します。また、毒親が子どもの交際相手を認めることはほぼなく、高確率で相手を誹謗中傷します。鬼親ですね。
見た目が悪い・学歴がない・お金がない・話し方が気に入らないなど、相手のことを否定。中には無理やり別れさせようとする毒親もいます。
また、結婚してからは子どものパートナーも自分に従わせようとすることも。
妊娠や出産に関してもすべて口出しをして、自分の意見がすべて正しいと思い意見を押し付けてくるのです。
9:条件付きの愛情を提示する
無関心タイプの親の特徴で、無関心ながら子どもに愛情を示すこともあります。しかし、その愛情は条件付きであり毒親の都合のいいときに限ります。
たとえば、自分が子どものことを自慢したいから「テストで100点をとったらご褒美をあげる」や「兄弟の面倒をみたらこれを買ってあげる」など条件のついた愛情を与えます。
子どもが自分の期待に応えられなければご褒美をあげるどころか激怒。自分の利益のために愛情を与えるのが毒親です。
10:一貫性のない行動をする
毒親にはたくさんの特徴がありますが、一貫性のない行動をするのも毒親の特徴です。
毒親は情緒不安定な人が多く、気分によって言動が異なります。数分前までは機嫌がよかったのに急に悪くなるというのは日常茶飯事。
キレることに法則性はなくなんとなく虫の居所が悪いというだけで子どもに怒りをぶつけます。
毒親の行動は予測不可能であるのも特徴。感情の起伏が激しい人は毒親であることが多いですよ。
11:子供に対して嫉妬する
例えば、近所の人や自分の親から子どもが褒められた時。
通常、自分の子どもが褒められたら嬉しく思うのが親ですが、毒親はそれに嫉妬します。
自分が誰よりも幸せでなければ気がすまず、自分の子どもであっても自分よりも幸せになるのは許せません。
片親の場合は子どもが結婚して幸せになろうとしていることに嫉妬し、すべてを壊そうとする人もいます。
親に嫉妬されたことがある人は、今後幸せを奪われてしまうかもしれないので特に注意が必要です。
12:話し合いができない
毒親は、話し合いをすることができません。
子どもが自分の親が毒親であることに気づき、親との関係を変えようと話し合いをしようとしても上手くできないのです。
一方的に怒りをぶつけてきたり、泣き出したりして悲劇のヒロインとなることも。
また、子どもの意見は一切聞かず自分の意見だけ押し付けてきます。
会話のキャッチボールができないため話し合いにならず、ただ毒親が暴走するだけとなってしまいます。
冷静に話し合いをしているように見せかけて、言葉巧みに誘導尋問のように話して子どもを納得させようとするパターンもあります。
13:そもそもの人間性に問題がある
毒親はそもそも人間性に問題がある場合が多いです。
毒親に常識は通じず、自分の考えていることが全てであり正しいと認識をしていることも多々あります。
そのため社会的に自立ができてなかったり、職場や近所でも浮いた存在であることもしばしば。
ママ友からも避けられたりと、人間性に問題があるため周囲から煙たがられます。
毒親育ちの30代女性にありがちな7つの特徴
毒親に育てられた女性にありがちな特徴を7つ紹介していきます。
大人になり、随分と年月が経った30代。しかし、それでもまだ毒親からの悪影響により生きづらい思いをしている女性は多くいます。
自分に当てはまる部分がないかチェックしてみてくださいね。
1:自己肯定感が低く自信がない
あなたは20代から一生懸命頑張って、役職についた今でも「自分はまだまだダメな人間だ」と思ったことはありませんか?
毒親に自分を否定されながら育ったため、自己肯定感が低く自信がないという女性は非常に多いです。
小さいころから否定され続けているので、自分はダメな人間だと思っていたりと謙虚を超えて卑屈になっていることも。
暴力や暴言など虐待的なタイプの毒親でなくても、毒親は子どものことを褒めません。
そのため周りから評価されても「自分なんて」という心理が邪魔をして自信が持てないのです。
自信がないため何をするにもマイナスに考えてしまい就職や恋愛にも積極的になれないことが多いのも特徴です。
2:常に人と比べてしまう
毒親に育てられた女性は30代になっても常に人と自分を比べてしまいます。
人ができて自分にできないことに非常に敏感で、「あの人と比べて私はダメな人間だ」と落ち込むこともしばしば。
しかし、それは幼い頃から毒親によって周囲と比べられてきたのがその原因です。
「○○ちゃんはもっと…なのに」「お姉ちゃんは…なのに」と常に人と比べられて否定されてきたため、気づかないうちに人と自分を比べてしまう癖がついているのでしょう。
人よりも自分が優れている部分ではなく劣っている部分を気にしてしまう…そんな風に苦しんでいる人も多いです。
3:「楽しい」と感じることに罪悪感を覚える
「大人になった今、私は自由だ!」と思う反面、「本当にこんなに自分の好きなことをしていていいのだろうか…」と悩んでいるあなたは危険信号。
好きなことを思いっきり楽しめないのも毒親に育てられた女性の特徴です。
毒親は子どもが楽しんでいたら不機嫌になることが多く、子どもは楽しむことに対して罪悪感を抱きます。
そのため「こんなことしていいのかな」という心理が働き、ポジティブな感情に自らストッパーをかけるのです。
小さい頃から楽しむことを制限されてきたのがその原因です。大人になってからも心の底から楽しむことができず、無感情になってしまうケースも多々あります。
4:期待に応えようと頑張りすぎてしまう
毒親育ちの女性は、過度に期待をかけられて育ったため頑張りすぎる嫌いがあります。
毒親に育てられると、「親の期待に応えなければいけない」と脳に刷り込まれます。
「自分の限界を超えてでも、頑張らなければ認めてもらえない」という発想から、人よりも無理をしやすいのです。
学生時代に実行委員会などを任されれば、一人で全てやり切らなければと思い人に頼れず追い込まれてしまったり。
社会に出てからだと、頑張りすぎて体調を壊してしまうこともあります。
30代というと、かれこれ新卒から10年近く働いてきていますよね。その中で、期待に応えようと思ってつい無理をしてしまったシーンは多くありませんでしたか?
