30女性におすすめのコーヒーメーカー15選！お家で手軽に本格コーヒーを楽しめるメーカーって？

毎日忙しく働く女性にこそ、くつろげるリラックスタイムって必要不可欠ですよね。コーヒーの香りはリラックス効果を高めてくれ、適量であれば身体にも嬉しい効用が多くあげられています。

今回は、ほっと一息つくお供にコーヒーを飲んでいる方へ、家庭用おすすめコーヒーメーカーをご紹介します。じっくりこだわり派のコーヒー好きにも、さくっと効率重視派のコーヒー好きにもおすすめの一品をそれぞれ厳選しました。

コーヒーメーカーの選び方

コーヒーメーカーを選ぶ上でポイントとなってくるのが、コーヒーメーカーのタイプと、豆の状態（豆から抽出か、粉から抽出か、など）です。

まずはコーヒーメーカーのタイプを確認し、次に豆がどの状態からコーヒーを作りたいのか、最後にどの程度コーヒーの味や香りにこだわりたいかをイメージしながら選んでいくのが良いでしょう。

タイプで選ぶ

まずはコーヒーメーカーの大まかな種類を確認していきましょう。コーヒーメーカーの種類の違いで、豆の状態や作れるコーヒーの種類、コーヒーができるまでの時間が大きく変わってきます。

１．ドリップ式

ドリップ式は、紙フィルターなどに粉を入れ、その上から熱湯を注いでコーヒーを抽出していくタイプです。最も一般的で商品の数も多いです。

ドリップ式の中でもタイプが細かく分かれており、「ミル付き」、「ミルなし」、「全自動」、と3種類に分けることができます。エスプレッソなどは作ることができません。

ミルなしタイプ

フィルターにコーヒー粉をセットし、上から熱湯を注ぐタイプのコーヒーメーカーです。ミルが無いので、豆の状態からコーヒーをいれることは不可能です。出来上がりがミル付きに比べ早いのがメリットです。

ミル付きタイプ（手動）

こちらは自分で実際にコーヒー豆をミルで挽き、その後出来上がった粉をフィルターにセットし、コーヒーとして抽出するタイプです。手動であっても、豆の挽き具合を調節できるタイプのモデルも登場しており、コーヒー好きの方や、コーヒーを作る過程も楽しみたい方におすすめです。コーヒー本来の味の自由度が大きく、こだわり派に人気のタイプです。

全自動タイプ

ミルでのコーヒー豆の粉砕を自動で行い、コーヒー抽出までを全自動で行ってくれるタイプです。操作が簡単なので、本格コーヒーをワンタッチで手軽に楽しむことができます。コーヒー好きな30代女性に1番おすすめのタイプです。

 

２．エスプレッソマシン

エスプレッソに特化したエスプレッソマシンでは、香り高いエスプレッソやカプチーノなどを楽しむことができます。全自動タイプとセミオートタイプがあり、エスプレッソ作りの工程にどこまでこだわるか、で選ぶと良いでしょう。

全自動タイプでは、豆の状態からでも粉の状態からでも、全て全自動でエスプレッソを抽出してくれます。

３．カプセル式

手軽さが最大の魅力のカプセル式は、飲む分のカプセルをマシンにセットするだけで、いつでも本格的なコーヒーを素早く楽しむことができます。

メリットはカプセルの種類の数だけ味を自由に選ぶことができるところや、保存がしやすく味の劣化がほぼ無いところでしょう。

コーヒーだけでなく、カプチーノやカフェラテ、紅茶やココアなども手軽に楽しむことができます。

さらに、コーヒーを飲んだ後はカプセルを捨て、湯通しをするだけが一般的なお手入れなので、メンテナンスが最も簡単なタイプです。最も時間効率が優れているカプセル式ですが、ドリップ式に比べ、コーヒー1杯分の値段が高くなる傾向にあり、コストパフォーマンスではやや劣ってしまいます。

