長くおうちにいる時間が続いて、そろそろ緑が恋しくなる方も多いのではないでしょうか。
「自然の中で癒されたい」、「綺麗な空気を吸いたい」と思われる方もきっといらっしゃるはず。
なかなか外に出ることができない今でも、『観葉植物』を家の中に取り入れることで、おうちでも簡単に緑に癒されることができます。是非あなたのお家にもお気に入りの観葉植物を迎えてみてはいかがでしょうか。
メイクアップアーティスト
SHOJI HITOMI
ヘアメイクやエステティシャン、パーソナルカラーや骨格のアナリスト、インナービューティーのアドバイザーとして、トータルで女性の美をサポート。『飾らないそのままの自分を好きになれる女性が増えてほしい』という想いで日々活動。沖縄在住。
ヘアメイクやエステティシャン、パーソナルカラーや骨格のアナリスト、インナービューティーのアドバイザーとして、トータル...
観葉植物とは?
そもそも、観葉植物とはどんな植物のことを指すのでしょうか。
一般的には、お家で鑑賞するための植物全般のことと思われがちですが、実は『葉やその色合いを楽しみ、自然な雰囲気を醸し出すために育てる植物』のことを指しています。要は、「葉」を鑑賞するための植物ということです。(花も含めた場合は観賞植物といいます。)
私たちは観葉植物を観賞することで、様々な形や、模様、色などをした「葉」の造形美を楽しみます。
なので観葉植物を選ぶときに大切なのは「葉」の選び方になると言えます。
観葉植物を家に置くことの効果
浄化効果
一般的にも知られている通り、観葉植物には「浄化」の作用があります。植物は光合成をするときに水と二酸化炭素を取り込み、酸素を排出するので、家の中の空気を綺麗にしてくれる効果があります。
なかなか空気の入れ替えができないお部屋などの場合は、観葉植物が空気清浄機の代わりになってくれます。
リラックス効果
まず、植物の色である「緑色」そのものがとても強い癒しの効果を持ち合わせています。葉はほとんどが緑色をしていますが、これは葉が持つ「葉緑素」の色です。
緑色は色の中でも中間色であり、網膜への負担が少なく、「目が疲れない色」としても有名です。黒板や、手術をするときのお医者さんの服などが緑色なのもそれが理由ですね。
また、精神安定の効果があるとも言われるアルファー波が増大することで、筋肉の緊張が緩み、心拍が落ち着くことで更なるリラックス効果が期待できます。
植物に囲まれることで、森へお散歩に行ったような森林浴に近い効果がお家で体験できます。疲れを感じやすい人ほど観葉植物をお部屋に置くことをオススメします。
抗菌・抗カビ効果
そして、植物はカビの胞子やバクテリアなどの繁殖を抑制する働きのあるフィトケミカルという物質を持ち合わせています。
そもそもは、植物が自分自身を守る防衛機能として備わっている働きですが、お部屋に置くことで私たちにとっても雑菌抑制の効果があります。
乾燥抑制効果
植物は同時に、うるおしてくれる効果もあります。加湿器や乾燥器を使って湿度の調整をすることなく、自然に1番近い状態の湿度を再現してくれます。
機械を使用する場合は水垢やバクテリアの心配がありますが、観葉植物にはその心配がありません。お肌や喉のためにも植物のチカラを借りるのがオススメです。
30代女性の観葉植物の選び方
観葉植物を生活に取り入れたいと思っても、どんなものを取り入れたらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。マンションにも気兼ねなく置くことができる観葉植物は、そもそも「観賞用」なので、毎日見ることでおしゃれで心地いいと感じるものを選ぶことが1番大切になります。条件の前にまず見た目で好きなものを選ぶ、そしてその上で、以下の条件も考慮しながら生活スタイルに合ったものを選んでいきましょう。
まずは置く場所を決める
まず最初に大切になるのが、「どこに置くのか」ということ。ベランダのような室外に置くのか室内なのか、室内でも日当たりのいい場所なのか、日陰になる場所なのか、風通しはいいのかなど、置きたい場所を決め、その環境を把握するようにしましょう。
床に置くのか、棚の上に置くのか、壁や天井から吊るすように設置するのかでも印象が大きく変わってきます。お部屋の中のどの空間に植物があれば視界に緑が入るのか、お家の中の移動経路の中でどの位置にあれば心地いいと感じれるのかを考えてみるのをオススメします。
また、植物は置いた場所でずっと同じ状態で固定されるわけではありません。下から上に大きく成長するものもあれば、上から下に下りてくるように成長をするものもあります。成長したときのイメージをしっかり持ちながら場所を決めるのが大切です。
サイズで選ぶ
次に大切になるのが、購入する植物の「購入時のサイズ」と「成長したときの大型サイズ」の両方を考慮して決めるということです。
植物のサイズがそもそも成長することで大きくなるということも見越した上で、どのくらいのサイズのものを置きたいのかを考える必要があるのと同時に、植物も人間と同じく個性があります。
同じ種類の植物でも、大きくなるサイズも異なれば、枝が曲がって育つものや、太陽の向きなどによって葉の方向も異なることもあります。そういった変化も考えた上で購入することが大切です。
