30代の女子旅はマレーシアへ！ラグジュアリーな旅をお得に満喫できる場所！

人気が急上昇中の国といえば、マレーシア。実は30代の女子旅に人気の観光地なんです！物価が安いことから、コスメやブランド品を狙って訪れる30代女性が増えてきました。ではなぜ、マレーシアがそこまで人気なのでしょうか。魅力を詳しくお伝えした後に、30代女子旅におすすめのホテルや観光地、レストランを紹介していきます。

旅ライター

kyoco

51ヶ国を旅した旅行女子。観光、グルメ、ショッピングなど行ってよかった場所を紹介します。いつも頑張っている30代女性にぴったりな旅を提案します。

51ヶ国を旅した旅行女子。観光、グルメ、ショッピングなど行ってよかった場所を紹介します。いつも頑張っている30代女性にぴ...

30代の女子旅にマレーシアがおすすめな理由

30代女性にマレーシアでもおすすめ都市クアラルンプールは、観光スポットとして知名度の高いところが多いです。日本から約7時間と移動時間は短くはないにせよ、街としては素晴らしいところばかり。治安面や馴染みのある食事、街の美観など、日本と似ているところが多いという特徴があります。それでは詳しくみていきましょう。

マレーシアの観光スポットは安全で行動しやすい

マレーシアは治安が良く、裏路地に入っても大丈夫です。観光客を狙った組織ぐるみの犯罪は起きていません。夜も女性1人で出歩いて大丈夫ですが、日本ではないので最大限注意しましょう。女性だけでレストランに入っても、ぼったくられることはありません。マレーシアは親日の人がほとんどなので、道がわからなくなった際に尋ねると、親切に教えてくれますよ。

マレーシアの観光スポットは1年を通して温暖で暮らしやすい

常夏のマレーシアは日本のように四季がないので、1年中温暖で春のような天気が続き、暮らしやすいです。平均気温は22度です。11月から2月までは雨季で、スコールがいきなり降ったり止んだりします。3月から10月は雨が少なく、じめっとした暑さが続きます。ころも替えもなく快適に暮らせます。少しジメジメすることもありますが、マレーシアの観光名所近くにある市街地の高級ホテルのほとんどがショッピングモールと繋がっているので、雨が降った際にも快適に移動できます。

マレーシアの観光スポットは物価が安く、クオリティが高い

現地の通貨は『リンギット』といい、1リンギット＝約25円です。身の回りの物で例えると、ペットボトルの水で1リンギット(日本円で約25円)、スタバのコーヒーは4リンギット(日本円で約100円)です。日本より安いことがわかります。

著しい発展を遂げているマレーシアは、街の雰囲気は先進国そのものです。とはいえ、まだ日本人からするとレストランやホテル、免税店の値段が安く、ショッピングが楽しくなります。物価が安いのに、クオリティが高いのが最大のメリット。

マレーシアの観光名所付近にあるホテルでも、日本のビジネスホテル程度の料金 (1泊7000円程度) を支払うと、リビング付きの豪華な客室に泊まることができます。日本では体験できないような非日常感をお求めの方は、ぴったりの場所です。

マレーシアの観光スポットはヘルシーなアジアン料理が楽しめる

マレーシア料理は様々なアジアの国 (タイ, ベトナム, 中国, インドネシア等) の料理から影響を受けていて、全体的にヘルシーな料理に仕上がっています。また、マレーシア国民もヘルシーで栄養価の高い食事に関心を持っているので、街のいたるところにオーガニック系のレストランがあります。旅行先で思いっきり豪遊したいけど、昼食はせめてヘルシーなもの食べようかなと思う30代女性には、昼食の選択肢がたくさんあります。

マレーシアの観光スポットは日本食レストランがたくさんある

旅行で日本を数日でも離れると日本食が食べたくなる時もありますよね。マレーシアで観光におすすめな都市には日本人も多く住んでいて、日本食居酒屋がたくさんあります。日本よりも安価で、日本人でも美味しいと思えるようなレストランがあり、日本食に飢えることはありません。

マレーシアの観光スポットは街が綺麗

マレーシアは、東南アジアの国とは思えないほど綺麗です。街にはゴミが全く落ちていなくクリーンで気持ちがいいです。観光する上で、せっかく綺麗な景観でも、下にゴミが散らばってたらフォトジェニックではなくなってしまいますよね。マレーシアは先進国を目指す上で、日本の美観を研究し、自国に応用しているそうです。