豆の状態で選ぶ

コーヒーの味で最も大きな違いが表れるのが豆の状態です。どの程度コーヒーの味にこだわりたいかで選ぶコーヒーメーカーが決まってきます。

豆の状態から抽出

コーヒー本来の味を最大限に楽しむのなら、やはり豆の状態からコーヒーを淹れるのが1番でしょう。その際選ぶべきコーヒーメーカーは、ドリップ式ミル付きタイプか、ドリップ式全自動タイプとなります。エスプレッソを楽しむ方にはエスプレッソマシンの全自動タイプがおすすめですね。

粉の状態から抽出

手軽にコーヒーを淹れたい方には、粉状態から淹れるドリップ式ミルなしタイプが1番おすすめでしょう。コーヒー粉はコストパフォーマンスに優れ、ミルなしタイプのコーヒーメーカー本体もリーズナブルな商品も多く手軽に購入できるのも魅力です。

カプセルから抽出

こちらはカプセル式タイプのコーヒーメーカーが主流となります。ワンタッチで素早く仕上がり、基本的に味の調節もありません。忙しい時間でも味わいあるコーヒーを楽しめるので、コーヒーは好きだけど、コーヒーをいれる時間やメンテナンスが面倒と感じる方におすすめです。カプセルはメーカーにより呼称が、「ポッド」や「カフェポッド」などとも呼ばれます。

容量で選ぶ

容量は、飲む頻度と飲む人数で選んでいきましょう。自宅用であれば飲む頻度を目安に、オフィス用などであれば飲む人数を参考にするとよいでしょう。

飲む頻度

ドリップ式コーヒーメーカーの一般的なラインナップとしては、一度に抽出できる量がコーヒー約5杯用が主流になっています。
飲む頻度は少なめと感じる方は、コーヒーを長時間保温できる保温機能付きか、水タンク容量が小さめのコンパクトモデルを選ぶと良いでしょう。また、1杯で十分という方にはカプセル式コーヒーメーカーも選択肢となります。

飲む人数

オフィス用や、飲む人数が多い場合には、一度に抽出できるコーヒーの量が約10杯用の大容量タイプを選ぶと良いでしょう。また、コーヒーを抽出する穴（ドリッパー）の部分にも注目してください。
穴が1つのものは味わい深いコーヒーが出来上がりますが、やや抽出時間がかかります。2つ穴のものであればコーヒーが早く抽出され、スッキリとした味わいにはなりますが、大人数で飲む際には時間がかからなく好ましい場合もあります。

性能で選ぶ

保温機能

抽出されたコーヒーが入るコーヒーポット部分の素材は、ガラス製とステンレス製が主流になっています。コーヒーを淹れてすぐ飲む頻度が高い場合にはガラス製を、ある程度時間をかけて飲む場合には保温性の高いステンレス製を選ぶと良いでしょう。また保温ヒーター内蔵モデルも登場しており、じっくり時間をかけて飲みたい場合にはあると嬉しい機能です。

予約タイマー

忙しい朝などに活躍する機能が予約タイマーです。コーヒーを飲みたい時間にタイマーをセットしておくことで、時間になればスムーズに出来立てのコーヒーを飲むことができます。

蒸らし機能（ドリップ式）

コーヒーの美味しさを安定させる上で、あると便利な機能です。コーヒーメーカーの場合、機械で熱湯を注ぎいれることにより、コーヒー粉全体に熱湯がいきわたらずムラになることがあります。それを防いでくれるのが蒸らし機能です。

フィルター性能（ドリップ式）

フィルターは市販の紙フィルター、金属製フィルターやナイロン製のメッシュフィルターなどがあります。

違いとして、紙フィルターはコーヒーの油分を吸着しやすいため、味わいの一部を吸収してしまいます。一方でメッシュフィルターはコーヒーの味わい成分全てを抽出することができますが、どうしても微細な粉も一緒に出てしまうことがあり、ざらつきを感じる場合があります。メッシュフィルターは内蔵しているモデルもあるため、確認しておくと良いでしょう。

 