また、最近ではネットなどのオンラインで観葉植物を購入することも可能になっていますが、できることなら直接店舗に足を運んでしっかり目で特徴やサイズ感などを確認してから、購入することをオススメします。
手入れや育成方法で選ぶ
観葉植物を置きたいという方が1番悩むポイントなのが、お手入れや育て方についてではないでしょうか。特に水やりについては、毎日お水をあげないといけないと思われることが多い観葉植物ですが、実は水やりを頻繁にする必要がない植物もたくさんあるのです。
むしろ、毎日あげてしまうことで根腐れを起こしてしまうこともしばしば。特に、熱帯の乾燥した地域の植物などは、元々水がなくても育つようにできている植物なので、そういったものを選ぶことで、月に1回程度の水やりでも元気に育つ植物も多く存在しています。長くお家を空けてしまう方や、忙しくてなかなかお水をあげられないという方も、観葉植物は問題なく育てることが可能なのです。
また、成長が速い植物などは、大きくなるスピードが速いので、鉢のサイズ替えを頻繁に行う必要も出てきてしまいます。
なので、できるだけ大型サイズで変わらないものを購入することで鉢替えという手入れもする必要がないので、とても簡単に育てることができるのです。
30代の女性におすすめの観葉植物25選
植物ごとに特徴が異なるので、ご自身のお部屋の条件と合う植物をしっかり照らし合わせていきましょう。同じ種類の植物でも、先ほども述べたように特徴や成長過程は異なるので、ネットでの購入より、しっかり店舗で見て確認した上で購入するのが失敗なく購入するポイントです。
パキラ
草丈・樹高:10㎝~20m
水やり :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり水やりをします。
高温多湿を好むパキラ。耐寒性に弱く、耐暑性は強い植物。風通しがよく、程よく日が当たる場所で育てましょう。
30代におすすめの理由
ウンベラータ
葉丈・樹高:50㎝~10m
水やり :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。葉が大きいので、葉の表裏両方の葉水も忘れずに。害虫対策にもなります。
耐寒性に弱く、耐暑性は強い植物。明るい日陰を好むため、30~50%程度遮光をした場所で育てると良いでしょう。風通しが悪いと病害虫が発生するので風通しの良い場所で管理しましょう。
30代におすすめの理由
オリーブ
草丈・樹高:2m~
水やり :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。
乾燥に強い。耐寒性は普通、耐暑性は強い植物。オリーブは日当たりを好むので、風通しの良い屋外で育てることが多い。縦に伸びるタイプと、横に広がるタイプとあるので、選ぶときに確認。実が取れるかどうかも確認しましょう。オリーブは根が浅く、茎が細いので風などで倒れやすいので支柱を立てるのをオススメします。
30代におすすめの理由
モンステラ
草丈・樹高:30cm~2m程度
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は害虫対策にもなるので毎日しましょう。
イモ科のモンステラは高温多湿に強く、耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所で育てましょう。高温には強いですが、低温には弱いので、寒くなってきたら外に出していた場合でも室内に入れるようにしましょう。
30代におすすめの理由
エバーフレッシュ
草丈・樹高:1~3m程度
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は害虫対策にもなるので毎日しましょう。
エバーフレッシュは、昼は葉が開き、夜は葉が閉じるという特徴があります。日当たりを好み、ある程度の耐陰性はありますが、日照不足は枯れてしまう原因になります。日当たりの良い窓辺で管理しましょう。
30代におすすめの理由
ガジュマル
草丈・樹高:~2m程度(鉢植えの場合)
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は害虫対策にもなるので毎日しましょう。
ガジュマルは古くから「精霊が宿る木」と言われ、神聖な木として扱われてきました。生命力もとても強く、野生のガジュマルはコンクリートも突き破るほどの強さで根を張ります。ガジュマルは耐陰性も強く、日陰でも問題はありませんが、日光は大好きなので、日光が当たる室内で育てるのがオススメです。
30代におすすめの理由
ゴムの木
草丈・樹高:30cm~
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は毎日しましょう。
ゴムの木は、その名にある通り、白い樹液が天然のゴムの原料になります。樹液が服などに付着したまま時間が経ってしまうと落ちにくいことがあるので、エプロンやゴム手袋などを付けるとよいでしょう。日当たりがいい場所を好みますが、買ってきたばかりの木を直射日光に当てると葉焼けを起こすことがあるので、半日陰で育てて慣らしてからが良いでしょう。
30代におすすめの理由
ポトス
草丈・樹高:育て方次第で大きさ、長さが変わります。
