働く女性の味方である、全自動洗濯乾燥機の進化は目覚ましく、洗濯における時間は大幅に削減できる時代になりました。家電製品の中でも特に「スペック重視」で買うことを強くおすすめする洗濯機は、妥協無く選ぶことで、生活の質が大きくグレードアップしていきます。
今回はそんな全自動洗濯乾燥機の2020年新モデルをいち早く、新機能解説とともにご紹介していきます。
家電ライター
ちゃむ
メーカー販売員として家電量販店に7年間勤務後、フリーランスに。もともと家電好きな性格もあり、家電知識はオールラウンドに常に更新中。家電製品アドバイザー資格も所有しており、正確で最新な情報をお届けします。 女性ならではの視点で、より良いライフスタイルをご提案できれば幸いです。
メーカー販売員として家電量販店に7年間勤務後、フリーランスに。もともと家電好きな性格もあり、家電知識はオールラウンドに...
洗濯機の選び方
それでは洗濯機の選び方について確認していきましょう。洗濯機のタイプは「ドラム式」と「縦型式」が現在の主流となっています。どちらにおいてもおすすめなのは「乾燥機付き洗濯機」です。(洗濯乾燥機と称される場合もあります。)
まずは「ドラム式」か「縦型式」、どちらが自分にとって好ましいタイプなのかメリット・デメリットを比較して選んでいきましょう。
ドラム式と縦型式のメリット
まずは「ドラム式」と「縦型式」のメリットをあげていきましょう。ポイントは「ドラム式は洗濯・乾燥の仕上がりが良好」、「縦型式はサイズ感とリーズナブルな価格帯」となってきます。
ドラム式洗濯機のメリット
■衣類が傷みにくい
ドラム式はドラムの回転により、衣類を持ち上げ、落として洗う「たたき洗い」となっています。縦型式のような遠心力での「こすり洗い・もみ洗い」ではないため、衣類が傷みにくく優しい洗浄力となっています。
■節水
ドラム式は洗濯槽(ドラム部分)が斜めに傾いた構造により、少ない水量で洗浄することができます。さらに乾燥機付きタイプの縦型式に比べ、省エネ評価も高い傾向にあり、水道代・電気代の節約に推奨されています。
■ふんわり仕上がる乾燥
こちらも斜めに傾いたドラムの回転により、衣類を一時的に持ち上げた状態で、温風に当て乾燥させていきます。そのため空気をたっぷり含んだ、ふんわりとした乾燥仕上がりになってくれるのです。
縦型式洗濯機のメリット
■大量洗浄が得意
縦型式では多くの水を使い「こすり洗い・もみ洗い」をしていくので、汚れの洗浄力は非常に優秀です。大量の洗濯物であっても、しっかりと洗浄していくことを得意としています。
■設置場所の自由度が高い
縦型式は洗濯機上部(トップ部分)に取り込み口があるため、ドアの開閉障害が起きないのがメリットです。また、洗濯機の全体サイズもドラム式に比べ一回り小さい傾向にあります。
■リーズナブルな価格
ドラム式に比べ、乾燥機付き洗濯機であっても価格が安くなる傾向にあります。価格重視で購入を検討される方は、おのずと縦型式を選ぶことが多くなるでしょう。
ドラム式と縦型式のデメリット
ドラム式洗濯機のデメリット
■価格が高い
ドラム式では商品価格が縦型式よりも大幅に上回る傾向にあります。差額が10~20万円以上というケースもよくあるため、価格帯のギャップに驚いてしまうこともあるでしょう。
■サイズが大きい
洗濯機本体サイズが大きめであり、設置場所や通路、搬入経路が狭い場合にはドラム式を置けないケースも出てきます。開閉ドアも横付きとなっているため、スペースを圧迫する場面があります。購入前にはしっかりと設置場所や搬入経路の確認をしておきましょう。
縦型式のデメリット
■乾燥機能は劣る
乾燥機能付きの縦型式ではドラム式と比較したとき、仕上がりが劣ってしまう傾向にあります。また、省エネ性も低い傾向にあるのがデメリットでしょう。
■衣類が傷みやすい
大量の水をつかい「こすり洗い・もみ洗い」となるため、汚れはしっかり落ちるものの、衣類の傷み進行は早くなりがちです。
■使用する水量が多い
大量の水で洗浄していくため、水道代が多くかかる傾向にあります。
