みなさんはヘアドライタオルというアイテムをご存知ですか?聞いたことがないという人も多いかと思いますが、ヘアドライタオルにはぜひ知っていただきたい魅力がたくさんあるんです。今回はそんなヘアドライタオルをまとめてご紹介していきます。普通のタオルとは異なったヘアドライタオルのメリットや種類、おすすめのアイテムなどたっぷりお届けしていきます。
韓国好き美容ライター
kokoro
こんにちは。美容師やアパレル業など色々な仕事をしてきました。 今は、韓国で韓国語を勉強しながらライターを兼ねています。 美容全般はもちろん、スピリチュアルや心理、食など健康を追求して、 色々な情報を提供できるように言葉を紡いでいきます
こんにちは。美容師やアパレル業など色々な仕事をしてきました。 今は、韓国で韓国語を勉強しながらライターを兼ねています...
30代女性におすすめのヘアドライタオルとは?
ヘアドライタオルは、その名の通り髪の毛の水分を拭き取るためのタオルのことです。
通常のタオルとは異なる点が多く、形状や素材もいろいろあります。ヘアドライタオルには、髪の水分を拭き取る以外にもさまざまなメリットがあり、今まで使っていたタオルより用途が豊富です。
ヘアドライタオルの重要性
ドライヤー前のタオルドライは、疎かになりがちですが意外に重要です。
タオルドライが不十分だとドライヤーをかける時間もかかりますし、湿度が高くなって雑菌が増殖する原因にもなります。タオルドライは頭皮や髪の毛に健康を保つためにもドライヤーで乾かすことと同じくらい大切なのです。
ヘアドライタオルのメリット
ヘアドライタオルだけでなく、タオルドライをすることの重要性をご紹介してきました。次はヘアドライタオルのメリットをチェックしていきましょう。
吸水性がいい
ヘアドライタオルは、綿でできている一般的なタオルに比べると吸水性が高いところが特徴です。特殊な素材を使って作られたヘアドライタオルは、濡れた髪を早く乾かすことが出来ます。疲れて帰ってきた夜は、髪を乾かすのも面倒ですよね。そんな時こそ、ヘアドライタオルが活躍してくれます。
手触りがいい
ヘアドライタオルは、肌触りがいいところが特徴です。各メーカーで素材や肌触りは異なりますが、基本的に柔らかい素材を使っているものが多くあります。髪の毛を拭いても巻いても手触りがいいので、一度使ったら病みつきになるかもしれませんよ。
速乾性がある
吸水性が高いヘアドライタオルは、同時に早く乾くという特性があります。吸水性がいいということは、水分を早く吸うということなので速乾性があるのです。そのためドライヤーをかけるとすぐ乾いてくれますよ。
ダメージが軽減できる
超吸水性、速乾性があるヘアドライタオルは、髪のダメージを軽減する手助けもしてくれます。髪が濡れている状態は、キューティクルが開いて外的刺激を受けやすくて傷みやすい状態です。ヘアドライタオルを使って水分をしっかり拭き取り、ドライすることで髪のダメージ軽減に繋がります。
ヘアドライタオルの種類
先ほどはヘアドライタオルのメリットをご紹介しましたが、続いては、ヘアドライタオルの種類をお届けします。ヘアドライタオルには、大きく分けて3つのタイプがあるので1つ1つチェックしていきましょう。
タオルタイプ
ヘアドライタオルの中で、スタンダードな形がタオルタイプです。今まで使っていたタオルと同じ使い方で、吸水性が高いという特徴があります。頭だけでなく、身体にも使えるので初めての方におすすめの形です。
キャップタイプ
キャップタイプは、その名の通り帽子のように被るタイプのヘアドライタオルです。お風呂場で水分を切った後、そのまま被るだけなので楽チン。最初は水がしたたるか心配になりますが、吸収力が高いので慣れてくると安心して使えます。
ヘアバンドタイプ
ヘアドライタオルには、ヘアバンドタイプもあります。髪全体を包むタイプではないので髪の短い方におすすめ。
ヘアドライタオルを選ぶポイント
次は、ヘアドライタオルを選ぶ時のポイントをご紹介します。ヘアドライタオルは種類が豊富でどれを選んでいいのかわからなくなってしまいがち。そこで選び方のポイントを把握して、ヘアドライタオル選びの参考にしてみましょう。
サイズで選ぶ
ヘアドライタオル選びのポイントは「大きさ」です。
タオルを髪に使うのか、身体にも使うのか、顔だけに使うのかなど使う場所によってヘアドライタオルの大きさが異なります。