30代女性におすすめのコーヒーメーカー【ドリップ式5選】

まずはコーヒーメーカーの主流ともいえる、ドリップ式コーヒーメーカーをご紹介していきます。30代女性には美味しさとワンタッチな操作性を兼ね備えた、全自動タイプが圧倒的におすすめです。

siroca 全自動コーヒーメーカー　カフェばこ

ミル内蔵の全自動コーヒーメーカーでありながら、コンパクトなサイズが大人気のシリーズです。豆から抽出まで全自動だから、美味しさはそのままなのに、手軽にコーヒーブレイクが楽しめます。ステンレスメッシュフィルターを搭載しており、コーヒー豆本来の油分を逃がさず、旨味をそのまま抽出してくれます。「蒸らし機能」も備わっているので、美味しいコーヒーを安定して飲むことができるのも嬉しいですね。

30代におすすめの理由

Panasonic　沸騰浄水コーヒーメーカー

商品名にもあるように、マイコンでお湯の温度を適温に管理し、さらに活性炭フィルターで沸騰浄水（カルキを約90％カット）を作り上げるといった浄水にこだわった商品です。豆は付属メッシュフィルターの切り替えで2種類の挽き分けが可能（粗挽き・中細挽き）で、コーヒーの味も2種類（マイルド・リッチ）から選べることから、計4種類の味をひとつの豆から楽しむことができます。ミル自動洗浄機能や保温機能、ヒーター内蔵など、多数の便利機能を搭載しているハイグレードモデルです。

30代におすすめの理由

 

TIGER　コーヒーメーカー

3WAYで使える新感覚のコーヒーメーカーの登場です。こちらのシリーズでは、レギュラードリップコーヒーに加えて、ドリップバッグ（市販のコーヒーバッグなど）とドリップポッド（UCCドリップポッドというカプセル式コーヒー）に対応しており、様々なシーンで使い分けが可能になりました。タイガー独自の「スチーム蒸らし機能」でじっくり抽出したドリップコーヒーを楽しむも良し、時間に余裕のないときはドリップバッグやドリップポッドで手軽にコーヒーを楽しむこともできる商品です。

30代におすすめの理由

 

CCP　全自動ミル付きコーヒーメーカー

近代的なデザインが特徴のCCPの全自動コーヒーメーカーです。ドリップはコーヒ豆からでもコーヒー粉からでも両方に対応しており、つまみを回して簡単に切り替えることができます。メッシュフィルター搭載でコーヒー本来の旨味を逃すところなく抽出できるのも嬉しいポイントです。最大約4杯分を抽出でき、30分間の保温機能も搭載しています。これだけの高性能商品ですが、価格が非常にリーズナブルなのも人気の理由でしょう。

30代におすすめの理由

 

Wilfa（ウィルファ） SVART Precision

コーヒー文化が強い北欧ノルウェーを中心に支持されている世界的メーカー、高級ブランドともいえるウィルファのコーヒーメーカーです。透明の給水タンクに水を入れ、ドリッパー部分にペーパーフィルターとコーヒー粉をセットし抽出を開始します。給水タンクからの水が適温のお湯となり、ドリップされポッドに抽出されていきます。一見簡単な操作性なのに、過程を眺めるだけでも楽しく、商品としての美しさも相まって、贅沢なコーヒータイムを演出してくれるでしょう。

30代におすすめの理由

 

30代女性におすすめのコーヒーメーカー【エスプレッソマシン5選】

瞬間的に高圧力をかけ抽出されたエスプレッソは、コーヒー豆の旨味がぎゅっと凝縮され、よりコクがあり香り高いコーヒーです。リラックス効果が高く、カフェインが少ないのも特徴ですね。

次にご紹介するのはエスプレッソに特化した、エスプレッソマシンです。ミルクスチームが付いていれば、カプチーノなどミルクメニューも楽しむことができますよ。

デロンギ　エスプレッソ・カプチーノメーカー　アイコナコレクション・イタリアンデザインモデル

海外ドラマに出てきそうなメタルボディとカラーがお洒落な、デロンギのエスプレッソ・カプチーノメーカーです。カラーバリエーションは4色展開しており、ビビットなものからシンプルなものまでカラーの自由度が高い商品です。天井部はカップウォーマートレイとなっており、淹れたてのエスプレッソが冷めないように、あらかじめカップを温めておける仕組みになっています。抽出方法はコーヒー粉とカフェポッドの2種類を選択でき、スチームノズルの使ってきめ細かな泡立てミルクも作ることができます。