そもそも洗濯機に乾燥機は必要なのでしょうか。選ぶ基準は「楽をしたいか」と「価格」のバランスのようです。必要と感じる方の多くは「自分の時間を確保したい」、「毎日仕事でクタクタだから」、「天候に左右されたくない」という理由から選ぶ傾向があります。一方で、必要と感じない方は「本体価格が高い」という理由が圧倒的でした。以上の点から、忙しく働きつつも生活の質を向上させたいと考える30代女性には、「乾燥機は必要」と考える方が多い傾向にありますね。
あると便利な機能
液体洗剤・柔軟剤の自動投入
ドラム式・縦型式ともに上位モデルに搭載されている機能です。液体洗剤・柔軟剤を洗濯機内のタンク部分に入れておけば、毎回の量り入れを自動で行ってくれます。一部モデルでは遠隔操作で液体洗剤・柔軟剤を自動投入後、洗濯を自動スタートする機能もあります。
温水洗浄
ドラム式・一部の縦型式の上位モデルに搭載されている機能です。温水洗浄により、洗剤の酵素の力を最大限まで高め、より高いパフォーマンスの洗浄をしてくれます。また、ニオイの消臭効果も期待できます。
遠隔操作機能
Wi-Fi接続環境で、スマートフォンやタブレットでの遠隔操作ができる機能です。ドラム式の上位モデルに内蔵される傾向にあります。離れた位置から、洗濯の終了を確認したり、または外出先から洗濯開始を行える機能などがあります。
洗濯AI機能
日々の洗濯仕上がりを人工知能が学習していき、どんどん洗濯の質を高めていける機能です。スマートフォンやタブレット等から操作管理ができるものが多く、ドラム式洗濯機の上位モデルに搭載されている傾向があります。
低騒音性
洗濯機を使う時間帯を考えたくない、という方には静音性や低騒音性をうたっている商品がおすすめです。
30代女性におすすめの洗濯機 ドラム式10選
ここからは2020年に新登場のドラム式洗濯乾燥機をご紹介していきます。各メーカーの新機能や、30代女性に優しい機能を中心に解説していきます。
Panasonic(パナソニック) NA-VX900BL/R
オープン価格
パナソニックのドラム式洗濯機2020年版、最上位モデルの登場です。液体洗剤や柔軟剤を自動計量をし、毎回の洗濯でそれらを自動投入してくれる、「自動投入機能」付きで毎回の量り入れの手間を省きました。最上位モデルでは、しつこい汚れがついた衣類もまとめて洗える「2度洗いモード」、嫌な臭いもスッキリ落とせる約40℃の各温水洗浄モードが新搭載となっています。Wi-Fi接続機能で遠隔からの洗濯開始や仕上がり予約の変更なども楽々行え、水洗いが難しいアイテムの洗浄もイオン微粒子「ナノイーX」で除菌・消臭が行えます。
30代におすすめの理由
Panasonic(パナソニック) NA-VG2500L/R
(2020年11月発売予定)
キュービックフォルムがサニタリー空間におしゃれに融合した、パナソニックのドラム式洗濯機です。スッキリとした凹凸の少ないデザイン設計は、従来縦型式洗濯機しか置けなかった場所にも収まってくれるサイズ感になっています。スタイリッシュで近未来的なステンレス調の見た目は木材や陶器類との相性もよく、インテリアを邪魔せず空間に馴染んでくれます。スペックでも非常に高い評価を得ており、各温水洗浄モードやスマートフォン等からの遠隔操作機能、ナノイーX洗浄等に対応しています。
30代におすすめの理由
SHARP(シャープ) ES-W113
シャープのドラム式洗濯機は「液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能」や、「乾燥フィルター自動お掃除機能」、「プラズマクラスター除菌」など独自の性能が盛りだくさんの多機能性が特徴です。約35℃の温水洗浄は洗剤の酵素の力を活性化させ、効率よく汚れを洗浄するシステムを採用しています。シャープ独自のプラズマクラスター洗浄では、洗濯機槽の洗浄や水洗い不可能な衣類にも役立ってくれます。もちろん毎日の衣類乾燥にもプラズマクラスター除菌を活用することができるため、毎日衣類をリフレッシュして着ることができます。
30代におすすめの理由