髪の毛が長い方は、巻くための大きめのサイズがおすすめですし、髪の毛の短い方は、大きすぎなくても十分にドライ可能。
自分の髪の長さや拭く部位などに合わせながら、選ぶようにしましょう。
素材で選ぶ
ヘアドライタオルを選ぶ時に「素材」を見ることも大切です。
おすすめの素材はマイクロファイバーです。綿よりも超吸水性という特徴があります。他にもお肌の弱い人のために、原料にこだわったアイテムもあります。
デザインで選ぶ
ヘアドライタオルは、タオルタイプやハットタイプ、バンドタイプの中から「好みのタイプ」を選ぶことが大切です。
使い慣れたタオルタイプは、頭の先からつま先までタオルドライできるのでとても便利。一方ハットタイプやヘアバンドタイプは、少し変わったタイプですが、使い慣れるとかなり楽になりますよ。
30代女性におすすめのタオルタイプのヘアドライタオル10選
次は、30代女性におすすめしたいベーシックなタオルタイプのヘアドライタオルをご紹介します。特徴やおすすめのポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
エアーかおる ダディーボーイエニータイム
参考価格:1,980円(税込)
エアかおるのダディボーイエニータイムは、オーガニックコットンを使用して作られたアイテムです。軽くて柔かい手触りとボリュームが特徴で、お風呂上がりの濡れた髪を早く乾かすことが出来ます。
30代におすすめの理由
ハホニコ ヘアドライマイクロファイバー
参考価格:1,100円(税込)
ハホニコのヘアドライタオルは、髪のプロである美容師さんが考えたアイテム。肌触りや吸水性がいいのはもちろん、髪への負担を軽減するように考えられたこだわりのタオルです。一般的なタオルと違ってカットパイルになっていることにより、滑らかな肌触りが実現できました。
30代におすすめの理由
シービージャパン マイクロファイバーヘアドライタオル
参考価格:864円(税込)
マイクロファイバーヘアドライタオルは、吸水量が綿の3倍、吸水の速度は7倍にもなるおすすめのアイテムです。シンプルな形ですが、素材にとことんこだわりつつカラーバリエーションも5色と豊富になっています。
30代におすすめの理由
シービージャポン VORTEXヘアドライタオル
参考価格:1,080円(税込)
シービージャパンというブランドには、いろいろなシリーズがあります。中でもVORTEXは、特殊な精紡機で作られた糸を使って作られたタオル。肌触りや吸水性、速乾性にも優れたおすすめのヘアドライタオルです。
30代におすすめの理由
アメニモ ヘアドライタオル
参考価格:1,760円(税込)
40年の老舗である今治タオルとサロンメーカーがコラボして生まれたヘアドライタオル。繊維の中が空洞になっている糸を使い、吸水性がさらにアップしています。その効果もあり、ボリューム感もあって弾力抜群です。
30代におすすめの理由
今治タオル モウキューブオーガニック
参考価格:3,850円(税込)
今治タオルには、こだわりを持って作られた多くのシリーズがあります。その中でおすすめは、オーガニック素材のモウキューブオーガニックというタオル。ワッフル織りが特徴のタオルで、人と環境に優しく作られています。
30代におすすめの理由
シービージャポン カラリクオヘアドライタオルストライプ
参考価格:1,080円(税込)
カラクリオヘアドライタオルのストライプは、ブランド内の大人気のマイクロファイバータオルのストライプ柄です。吸水量は綿タオルの3.3倍と言われており、弾力もアップしています。
30代におすすめの理由
Caloics 速乾タオルセームタオル
参考価格:899円(税込)
サイズが3種類揃った旅行やビーチ、スポーツにおすすめのタオルです。吸水性と速乾性に優れた極細マイクロファイバーの素材で、タオル自体が乾くのも速い点が特徴になっています。
30代におすすめの理由
ニトリ マイクロファイバーヘアドライタオルバッジョIV
参考価格:499円(税込)
大人気のブランドであるニトリのヘアドライタオルは、マイクロファイバータオルで超極細繊維が特徴です。吸水性は約2倍と言われており、綿タオルよりも早く水分を吸収してくれるところが魅力。色は3種類で、好きな色を選べます。