期待に応えなければならないという気持ちが強く、しんどい思いばかりしてしまいがちです。
5:恋愛に対する不安が強い
30代で結婚適齢期とも呼ばれる年代を生きている最中ですが、恋愛は順調でしょうか?
毒親育ちの女性は恋愛に対する不安が非常に強いという特徴があります。
せっかく恋人ができても「捨てられてしまうのではないか」といつも考えてしまいます。
幼い頃は親に捨てられないために必死になって生きてきたため、常に不安と隣り合わせ。
一番信頼できるはずの親を頼れなかったことが恋愛にも大きく影響しています。
自分に自信が持てないことが原因だと思われがちですが、相手の事を信用できていないのも理由のひとつです。
不安が強く相手を束縛しがちになるので、恋愛もなかなかうまくいきません。
重たいからと振られてしまうのは、実は毒親に育てられたことが原因かもしれませんよ。
6:彼氏に自分の意見を言えない
毒親に育てられた女性は彼氏にも自分の意見をなかなか言えません。
相手がどんなに自分のことを信頼してくれていても、自分の気持ちを打ち明けることに抵抗があります。
自分の気持ちを親に言ったら怒られると思いながら育ってきたため、自分の意見を言うことが苦手です。
また、不機嫌な親と暮らしてきたので嫌なことがあると不機嫌になってしまいます。
何も言わずに不機嫌になるので彼氏も困ってしまい、不満が溜まって別れることに。
結婚してからも自分の意見を言えないので気持ちがすれ違ってしまうのです。
7:自分を大切にしてくれる人を選べない
毒親育ちの人は自分を大切にしてくれる人を選ぶことができません。
自分を大切にしてくれないダメな彼氏を選んでは別れることを繰り返します。
毒親に育てられた女性は大切にされないことに慣れてしまっているのがその原因。
大切にされないことが普通のため、大切にしてくれない人を選んでもそれに気づくことができません。
20代までずっとろくな恋愛をできなかった…という現30代女性のあなたは、もしかすると毒親の悪影響によってうまくいっていないのかもしれません。
毒親育ちの30代女性が幸せになるための3つの方法
毒親に育てられて、自分の人間性に自信を持てなくなって「自分は幸せになれないんじゃないか」と思ってはいませんか?
しかし、そんなことはありません。毒親に育てられた女性も必ず幸せになることができます。
親がいなければ生きていけなかった幼少期とは違い、30代の今は自分で生きていく道を選べます。
毒親育ちの女性が幸せになる方法を3つ紹介していくので参考にしてみてください。
1:親から離れるor絶縁する
まずは、毒親と距離を置くようにしましょう。毒親の影響下から脱出するということです。
毒親とはこちらが離れようとしなければ離れることはできません。
毒親から干渉されることや縛りがなくなることで、はじめのうちは罪悪感があるかもしれません。
そんなときは自分の大切な人との時間を増やして毒親のことを考えないようにしましょう。
また、暴力を振るってきたり怖いと感じる毒親とは絶縁することも考えてみてください。
どんな親に育てられても幸せになる権利はあり、幸せになるために離れたり絶縁したりすることが必要なこともあります。
今あなたが30代であれば、ご両親は60代くらいでしょうか。やはり親なので老後のことが心配かもしれませんが、時には心を鬼にすることも必要です。
「親を大切に」というのはあくまで一般論であり、全ての人に当てはまることではありません。まずは自分を大切に、選択と行動を起こしてみてください。
2:自分の気持ちを最優先する
毒親に育てられた女性が幸せになるには、親よりも自分の気持ちを最優先していくことが大切です。
「自分の気持ちは言ってはいけない」と思わずにきちんと気持ちを伝えていきましょう。
親の顔色ばかり伺って気持ちをふさぎ込んでいてはいけません。自分の気持ちを強く持っていきましょう。
また、恋人や友人などの親以外の人に対しても自分の気持ちを伝えていくのも大切。
自分の気持ちを伝えることで相手とより一層仲を深めることができ、信頼できる人ができますよ。
ずっと我慢してきた自分から、気持ちを押さえ込まずに伝えられる30代に生まれ変わりましょう。
3:自分のことを褒める
毒親に育てられた女性は、自己肯定感を高めるためにも自分のことを褒めるようにしていきましょう。
小さなことでもいいので毎日ひとつ自分を褒めてみてください。
自分のいいところを知ることで、自分に自信を持てるようになってきます。
自己肯定感が高くなれば、他人から褒められたときに素直にそれを受けとめることができ、幸せを感じられるようになりますよ。
素直に褒め言葉を受け止められる人は、心も豊かになります。30代の今までは辛い思いをたくさんされてきたかと思いますが、これからは幸せになりましょう。
監修者「shima」のまとめ