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。
イモ科のポトスは、半日陰で風通しの良い場所で育てるようにしましょう。徒長してくるようであれば室内から室外に移動してみましょう。基本的にはツルが伸びる植物なので、吊るして飾るのが多いですが、支柱を立てて育てることで上にも成長させることが可能です。飾る場所やサイズによっても楽しみ方を変えられる植物です。
30代におすすめの理由
アイビー
草丈・樹高:~数m
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。
アイビーは、鉢植え地植え共に可能です。ツルが伸びるのでハンギングにして楽しむのも良いでしょう。また、日光にも強いのと同時に、耐陰性も強いのが、場所を問わずに育てることができます。あまり栄養のない土でも育ちやすい植物なので、初めて観葉植物を生活に取り入れてみたい方にはオススメの植物です。
30代におすすめの理由
ユーカリ
草丈・樹高:5m~100m(品種によって異なる)
水やり :ユーカリは乾燥を好むので、地植えの場合は水やりは不要です。鉢植えの場合のみ、土が白くなったら水やりをする程度で問題ありません。
庭に植えると思ったより大きく育ってしまいやすいので、鉢で育てるのをオススメします。ユーカリだけでも800種類以上あるので実際に目で見てから購入するのがいいでしょう。
30代におすすめの理由
ユッカ
草丈・樹高:20cm~2m程度
水やり :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。
ユッカは耐陰性に弱いため、できるだけ室外の日光がしっかり当たる場所で育てるのがいいでしょう。寒さにも弱いので日本の冬は室内の日がよく当たる場所に移動させます。
30代におすすめの理由
テーブルヤシ
草丈・樹高:~5m
水やり :テーブルヤシが生長している間は土の表面が乾燥したタイミングで水が鉢底から流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。
テーブルヤシは耐陰性が強く、日光に弱いので、室内で遮光できる風通しの良い場所に置きましょう。生長もそこまで早くないので、室内インテリアとしても向いています。
30代におすすめの理由
チランジア
水やり:週2−3回、霧吹きを使って全体を湿らせましょう。また、月に1−2回、「ソーキング」といって株ごと水に浸します。そのあとは逆さにして乾燥させましょう。
「エアプランツ」として有名なチランジアは、土がなくても水と日光だけあれば生長できる植物です。高温多湿を嫌うので、室内の風通しの良い場所を選びましょう。壁に飾ったり、ガラス容器に入れたり、流木と組み合わせたりなど、様々な楽しみ方がある植物です。
30代におすすめの理由
バオバブ
草丈・樹高:20cm~30m
水やり :バオバブは寒さに弱いので、気温によって水やりを変える必要があります。気温が15度以上の場合は、土の表面が乾燥してから2~3日後にたっぷりと水を与えます。そして気温が15度以下になる場合は、土が完全に乾燥してから水やりをしてください。バオバブを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
耐陰性がないので、できる限り日光がよく当たる場所を選びしょう。ただし、直射日光を長く当ててしまうことで葉焼けを起こしてしまうこともあるので、状態をしっかり観察しながら30%程度遮光してあげましょう。
30代におすすめの理由
ワイヤープランツ
草丈・樹高:10㎝~5m
水やり :地植えの場合は水やりは必要ありません。鉢植えの場合は、表面が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりします。
ワイヤープランツは、基本的に全く日の当たらない場所でなければ問題なく育ちます。茎がツルのように見えますが、ツルではなく、とても生長が早い植物です。寒さで葉が落ちてしまっても、短く刈り込んでおくことで、暖かくなったらまた目を出し始めます。
30代におすすめの理由
グリーンネックレス
草丈・樹高:30~100㎝
水やり :基本的には乾燥気味にさせます。生長時期の春と秋は土が乾いたらたっぷりお水をあげますが、夏と冬は控えめにして乾燥させます。高温多湿が苦手なので、水のあげ過ぎには注意です。梅雨の時期などは気をつけましょう。
グリーンネックレスは、風通しがよく、日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光には気をつけましょう。そして寒さにも強いので、比較的冬は0度を下回らない限り問題なく育ちます。
30代におすすめの理由
コウモリラン
草丈・樹高:〜2mほど
水やり :コウモリランは寒さに弱いので、気温によって水やりを変える必要があります。気温が10度以上の場合は、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。そして気温が10度以下になる場合は、1週間に1回程度水やりをしてください。乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