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30代におすすめの理由
スワンズ ドライタオルバスタオルサイズ
参考価格:3,080円(税込)
スワンズのドライタオルは、バスタオルサイズでしっかり拭くことが可能です。ウルトラマイクロ繊維素材で、より吸収率が高くて速乾性にも優れたヘアドライタオル。
30代におすすめの理由
30代女性におすすめのキャップ・ヘアバンドタイプのヘアドライタオル5選
先ほどは、ベーシックなタオルタイプのヘアドライタオルをご紹介しました。次はキャップやヘアバンドタイプのアイテムをまとめてみました。
JIEMEIRUI ヘアドライタオル
参考価格:1,160円(税込)
JIEMEIRUIのヘアドライタオルは、超微細繊維であるマイクロファイバーの吸水性が魅力です。通常のファイバーより7倍の吸水力があり、強い点も特徴になっています。カラーは、2色で肌触りが柔らかく効率的に水分をオフすることが可能。
30代におすすめの理由
帝人 ミクロピュア吸水ヘアターバン
参考価格:1,870円(税込)
帝人のヘアターバンは、キャップのような形になっているタイプです。髪の長さに関係なく、しっかりフィットして簡単に着用できます。さらに吸収力にも優れているので、ドライヤーの時間も短縮可能です。
30代におすすめの理由
UMIAR ヘアドライタオル
参考価格:1,280円(税込)
UMIARのヘアドライタオルは、大きめでカラーバリエーションが豊富です。マイクロ繊維で作られているので、綿よりも優れていて速乾性もあります。柔らかい肌触りとふわふわ感が魅力のヘアドライタオル。
30代におすすめの理由
マーナ ふんわりドライターバン
参考価格:2,178円(税込)
マーナのふんわりドライターバンは、ミディアム&セミロング用とショート用に分かれています。デザインも1つでシンプルですし、毛長のマイクロファイバーが水分をしっかりキャッチして吸収してくれるおすすめの1枚です。
30代におすすめの理由
uchino とってもよく吸う「ごくふわ」ヘアキャップ
参考価格:3,190円(税込)
uchinoのヘアドライタオルは、長めの綿繊維でできたおすすめのアイテムです。柔かい繊維が、髪を包んで残った水分をしっかり吸収してくれます。さらに肌触りも抜群なので、髪を優しく労りながらタオルドライできるのです。
30代におすすめの理由
ドライヤーを時短に!ヘアドライタオルの使い方
最後にお届けするのは、今までご紹介してきたヘアドライタオルを使う方法です。タオルドライは、「ただ髪を拭く」というわけではなく、コツがあります。そんなヘアドライタオルを使ったタオルドライのポイントも一緒にご紹介していきます。
根元をタオルドライする
シャンプー後にタオルドライする時は、根元をしっかり拭くことがポイントです。髪の毛の長い方は、毛先の水分を拭いた後で根元をタオルドライしましょう。
根元は毛先に比べると髪の毛が密集して、湿気が溜まりやすい場所。そのためタオルドライが不十分だと、ドライヤーをかける時も時間がかかってしまいますし、嫌な臭いなどの原因になります。
毛先を叩いて乾かす
根元がタオルドライできたら毛先に進みましょう。毛先は擦り合わせるのではなく、パンパンと優しく叩くようにドライすることがポイントです。
濡れている髪の毛は、キューティクルが全開になっていてダメージを受けやすい状態。そのため擦り合わせてしまうとダメージに繋がる可能性が高いので、優しく叩くことが重要です。
髪の毛の長い方は、毛先の水分も拭き取ってあげてくださいね。ここまでできたら、洗い流さないトリートメントをつけてドライヤーで乾かしてあげましょう。
額部分を交差させて結ぶ
ヘアドライタオルは、髪に巻いて使うことも可能です。
まずヘアドライタオルを肩にかけます。前髪もオールバックになるようにかきあげたら、タオルの端を持ってサイドまで持ってきましょう。
次にもう片方の端を交差するように重ねて持ってきたら、タオルの間に入れ込むか外側にクルッと返しても留まります。
後ろから持ってきてまとめる
上記の流れで進めると後ろの部分が袋状になるので、その中に髪の毛を入れて前に持ってきます。
後ろから持ってきたタオルは、前の部分に入れ込んでもいいですし、クリップで留めるのもおすすめですよ。
監修者「kokoro」のまとめ