30代におすすめの理由

ビアレッティ　電気式エスプレッソメーカー　モキッシマ

イタリアの調理器具メーカーのビアレッティから、おしゃれで可愛らしいエスプレッソマシンが登場です。カラーバリエーションはレッドとシルバーの2色展開でどちらもキッチンのアクセントとなるデザインです。カプセル、ポッド、粉の3種類から抽出可能な万能モデルで、ミルクスチーム搭載でカプチーノを作ることも可能です。水タンクやドリップトレイが取り外し可能なので、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。

30代におすすめの理由

BONMAC　家庭用エスプレッソマシン

赤いボディが特徴のボンマックの家庭用エスプレッソマシンは、コーヒー粉、カフェポッドの2種類の抽出方法が選べる高性能モデルです。ミルクスチームも搭載でカプチーノやカフェラテはもちろん、ラテアートにも適している商品です。性能面に比べ、価格がリーズナブルなのも魅力のひとつで、値段以上のパフォーマンスをしてくれる優秀なエスプレッソマシンです。

30代におすすめの理由

 

大作商事　小型エスプレッソマシン　ハンドプレッソ

ハンディタイプのエスプレッソマシンの登場です。驚くべきはそのコンパクトボディと、電気いらずのハイブリット式という点。持ち運んで使えるので、レジャーのおともにピッタリの商品です。加圧を手動でかけていくため、何杯も抽出するには労力が必要になってきますが、外出先の美味しい空気とともに飲む一杯は格別なものでしょう。コーヒー粉・カフェポッドから抽出できる2WAYタイプになっています。

30代におすすめの理由

WACACO　Nanopresso　ポータブルエスプレッソメーカー

スキーヤーの男性がイラストされた、コンパクトタイプのエスプレッソメーカーです。スキーやスノーボード、レジャー等で熱々エスプレッソやカプチーノをすぐ飲めるのが魅力の商品です。電源なし、アダプター無しの圧力で抽出されるタイプで、タンクには80mlの水が保存でき、取り外し可能なコップも付属しています。飲む際にコップいらずな点はレジャー用として大変優れていますね。安心な専用カバー付属でエスプレッソメーカーを衝撃から守ってくれ、万が一のこぼれ防止にも役立ってくれます。

30代におすすめの理由

30代女性におすすめのコーヒーメーカー【カプセル式5選】

とにかく便利なカプセル式は、近年ぐっと人気が高まっており、これからの家庭用コーヒーメーカーの主流となってくる存在です。

毎日が忙しい30代女性に寄り添ってくれる商品がたくさんラインナップされていますので、美味しいコーヒーを手早く飲みたい方はチェックしてみてくださいね。

＆Drip　コーヒーメーカー

ドリップコーヒーをワンタッチで素早く作ることができる、＆Dripのコーヒーメーカーです。世界的デザイナーの佐藤ナオキ氏率いるnendoが監修し、「リビングに置きたくなるデザイン」をコンセプトに開発されたプロダクトデザインです。さらに音楽クリエイター「MUSIC　FOR　MUSIC」によるギターの音色がコーヒーの香りと共に優雅に流れてくるのです。カプセルの種類はレギュラーブラック、カフェラテ、ダージリンティー、アイスコーヒーなど、どれも本格的な味わいを手軽に楽しむことができます。

30代におすすめの理由

UCC　ドリップポッド

世界の様々な産地のコーヒーをしっかりとドリップし、手軽に楽しむことができるドリップポッドシリーズです。美味しさの仕組みは、考え尽くされたカプセルの構造にあります。不織布を使ったフィルターはお湯が均一に通り抜け、半円形にひろがるポッド部分がしっかりと蒸らし工程ができるスペースを確保します。コーヒー、紅茶、お茶とドリップ方法を切り替えることができ、お好みの湯量に設定して抽出することも可能です。

30代におすすめの理由

 