マレーシアでの交通手段

マレーシアは日本と同様、交通手段が発達しています。ですがまだ未熟な部分もあり、マレーシアでおすすめな都市でも観光客には優しくない面もあります。迷わずに目的地まで行けるよう、交通手段を紹介します。

街中移動はGrabがおすすめ！

クアラルンプールの市街地では、Grabというアプリを使うと最短1分で配車でき、とても楽チンなのでおすすめです。しかも1時間乗って1500円程度です。クレジットカードを登録しその他設定を済ませておくと、タクシードライバーとの直接的な金銭のやりとりがなくなります。ぼったくられるリスクもなく、金銭トラブルも防げます。

また、Grab Foodというアプリもあり、ホテルまで出前を届けてもらうことができます。ちょっと体調が優れない時や、急にタピオカミルクティーが飲みたい時、女子旅で盛り上がってきた時などに注文するのもアリです。

電車は空港との行き来のみ

空港からKL Central (クアラルンプール市街地) へのみ、新幹線のような高速電車がおすすめです。安いですし、30分程度で到着します。でも、空港ーホテル間以外での利用は正直おすすめできません。明確な目的地があり、迷子にならない方のみ利用しましょう。地名の名称がわかりにくく、似ているものが多いです。

モノレールはノロノロ

試しに乗ってみたい人以外は、乗らない方がいいかもしれません。本当にノロノロ走り、いつまでたっても目的地に着きません。

ローカルタクシーはNG

1番使ってはいけない交通手段です。ショッピングモールが連なるブキビンタンエリアを歩いていると、タクシーと叫んでくる人たちがいます。身の安全は大丈夫かと思いますが、わざと遠回りされてメーターを稼がれたり、あれよこれよと理由をつけてぼったくってきます。

知っておくと便利な豆知識

Grabでタクシーを呼ぶ際、スマホがインターネットにつながっている必要があります。ホテルから呼ぶ際はホテルのwifiを使えば大丈夫ですが、観光地などの出先で呼びたい場合、近くのフリーwifiスポットに行かなくてはなりません。

しかし、マレーシアの観光地や道ではほとんどフリーwifiが通っていないのが現状。

そのため、Grabでマレーシア内の移動を快適に過ごしたいのであれば、ポケットwifiをレンタルしましょう。

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30代女性におすすめのホテル5選

30代女性のために、プールやスパなど、リラックスできるホテルをチョイスしてみました。マレーシアは世界で1番、高級ホテルが安く泊まれることで有名です。それではみていきましょう。

フォーシーズンズホテル クアラルンプール

引用元

最高の5つ星ホテル！

2018年にオープンしたこちらのホテルは、快適さとモダンさを追求した、観光客の目線に寄り添ってできたホテルです。京都のフォーシーズンズホテルでは1泊1人10万越えですが、こちらでは2人で2万円から客室があるので、非常にお得。

▼サービス

宿泊者にはもれなく全員、エグゼクティブラウンジにてアフタヌーンティーが楽しめます。洋菓子から、マレーシアの伝統菓子であるニョニャクエも頂けます。ビュッフェ形式で食べ放題なので、取りすぎないように注意してくださいね！

▼施設

フィットネスエリアにサウナがついています。クラルンプールでサウナ付きのホテルは珍しく、評価の高いポイントです。また、ホテル7階のプールはリラックスできるようにたくさんのビーチチェアが並べられ、贅沢な時間を過ごせます。景色に馴染むようにプールサイドがインフィニティプールのようになっており、フォトジェニックな場所です。

▼客室

少し奮発して1人1泊13000円程度支払えば、客室にソファーのあるラウンジつきの部屋に泊まることができます。コスパ的にも非常に良く、ただの客室から、贅沢にくつろげるスペースがついたコンドミニアムになります。非日常感を求める方にとって、ドラマに出てきそうな贅沢な暮らしを低価格で味わえます。

ザ ウェスティン クアラ ルプール

引用元

ショッピングに最適なホテル！

こちらの『ザ ウェスティン クアラルプール』は大型ショッピングモール、パビリオンの向かいに位置しています。マレーシアの中で観光におすすめ都市であるクアラルンプールの市内観光はもちろん、ショッピングがメインで来られる方にも、このホテルがおすすめです。