SHARP(シャープ) ES-H10E
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能等が付いていない、ややリーズナブルな商品です。洗濯機は性能スペックと比例し値段が上昇傾向になるため、ドラム式洗濯機の価格帯で折り合いがつかない方へおすすめな商品となっています。洗剤自動投入はないものの、マイクロ洗浄でしっかりと衣類の汚れを落とし、シャープ独自のプラズマクラスターも搭載なので、洗浄機能は充実しているといえるでしょう。型崩れしにくいホームクリーニング機能も搭載、プラズマクラスター洗浄で水洗い不可能なアイテムの洗浄や花粉ケアも行えます。
30代におすすめの理由
東芝 TW-127X9
東芝の2020年新モデル洗濯機では、液体洗剤・柔軟剤の自動投入が行える投入タンクが取り外し可能となり、さらにお手入れが簡潔に行えるようになりました。7インチの大型カラータッチパネルがスマートフォン感覚で操作ができ、操作性も非常にスマートかつボタンの凹凸がないから汚れも溜まりません。乾燥フィルターは綿ゴミの溜まり具合で自動お知らせ、掃除のやり方もタッチパネルにイラスト表示されるのでとてもわかりやすいのです。さらに新機能「お手入れ簡単糸くずフィルター」はくし上の形状を採用にしたことにより、フィルターを軽く振る動作だけで糸くずを落とすことができる仕様になっています。
30代におすすめの理由
東芝 TW-95G9L
多機能性を省いた、シンプル機能の東芝ドラム式洗濯機です。安定した洗浄力を実感できる「ザブーン洗浄」でたくさんの衣類でも素早く洗剤液を浸透させ、パワフル循環ポンプで頑固な汚れもしっかりと落としていきます。洗濯5㎏が約25分、すすぎを1回で終わらせるスピードコースで、軽い汚れは時短洗濯も行えます。S-DDモーターが洗濯時の回転による騒音を抑え、低騒音にもこだわりました。液体洗剤・柔軟剤の自動投入や温水洗浄機能はついていないモデルとなります。
30代におすすめの理由
日立 ビッグドラム BD-NX120F
日立の大容量ドラム式洗濯機の2020年版新シリーズです。洗濯する量に合わせて適量投入をしてくれる、「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」機能や、スマートフォン等と連携し、好みの仕上がり時間やゲーム感覚で洗濯の質を高めていける「洗濯コンシェルジュ」機能が搭載されています。シワを伸ばしながら乾燥工程をしてくれる「風アイロン」は日立独自の特徴で、アイロンがけをせずにそのまま衣類を着られる仕上がりにしてくれます。気になるニオイには「温水ナイアガラ洗浄」機能も活用できます。
30代におすすめの理由
日立 BD-SG100F
ビッグドラムシリーズの新ラインナップのBD-SG100Fは、洗濯・脱水容量10㎏、洗濯~乾燥容量が6㎏とハイグレードより、それぞれ1㎏容量サイズが小さいモデルになっています。「AIお洗濯」や「洗濯コンシェルジュ」、「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」が省略され、機能性がシンプルになっています。一方で日立の特徴である「風アイロン」機能は据え置きで、洗濯後そのまま着られる仕上がりにこだわっています。
30代におすすめの理由
AQUA AQW-FV800E
フラット&スクエアのデザインが、サニタリー空間を美しく演出してくれるアクアの全自動ドラム式洗濯機です。ポイントは世界で主流な「ドラム式お湯洗い」でしょう。温水温度を自由に調節可能で、とれにくい黄ばみやニオイを温水洗浄でしっかり洗浄&除菌、また衣類の種類に応じた洗い分け機能も充実しています。しつこい汚れに焦点を当てた「泥んこ予洗いコース」や、ダウンジャケット専用の「ダウンコース」でセルフクリーニングにも対応しています。
30代におすすめの理由
アイリスオーヤマ FL81R-W