高温多湿に強く、耐陰性もあるので、室内の直射日光が当たらない30ー75%遮光できる場所に置きましょう。比較的熱帯に分布してる植物なので、暑さには強いですが、寒さには弱いので、15度を下回ったら室内に移動させましょう。
30代におすすめの理由
ドラセナ
草丈・樹高:30cm〜20m
水やり :ドラセナは気温が低くなると休眠するので、気温によって水やりを変える必要があります。気温が15度以上の場合は、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。そして気温が15度以下になる場合は、土が乾燥してから2−3日後に水やりをしてください。乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
インテリア用であれば1.5mくらいまでしか大きくならないものも多いですが、本来であればとても大きくなり、長持ちする植物なのでしっかりスペースを確保してから置くのをオススメします。また日陰に強く枯れにくいので、長持ちします。
30代におすすめの理由
アロエ
草丈・樹高:20cm~10m
水やり :春から秋は、鉢土が白っぽく乾いたら与え、冬は鉢土が完全に乾いて数日たってから与えます。冬に戸外においているアロエは暖かくなるまで水やりは不要です。
アロエにも約400種ほどあり、20 cmから10mを越すものまで様々です。耐暑性があり、半日陰の場所であれば室内室外問わず育てることができます。
30代におすすめの理由
ホヤ・カルノーサ
水やり:ホヤは気温が低くなると休眠するので、気温によって水やりを変える必要があります。春から秋の生長期の場合は、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。そして気温が下がってきたら、土が完全に乾燥してから水やりをしてください。乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
ホヤは、真夏の直射日光に弱いため、室内の直射日光が当たらない30ー75%遮光できる場所に置きましょう。低温にも強くはないので、肌寒くなってきたら室内に入れるようにしましょう。
30代におすすめの理由
ベンジャミン
草丈・樹高:30cm~2m
水やり :フィカス・ベンジャミンは土の表面が乾燥したらたっぷり水やりをします。暖かい屋内であれば冬でも生長を続けるので、水やりの頻度は変えずに、通常の生長期と同じように水やりを行いましょう。
クセのない、どんな場所にでも馴染むシンプルな見た目なので、とてもインテリアとして重宝されている植物です。茎が螺旋状に曲がる種類もあるので、とても見ていて楽しい植物でもあります。ベンジャミンは日光を好みますが、直射日光は葉焼けを起こす可能性があるので、室内の明るい日陰に置くようにしましょう。
30代におすすめの理由
ショウナンゴム
草丈・樹高:80cm~170cm前後
水やり :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり水やりをします。
日当りと風通しの良い場所を好みますが、明るい窓辺やリビング(室内灯)でも設置は可能です。乾燥が苦手なので、冬は乾燥防止のために、霧吹きで植物全体に水をかけるのをオススメします。
30代におすすめの理由
シュガーバイン
水やり:土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。夏の暑い時期は、葉水も毎日しましょう。寒い時期は、土が全体的に乾いてから水やりをするように。
シュガーバインもツルが長く生長する植物です。壁につるすなどして飾るのが一般的です。水耕栽培もできるので、水光で株を増やした後に株を分けて土で育てることで増やすことができます。暑さにもすごく強いわけではないので、年中室内で育てるのか向いているでしょう。
30代におすすめの理由
サンスべリア
草丈・樹高:50cm程度
水やり :春夏は土の表面が乾いてから4、5日後、秋は土の表面が乾いてから1週間後を目安に水やりをします。サンスベリアは10度を下回ると休眠に入るので、冬場は水やりはしません。
寒さと湿気が苦手な植物です。初心者でも育てやすい植物としても人気で、マイナスイオンを放出する植物としても人気になったこともあります。室内でも屋外でも、日光が当たる日陰に置きましょう。
30代におすすめの理由
エケベリア
草丈・樹高:5cm~大きいものは80cm以上
水やり :春と秋には、土が乾いたらたっぷり水やりをしますが、高温多湿が嫌いかつ、水を切ることで耐寒性を高めるので、夏と冬はほぼ断水します。
風通し、日当たりの良い場所を好みます。5度を下回る耐寒性はないので、気温が下がってきたら室内で育てるのをオススメします。正面から見るとお花のように広がる葉がとても可愛らしい植物ですが、種類も多くあ利、形や大きさも様々なので、実際に見て購入するようにしましょう。
30代におすすめの理由
アンスリウム
草丈・樹高:50cm程度
水やり :水やりに注意し乾燥に気をつけないと、根腐れすることがあります。
30代におすすめの理由
監修者「SHOJI HITOMI」のまとめ