▼サービス

ホテルのラウンジには、チェックインの合間に軽食やドリンクが楽しめるサービスがあります。飛行機で移動すると疲れが見え始める30代にとって、ホテルで美味しい軽食が待ってるのは疲れが癒えますし、嬉しいですよね。また、ホテル内に美容院が入っていて、エレガントな気分で街を歩きたい際には、髪を整えるために利用しても良いでしょう。

▼施設

屋外プールにはバーがついていて、ラグジュアリーな時間を過ごせます。日本での仕事を忘れて、ゆっくり南国気分を味わいたい人にはおすすめです。また、ホテル内にレストランが5つも入っていて、美味しい食事を外に出ることなく楽しめます。昼にショッピングや観光をして、夕方からホテルでゆっくりくつろぐためにホテルに戻ってきても大丈夫です。

▼客室

455室すべての客室に大きい窓が設置されていて、美しいクアラルンプールの夜景を一望できます。客室によっては夜景が見えるバスタブの部屋があるので、そちらもロマンチックな時間を過ごすことができます。

グランド ハイアット クアラルンプール

引用元

絶景をみながらチェックイン！

チェックインラウンジが39階にあり、マレーシア観光で人気のクアラルンプールの絶景を見ながらチェックイン。スカイロビーと名付けられており、マレーシアの絶景を見ることで、飛行機移動で疲れも吹き飛んでしまいテンションが自然にあがるので、最高のマレーシア女子旅になること間違いなしです。

▼サービス

スパが有名で、歩き疲れた体を気持ちよくほぐしてもらえます。清潔感があり、南国のハーブやスパイスを利用した『南国スタイル』なスパでリラックスできます。

▼施設

ホテル内スカイロビーの近くにあるレストラン『Thirty8』が人気です。フォトジェニックな料理が有名で、日本人のみならず外国人の観光客にも評価されています。宿泊客を優先して食事を楽しめるようになっていますが、外部からのお客さんも受け入れていて、常に満員です。ハイアットに宿泊される際にはこちらのレストランで1度食事することをおすすめします。

▼客室

高層階にホテルがあるので、客室からの眺めはとても綺麗です。客室についている窓が大きいのもグランドハイアットの特徴で、観光やショッピングで疲れて帰ってきても、美しい景色を前に幸せな気分になります。

インターコンチネンタル クアラルンプール

引用元

改装により居心地のいいバー誕生

近年ホテル自体が改装され、宿泊客からの評価がさらに上がりました。以前もマレーシアで人気なホテルでしたが、よりモダンさが強調され、美しく整ったラウンジと客室が人気のホテルです。

改装と同時に、木造でアットホームな暖かさのあるバーも新たに誕生しました。アイルランドのパブを意識して作られていて、テンポのいいアイリッシュミュージックが流れ、バーの空気が和みます。気軽に誰でも1杯飲めるような雰囲気になっています。

▼サービス

日本語を話せるスタッフが在中していて、ホテルと日本語でコミュニケーションを取ることが可能です。日本語が流暢なコンシェルジュもいますので、気軽に相談ができます。また、クアラルンプール市内観光で行きたいスポットやレストランがあるけれど予約の仕方がわからなかったり、英語が苦手な方には、こちらのホテルがおすすめです。

▼施設

改装と同時に和食レストラン『Tatsu (タツ)』がオープンしました。ヘルシーでお腹に優しい日本食が、外国人の間で評判となり、今では日本人もちらほら見かける人気なレストランになっています。日本食が恋しくなったらぜひ行ってみてください。

JW マリオット ホテル クアラルンプール

引用元

フロントや内装がゴージャス

2012年創業なのでホテル自体も建設から8年しか経っていなく、新しさがあります。床は全て大理石でできていて、スパイ映画のワンシーンに出てきそうなラグジュアリー感があり、観光客に評判のホテルです。

▼施設

ホテル内に入っているレストラン『Shook!』では土曜日の夜限定で、ジャズの生演奏を聴きながらディナーを楽しめます。演奏されるのは有名な洋楽がほとんどなので、心地よい空間で食事が楽しめます。

▼客室

部屋は公式サイトから予約しましょう。常に最低価格で販売しているので、予約サイトを比較する必要もなくなり、手間が省けます。

知っておくと便利な豆知識

ホテル単体で予約するのではなく、フライトとセットで予約するとさらに安くなることも。

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30代女性におすすめのレストラン5選

リッチな気分を味わいたいけど、ダイエットを気にする方が増える30代。そんな方にもおすすめなレストラン5つを紹介します。マレーシアの絶景を楽しめる人気店だと予約が困難なこともあるので、事前に対応をチェックしてくださいね。