洗濯・脱水容量8㎏のアイリスオーヤマのドラム式洗濯機です。温水ヒーターを搭載し、ニオイの原因菌や皮脂汚れに強い温水洗浄を得意としています。温度設定の自由度が高く、約20℃~約60℃で洗い分けを可能にしました。衣類の種類で適切な温度やコースを選択できるので、誰でも簡単に洗濯が行えます。また、帰宅後のタイミングに合わせた仕上がりを設定できる「タイマー予約」も搭載で、時間活用も賢く行えます。デリケートな衣類も安心な多彩な洗浄コース搭載で、おしゃれ着や大物洗いも楽に行えます。
30代におすすめの理由
30代女性におすすめの洗濯機 縦型式5選
ここからは2020年最新版の縦型式の洗濯乾燥機のご紹介です。新機能や各メーカーの特色を中心に解説していきます。
日立 ビートウォッシュ BW-DKX120F
洗濯・脱水容量12㎏の大容量洗濯モデル、縦型式でも洗濯~乾燥までを全自動で行える日立ビートウォッシュの新ラインナップです。「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」や「洗濯コンシェルジュ」、「風アイロンコース」などフルスペックな機能性を搭載し、縦型式洗濯機でもドラム式洗濯機に負けない工夫が施されています。トップ部分は傷がつきにくく、お掃除がしやすい強化ガラスを採用し、見やすくて操作しやすい「ガラスタッチ式操作パネル」となっています。
30代におすすめの理由
SHARP(シャープ) ES-PW11E
洗濯・脱水容量11㎏のシャープの縦型式洗濯機は美しいフラットパネルと超音波ウォッシャーが付属の近未来的なスタイリッシュなモデルとなっています。超音波ウォッシャーとは、ハンドサイズの小型洗浄器で、汚れがきになるポイントに超音波ウォッシャーを当ててなぞるだけで予備洗いが完了し、その後の洗濯仕上がりを時短かつキレイに仕上げることができます。縦型式洗濯機ですが、こちらも乾燥まで対応可能商品となり、クリップ付き親子ハンガー搭載で、ハンガー乾燥もシワをおさえつつスピーディーに行ってくれます。
30代におすすめの理由
Panasonic(パナソニック) NA-FW100K8
パナソニックの縦型式洗濯機、2020年新ラインナップの登場です。「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」を搭載し洗濯における手間を省きました。さらに「楽ポイフィルター」、「槽洗浄サインお知らせ」、「サッと槽すすぎコース」などを搭載し日々のメンテナンスがより快適に進化しました。乾燥コースでは室内に熱気と湿気がこもらない「水冷除湿式」を採用しサニタリー空間でも快適な温度・湿度を目指しました。衣類にやさしい低温乾燥も搭載しています。また、水洗いできないアイテムをナノイー洗浄にで除菌・消臭することも可能です。
30代におすすめの理由
東芝 AW-10SV9
洗濯・脱水容量10㎏の東芝の縦型式洗濯機2020年新ラインナップです。「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」が衣類の汚れをしっかり落とし、抗菌・脱臭を行います。温か洗浄では、衣類と洗剤液を温め、頑固な汚れも付け置きなしでスピーディーに落とすことが可能です。おしゃれ着コースではドライマークの衣類も傷みを抑えて丁寧に洗えるのでクリーニング代も節約できます。低振動と低騒音設計にもこだわっているため、時間帯を気にせず洗濯したい方にもおすすめですね。
30代におすすめの理由
AQUA AQW-GTW110J
衣類ケアにとことんこだわったAQUAの縦型式洗濯乾燥機です。特徴は防臭効果と香り付け効果を同時に衣類へ付けることができるジェルボール洗剤に対応し、さらに専用の「ジェルボールコース」を搭載させました。洗濯中の中身が確認できるワイドガラストップやライトアップされるタッチパネルで直感的な操作ができます。温め洗浄コースでは洗浄液の効果を高め、しつこい汚れもしっかりと落としていきます。NEWツインパルセーターの緩急ある羽根が衣類をふわっと浮かせ、スピーディーでふんわりとした仕上がりの乾燥を行えます。
30代におすすめの理由
洗濯機の寿命はどれくらい?