ネスレ　ネスカフェ　ドルチェ・グスト　エスペルタ

近未来的なデザインが美しい、ネスレのカプセル式コーヒーメーカーです。作れるコーヒーは、ドリップコーヒーの他、エスプレッソ、カフェラテ、紅茶やココアなど非常に種類が豊富です。スターバックスコーヒーのカプセルにも対応しており、人気商品の味を自宅で気軽に楽しむことも可能です。カプセルの組み合わせが毎回自由に変更できる「カプセル定期お届け便」など、忙しい女性に嬉しいお届けサービスや補償内容も充実しています。

30代におすすめの理由

キューリグ　コーヒーメーカー

世界的に愛されているコーヒーメーカーブランド、キューリグではカプセル式コーヒーメーカーが主流となっています。カプセル「K－Cup」では、レギュラーコーヒーはもちろんお茶や紅茶も楽しむことができます。ボタンを押して抽出まで約30秒～50秒という仕上がりの早さも優秀な商品です。こだわりのポイントはカプセル「K－Cup」の「ペーパードリップ方式」が理想的なドリップコーヒーを抽出し、厳選された素材による高品質の一杯に仕上げてくれます。

30代におすすめの理由

ルカフェ　コーヒーメーカー

横幅約15㎝と、非常にコンパクトで省スペースに特化したコーヒーメーカーです。クラシカルで高級感あるデザインは100％イタリア製で作られ、職人が丁寧に仕上げています。ステンレス素材のため、サビに強く、耐久性も高い商品です。カプセルフレーバーは4種（100％アラビカ・クラシック・コロンビア・ヘーゼルナッツ）から楽しむことができます。イタリア人の遊び心が所々に感じられる、小さいながらも存在感のあるモデルですね。

30代におすすめの理由

 

コーヒーメーカーの家でのお手入れ方法

美味しいコーヒーのためには、コーヒーメーカーの毎回のお手入れは非常に重要です。お手入れを怠ると酸化した残り粉などがコーヒーの味を大きく損ねてしまい、どんなに高級な豆であっても本来の味が楽しめません。

今回はドリップ式コーヒーメーカーでのお手入れ方法をメインに解説していきますが、メーカーにより注意事項も異なるのでしっかりメーカーのお手入れ方法も確認しておきましょう。

１．コーヒーメーカー部品を分解する

本体、ポット、水タンク、フィルターカバー、フィルターなど、それぞれ分解していきましょう。（メーカー差で分解できない部品もあります。）

２．部品を洗っていく

コーヒーメーカー本体は水洗い不可のため注意してください。それ以外の部品はしっかりと洗っていきます。コーヒーの残りかすを丁寧に洗っていくのがポイントです。

３．部品を乾拭きして乾燥させる

洗った部品は乾拭きし、本体にセットする前に乾燥させておきましょう。濡れた状態での装着は故障の原因となる場合があります。また、部品装着前に本体も丁寧に乾拭きしておきましょう。

４．水タンクの詰まりにはクエン酸を使う

コーヒーメーカーを長く使っていると、水垢が原因で水タンク部分の汚れや詰まりが気になることがあります。その場合には薄めたクエン酸水を作り、水タンク部分に入れ、フィルターなどはセットせずに抽出してみてください。その後、水をタンクに入れ、2～3回ほど抽出を繰り返してください。しつこい汚れの場合には付け置きも有効ですね。

美味しいコーヒーの淹れ方

コーヒーメーカーでの美味しいコーヒーの淹れ方ポイントを解説します。とはいっても基本的にはワンタッチで済んでしまうのがコーヒーメーカーの最大の魅力です。

今回は一般的なドリップ式コーヒーメーカーで説明していきますので、是非参考にしてみてくださいね。

１．フィルターを密着させるようにセットする

紙フィルターの場合には、繋ぎ目をしかりと折り、ドリッパーに密着させるようにセットしましょう。空気の隙間を作らないようなイメージですね。

２．粉をフィルターに平らな状態でセットする

次にコーヒー粉をフィルターにセットしていくわけですが、この時、粉の表面を平らな状態にならしておくと良いでしょう。熱湯が注がれる際のムラをなるべく減らすためです。

３．水タンクに水をセットする。

自動で水を軽量してくれるタイプであれば、あとは出来上がりを待つのみです。量り入れタイプであれば、目盛りや自分好みの濃さに合わせた水をセットして、出来上がりを待ちましょう。