La Juiceria Superfoods (ラ・ジューセリア・スーパーフーズ)

引用元

こちらのLa Juiceria Superfoods(ラ・ジューセリア・スーパーフーズ)は、“Healthy is Sexy”というスローガンを掲げていて、ヘルシーで栄養価の高い料理、ジュースを提供していて人気なお店です。

▼人気の理由

最近マレーシアでは、ヘルシーで栄養価の高い食事が注目されています。高タンパク低カロリーな料理を扱っていて、現地のマレーシア人や移住された日本人からも人気です。体形が気になる30代には、糖質も抑えられるラ・ジューセリア・スーパーフーズがおすすめ。人気がゆえにお店も各地に増え続けています。

▼おすすめの料理

体に優しいヘルシーな食事が多く、全ての商品が日本人好みの味です。また、料理のみならず、ヘルシードリンクもおすすめです。オーガニックで栄養価の高い、厳選されたフルーツや野菜、ナッツ類からできるフルーツジュースが有名です。後味がとてもスッキリしていて、起床時に飲むと、気持ちの良い朝を迎えられます。

▼混み具合

混雑とは関係なくとっても快適。Grab Foodに対応しているのでスマホで簡単に注文でき、お届け先をホテルにしておけば、朝食や昼食など、外に出るのが面倒くさい時にとてもおすすめです。旅行中は毎日が休日です。昼までゆっくりホテルでゴロゴロしながら、ヘルシーな食事がとれます。

マリニーズオン57

引用元

ペトロナスツインタワーの真横でイタリアンのコース料理が楽しめる、超人気のレストランです。マンダリンオリエンタルホテルのビル上にあり、大人なひとときをつきたい人たちが集まっています。

▼人気の理由

ペトロナスツインタワーをここまで間近でみながら食事ができるレストランはここしかありません。バーも隣接しているので、お酒も楽しめます。イタリアン料理なので誰からも受け入れられやすく、立地の良さもあり、たくさんの人でいつも賑わっています。雰囲気はおしゃれなクラブのバーのような感じで、少し落ち着いた飲み方をしたい30代におすすめです。

▼おすすめの料理

イタリアンのコース料理が楽しめます。とても美味しいのですが、がっつり食事に行くよりかは、食後にバーに飲みに行く方が多い印象があります。バーで販売しているアラカルトのソーセージが本当に美味しいです。日本の居酒屋のおつまみではなく、海外流なおつまみを堪能してみてはいかがでしょうか。

▼混み具合

窓際の席はすぐに埋まってしまうので、予約してからレストランに行きましょう。また、ドレスコードが必須なので、お気に入りのワンピースを着ていきましょう。

Malai Thai Cuisine (マレー・タイ・コウシーン)

引用元

マレーシアで本格的なタイ料理が食べたいなら、マレー・タイ・コウシーンがおすすめ。高級感のあるインテリアに囲まれながら、ヘルシーで美味しいタイ料理を堪能できます。

▼人気の理由

リーズナブルな価格なのにも関わらず、本場タイの雰囲気を感じながら、食事を楽しむことができます。ローカルのマレーシア人に合うような味付けになっているのですが、日本人でも美味しく感じることのできる、質の高いお店です。観光客向けに特化してないので、ローカル感を味わえます。ありきたりな観光に飽きている30代におすすめのレストランです。

▼おすすめの料理

特に評価が高いのは、サテー、トムカーガイ、プーパッポンカレーが美味しいと評判です。食後にタイミルクティーを飲むと、最後までタイ気分を味わうことができます。ちょっとした大人なスパイスをお求めなら、独特な味のシャンパン、ブルーノパイヤールブリュットも一緒に注文しましょう。料理とも相性がよく、食事が盛り上がります。

▼混み具合

最近人気が急上昇していて、昼食の時間にいくと数10分程度、外で待たされてしまいます。少し時間をずらしていくか、ホテルのコンシェルジュに予約してもらいましょう。

Cielo Sky Dining & Lounge (シエロ・スカイダイニング&ラウンジ)

引用元

クアラルンプールで『エクセレントレストラン』の称号をもらっている、フォトジェニックなレストランです。シーフードをメインで使ったフランス料理が有名で、マレーシア人や観光客に人気のレストランです。