洗濯機は高い買い物だからこそ、寿命年数や交換年数目安を確認しておきたいですよね。ここでは、最新洗濯機の寿命について掘り下げていきましょう。
寿命は年数ではなく使用回数
当然ですが、毎日の洗濯回数に比例して洗濯機の寿命は短くなる傾向にあります。例えば、毎日1回の洗濯頻度であれば、平均約6~8年といわれています。
ファミリー層や洗濯頻度が多くなれば、約5年で寿命を迎えてしまう……ということもあります。
ドラム式と縦型式の寿命差
ここでもドラム式と縦型式を比べていきましょう。
実際、購入時に選ぶ際にも気になる方が多いポイントのようです。
実はドラム式と縦型式では平均寿命の差はほとんどありません。どちらも最新技術を駆使した最新モデルであるのならば、やはり使用頻度を基準に寿命を計算すべきでしょう。
乾燥機能の故障に注意
ドラム式と縦型式のどちらにもいえることですが、洗濯・脱水容量と乾燥容量にはおおよそ約2倍ほど違いがあります。(洗濯・脱水容量11㎏に対して、乾燥容量5~6㎏までなど)
洗濯~乾燥全て一連の流れとして完結させるのであれば、おのずと乾燥容量内で洗濯を行う必要があります。
回数をわけて洗濯~乾燥をするのが面倒になってしまい、洗濯・脱水容量ぱんぱんの状態で乾燥機にかけてしまう方が多く、この点から乾燥機能故障となるケースが多く見受けられます。
まとめ洗いと乾燥をしたい場合には、乾燥容量を気にかけて洗濯回数をわけるか、乾燥機にかける衣類とかけない衣類を選別しておくのが良いでしょう。
洗濯機を買う際の注意点
洗濯機を購入する上で、事前確認しておきたい注意点を解説していきます。購入後のトラブルを防ぐためにしっかりとチェックしておきましょう。
洗濯容量の確認
タオルやシーツなどの大物洗いをする場合には、一般的に必要な洗濯容量よりも+1㎏大きめの容量を選んでいおくと安心です。
1人1日分の洗濯容量(約1.5㎏)×人数=洗濯容量
搬入経路の確認
大きな家電製品では必須な、搬入経路の確認を事前に行っておきましょう。
搬入経路のうち、一番狭い部分の幅を測り、検討中の洗濯機の横幅と照らし合わせ、搬入可能かどうか確認していきます。この際、一番狭い経路が、洗濯機の横幅サイズより6~10㎝大きければ搬入可能の目安となります。
防水パンがある場合
設置予定場所に防水パンがある場合には、防水パンの内寸と排水口の位置を確認しておきましょう。
洗濯機によって、排水口の位置や形状により搬入時追加料金がかかるケースもあります。
監修者「ちゃむ」のまとめ