▼人気の理由

全ての料理がデザインされていて、ついカメラを取り出したくなるような料理が次々と運ばれてきます。ウェイトレスの質も高く、細かな気遣いをたくさんしてくれるので、居心地よく食事をすることができます。特別な日にも向いているので、女子会で誕生日の近い人にサプライズしてあげたら喜ぶこと間違いなしです。

▼おすすめの料理

シーフードを中心に、全ての料理が洗練されていて、日本人の口に合う料理がほとんどです。シーフードは調理方法が選べて、スチームするかグリルするか選べます。とくにタイのグリルが絶品です。盛り付けにもこだわっていて、上品なフォトジェニックさがあります。ただインスタ映えするだけでは物足りず、素材の高級さを求め始める30代におすすめです。

▼混み具合

予約しないと入れない人気店です。ウェブからの予約も可能ですが、不安でしたらホテルのコンシェルジュにお願いし、予約をとってもらいましょう。

Babe Restaurant (ベイブレストラン)

引用元

こちらもエクセレントレストランの称号をもらっている、大人気のレストランです。シェフのJeff (ジェフ) さんは東京ミシュランに掲載された経験があり、料理の腕前も確かなものです。

▼人気の理由

クアラルンプールの絶景を楽しみながら、創作の和食料理を堪能することができます。外国人に人気だったレストランなのですが、日本人にも美味しく感じることから、人気がますます出てきました。普通の料理に少し飽き始めている30代は、外国人に受ける日本食を嗜むというものもアリですよね。

▼おすすめの料理

メイン料理は和牛のステーキが使われます。これが本当に美味しいです。コース料理なので一品単位で選ぶことはできませんが、昆布バターを使ったステーキが日本にはない創作性を出していて、今までに味わったことのない牛肉の旨味を感じることができます。

▼混み具合

人気店なので、予約が必要です。公式サイトから予約ができます。不安な方はホテルのコンシェルジュにお願いして予約をとってもらいましょう。

30代女性におすすめのショッピングセンター5選

マレーシアといえばショッピングという人も多いですよね。高級ブランドやコスメなど、様々なお店が入っているショッピングセンターは、マレーシア観光でも名所になっているところも多いです。それではみていきましょう。

パビリオン・クアラルンプール

こちらのショッピングモールははクアラルンプールのブキビンタンという、ショッピングモールが集中しているエリアにあります。他のショッピングモールよりもダントツで大きいのがこのパビリオン・クアラルンプールです。

▼450以上のお店

市街地で庶民的なものからラグジュアリー路線のブランドまで、450以上のお店が入っています。プラダやグッチ、ブルガリなどの高級ブランドから、ラルフローレンのようなカジュアルなブランドまで、幅広いブランドをひとつのショッピングモールで堪能できるのが魅力です。流行のものも抑えつつ、お気に入りのブランドも持っている30代にとって、他のショッピングモールを跨ぐ必要ないのは楽ですよね。

▼おすすめの理由

パビリオンに入っているお店は、日本でも人気なブランド店が多いです。日本人観光客も多く、お店によっては日本語を話すマレーシア人スタッフもいますので、安心です。また、パビリオン内にマレーシア発のデパートも入っています。取り扱われている商品はファストファッションであるZARAやH&Mなどが多く、日本より少し安い印象があります。ムスリムの方向けの商品や、マレーシア限定のグッズもあるので、日本にはない変わった楽しみ方ができます。

 ワンポイント知識

地下1階から地上8階までがショッピングモールエリアになっています。別のショッピングモールであるスリアKLCCへも直接スカイウォークで繋がっているので、悪天候でも簡単に移動できちゃいます。1点物の高級ブティックをお探しでしたら、スリアKLCCにも行ってみましょう。

スリアKLCC

引用元

ペトロナスツインタワーの下層部にあるスリアKLCCは、上層部の展望台とセットで楽しむ観光客が多く、いつも賑わっています。

▼ショッピングだけではない統合型施設

パビリオンにはないような、1点ものの高級ブティックから、アディダス等の国民的ブランドまで、様々なジャンルのお店が立ち並びます。スリアKLCCではショッピングだけが楽しみではありません。施設内には水族館、科学館、アートギャラリーも入っていて、丸一日楽しむ工夫がされています。移動はしたくないけど、ひとつの箇所で移動の手間なく様々なことがしたいと思い始める30代にはちょうどいい施設です。

▼おすすめの理由

ペトロナスツインタワーを観光しようとすると、必ず通る所に位置しています。ですのでショッピングのみならず、観光もできるという点から、非常におすすめなショッピングモールになっています。また、疲れた際に立ち寄れるカフェがたくさん入っていたり、目の前にKLCC公園が広がっていて休憩ができます。気持ちよく公園で散歩して、ゆっくり立ち止まって深呼吸するのもありです。

 ワンポイント知識

地下1階のコンシェルジュにパスポートを見せると、Tourist Privilege Card (ツーリスト・プリビレッジカード) というカードを発行してもらえます。このカードを提携しているお店で会計時に提示すると、最大10%引きになり、大変お得です。特に買い物の金額が大きくなってくると割り引かれる金額も変わってくるので、大枚をはたいて素敵な買い物をしたい30代にはおすすめです。

アベニューK　ショッピングモール

引用元

アベニューKはクアラルンプールにあるKLCC駅直結のショッピングモールです。駅直結なので利便性が良く、毎日賑わっています。

▼グルメと日用品の宝庫

他のショッピングモールとは異なり、アベニューKにはレストランが豊富で、様々な国の料理を堪能できます。日本の寿司は勿論のこと、タイ料理、中華料理、ベトナム料理など、ヘルシーで日本人にとって馴染みのあるものばかりです。日本の無印良品やダイソーなどで日用品も売っていますので、旅行の準備が間に合わなかった30代の方は必要な物資を揃えにいきましょう。

また、メイク用品やスキンケア商品などを取り扱っている『SEPHORA』には日本では買えない世界の有名なコスメが全て揃っています。さらにマレーシアの物価なので安いです。いくつか買ってストックしておくのもありです。

▼おすすめの理由

1つ上に記載したスリアKLCCにも無印やダイソーなどの日本の日用品が買える施設があります。ですがスリアKLCCでは質の高くて安い日本の日用品を求めて、現地の方や他国からきた観光客で賑わっていて、会計に長蛇の列ができます。しかし、こちらのアベニューKでは混んでいる時を見たことがありません。おしとやかにショッピングしたい方は、アベニューKがおすすめです。

 ワンポイント知識

アベニューKの上層部はコンドミニアムになっていて、移住した日本人がたくさん住んでいるそうです。立地で移住先を選ぶ人が多いですが、中にはアベニューKに入っているマッサージ店が気に入って、そこに住んでいる人もいるらしいです。タイ古式や中国式など、安くて気軽にいけるマッサージ店が多くあるので、安くサクッと気持ちよくなりたい方利用してみてください。

NU central (ニューセントラル)

引用元

ニューセントラルは、地下鉄のKLセントラル駅 (クアラルンプール市街地) と、モノレールのニューセントラル駅を建物内で結ぶ施設です。利便性の良さから、現地のマレーシア人と観光客で賑わっています。

▼お財布に優しいショッピングモール

上記したスリアKLCCやパビリオンと違い、こちらは若者に特化したショッピングモールです。安くてヘルシーなフードコートや、ファストファッション、コスメティックまで、様々なジャンルのお店が入っています。ショッピングフロアにはオーガニックコスメや化粧品のような、安くて質もいい商品を扱っているお店が多いです。ばら撒き用のお土産を買うのにも適しています。お土産にこだわる方にとって、素敵なお土産が見つかるはずです。

▼おすすめの理由

KLセントラル駅直結なので、空港に30分でつく列車や、地下鉄で移動する際には必ず立ち寄ります。また、市街地の中心にあるのでどのホテルからもアクセスが良く、観光客が必ず訪れる場所のひとつです。1階とコスメティックのフロアは人が多くガヤガヤしていますが、日本よりも安く、免税で商品を購入することができます。

 ワンポイント知識

モール内に人がたくさんいるので、食事時になるとトイレが混みます。トイレに行く際には早めの行動をこころがけてください。

スターヒルギャラリー

引用元

スターヒルギャラリーは超高級ブティックやブランドのみが集まった、富裕層向けのショッピングモールです。様々な方がウィンドウショッピングされて、賑わっています。

▼ウィンドウショッピングがワクワク

お店の総数は70ほどで、このショッピングモールがあるエリアでは少ない方です。中に入っているお店は腕時計のパテックフィリップや、ルイヴィトンなどの高級路線が強いですが、ドレスコードの必要はなく、誰でも中に入ることができます。何歳までにあのブランドのバッグが欲しいな〜などと年齢といっしょに物事を考え始める大人女子は、マストでこのショッピングモールに行きましょう。

▼おすすめの理由

外からみると普通の商業施設ですが、中に入るとオペラ座のような空間になっていて魅力的です。上で4つ紹介したショッピングモールとはまるでオーラが違い、モール内を歩いてるだけでリッチになった気分を味わえます。商品を買わなくても、雰囲気は無料で味わえるのでぜひ行ってみてください。

 ワンポイント知識

JWマリオットホテルとリッツカールトンホテルは連絡路で直接繋がっていて、ホテル宿泊者は外出することなくアクセスできます。もしこのスターヒルギャラリーをメインにショッピングしたいとお考えでしたら、JWマリオットホテルとリッツカールトンホテルのどちらかに宿泊することをおすすめします。

30代女性におすすめ！マレーシアで見どころの観光地5選

フォトジェニックで落ち着きのある観光地や、定番の人気スポットの中から5つ選んでみました。

それではみていきましょう。

ピンクモスク（プトラモスク）

マレーシアといえばムスリムの方が実際に礼拝される、ピンクモスクが世界的に有名です。フォトジェニックな場所として有名です。日本人のみならず、世界各国の観光客が集まります。

▼息を飲むほど美しい

モスクは落ち着いたピンク色をしていて、インスタ映えします。入り口前にあるロータリーには大きく『Putrajaya (ここの地名：プトラジャヤ)』と書かれたカラフルなテキストがさらに可愛さを演出しています。静かで観光客も少ないので、ゆっくりくつろぎながら観光できます。ガヤガヤしたところが苦手になりはじめる30代には、ゆっくり時間をかけながら観光できると気持ちいいです。

▼注意点

モスク内に入る際、女性は肌を隠すためのローブを無料で借りて中に入ります。男性も短パン半袖で行くと、ローブを着ることになります。ですがこのローブは全く可愛いくないので、写真映えしません。もし可能なら市街地でお気に入りの可愛いヒジャブ (髪の毛を隠すかぶりもの) をH&Mなどで買って、長袖長ズボンを着用し、モスクに行きましょう。

 ワンポイント知識

また、モスクの近くにローカルフードが食べられる、ムスリムの方向けのレストランがあります。ヘルシーで食べやすい料理が揃っていますが、常に現地のムスリムの方で賑わっているので、空いてたらラッキーです！少しガヤガヤしていますが、普通の観光に飽き始めた30代にとって、ローカル感のあるレストランも面白いです。

日本人観光若に人気の見どころ！ブルーモスク

ブルーモスクもピンクモスク同様、実際にムスリムの方が礼拝されるモスクです。日本人観光客に大人気なマレーシアの観光名所で、旅行代理店のツアーには必ず組み込まれています。

▼夕日に溶け込むと別世界

大理石でできた白いベースに、青い宝石を散りばめたような美しさが特徴のブルーモスク。太陽の光が大理石に当たって反射し、建物内が柔らかい光に包まれ、幻想的な空間を作り出しています。特におすすめの時間は、夕暮れ時です。太陽光の色が少しずつ変わって赤くなる時間にいると、ブルーモスク全体が徐々に暖かみのある色に変わっていきます。観光に質を求め始める30代にとって、このようなロマンチックな空間は心地よいです。

▼注意点

ピンクモスクと違いブルーモスクの周りにはレストランがありません。旅行スケジュールを組む際、食事とセットで観光ができないことを念頭においてください。また、ピンクモスク同様女性はモスクに入る際に肌を隠さなくてはならないので、モスクからローブを借ります。個人的な判断ですがブルーモスクのローブは色的に建物と親和性がよく、写真映えします。ですがさらにオリジナリティをお求めでしたら、市街地でヒジャブを買いましょう。

 ワンポイント知識

ブルーモスクでは、無料の観光ツアーが15分に1度行われています。日本人観光客が多いので日本語でのツアーも火曜日に行われています。ムスリムの方がどのように礼拝し、どのようなことに気をつけているか等を全てレクチャーしていただけます。ムスリムの気持ちにになって実際に礼拝するので、観光にプラスで経験を求め始める方にはうってつけです。

パドゥ遺跡

上記2つのイスラム教とは違い、こちらはヒンドゥー教の寺院。マレーシア観光の名所として世界中から多くの人が訪れる遺跡です。岩肌の崖につくられた寺院は世界中でも少なく、人気の観光地です。

▼真上から光が差し込む異世界感

最初に待ち受けるのは階段です。見ただけで疲れてしまいそうになる急な階段ですが、安心してください。この階段の先はほぼ平坦です。階段を登った先には巨大な鍾乳洞が広がっていて、奥深くまで行けます。最奥までいくと、鍾乳洞に大きな穴が真上に空いており、神秘的な太陽光が差し込んでいます。ここはヒンドゥー教のパワースポットで、運に味方されたい30代女性は必ず足を運びましょう。

▼注意点

パドゥ遺跡はスリが多いです。身の回りの携行品はしっかりチャックを閉じ、見える範囲の場所で管理しましょう。また、遺跡内をうろうろする猿にも要注意です。中には訓練された猿もいて、スマホやカメラなど、器用に盗んでいく猿がいます。スマホ等の利用は極力避けてバッグにしまっておきましょう。

 ワンポイント知識

上記二つと同様、宗教施設ですので、短パンやミニスカートなどの軽装は控えましょう。有料ですが英語のガイドがついて、遺跡以外の場所で洞窟の探検ツアーが行われています。もしアクティブな体験をお望みでしたら、トライしてみましょう。また、鍾乳洞内には様々なカラフルな壁画や像があります。

ペトロナスツインタワー

1996年に建設されてから今もなお世界一高いツインタワーです。片方は日系企業が施工していて、日本人にとっても馴染みの深い場所です。

▼ロマンチックな演出

ペトロナスツインタワーは2つの楽しみ方があります。ひとつは、建物内に入っているショッピングモールのスリアKLCCでショッピングを楽しむことです。ツインタワー低層階はショッピングモールになっていて、高級ブティックが並びます。もうひとつの楽しみ方は、目の前に広がるKLCC公園からツインタワーを眺めることです。夕暮れ時になると建物のシルエットが浮かび上がり、ロマンチックな演出をしてくれます。

▼注意点

ツインタワーの展望台は、夕暮れの時間帯は混み合います。行きたい時間に必ず楽しめるよう、なるべく早く現地でチケットを購入してください。また、スカイブリッジでの滞在は10分間と決まっているので、その間に悔いのないよう写真をとっておきましょう。

 ワンポイント知識

88階に展望台があり、クアラルンプールを一望できます。クアラルンプールは発展してビルが立ち並んでいますが、遠くを見ると東南アジアっぽさがある大自然が広がっています。また、ツインタワーを上で繋ぐスカイブリッジは、フォトジェニックな場所として有名です。

セントラルマーケット

引用元

マレーシアといえば遺跡などで大自然を楽しむだけでなく、ショッピングも楽しみのひとつ。セントラルマーケットは、マレーシアのローカル色が強いショッピングモールです。現地ならではのお土産を購入しにくる観光客がたくさんいます。

▼キュートな雰囲気が魅了

数々のお土産やさんが乱立するこのセントラルマーケットでは、クアラルンプール内にある全てのお土産を網羅しています。ばら撒き土産として有名な『なまこ石鹸』はどこのお店でも取り扱われているので、安心です。また、東南アジアの独特な色使いがされたポーチなども安く売ってあり、お土産には困りません。近年オーガニックコスメの取り扱いも増えてきたので、安く大量に買って配るのもアリです。

▼注意点

マーケット内にある商品の値段は、表示価格はあるものの、簡単に値引き交渉できます。複数個買うから安くしてと伝え、コミュニケーションを取りましょう。大量に買えば買うほど単価が落ちていきます。お店側も優しく協力してくれるので、お互い気まずくならない程度で値引きしましょう。

 ワンポイント知識

セントラルマーケットの中央に、オールドタウン・ホワイトコーヒーというマレーシアのローカルな大手コーヒーチェーン店が入っています。おしゃれなカフェですがフードメニューも豊富で、セントラルマーケットで休憩したい際にはこちらに寄りましょう。麺類やチキンライスなど、東南アジア感が強いメニューとなっています。

マレーシア女子旅の4日間モデルコースはこれ！

3連休プラス有給1日で行けるマレーシア4日間の旅へ！仕事で忙しくても、なんとか行けます！効率よく、体に負担を少なく観光できるモデルコースを作りました。（※移動はGrabを使うことを想定しています。）

初日

昼間に到着してあいている時間でショッピング！

2日目

観光にショッピングがメイン♪疲れたらスパ！

3日目

色々巡れるのはこの日が最後。観光の1日に。

4日目

帰国する日は最後に空港で楽しむ！

これでマレーシアの主要ポイントを満喫できます！Grabを上手に利用して1日を過ごしてみてくださいね。