2020/10/23
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30代女性におすすめの観葉植物!インテリアとして映える観葉植物とは?

30代女性におすすめの観葉植物!インテリアとして映える観葉植物とは?

長くおうちにいる時間が続いて、そろそろ緑が恋しくなる方も多いのではないでしょうか。
「自然の中で癒されたい」、「綺麗な空気を吸いたい」と思われる方もきっといらっしゃるはず。

なかなか外に出ることができない今でも、『観葉植物』を家の中に取り入れることで、おうちでも簡単に緑に癒されることができます。是非あなたのお家にもお気に入りの観葉植物を迎えてみてはいかがでしょうか。

wada

メイクアップアーティスト

SHOJI HITOMI

ヘアメイクやエステティシャン、パーソナルカラーや骨格のアナリスト、インナービューティーのアドバイザーとして、トータルで女性の美をサポート。『飾らないそのままの自分を好きになれる女性が増えてほしい』という想いで日々活動。沖縄在住。

ヘアメイクやエステティシャン、パーソナルカラーや骨格のアナリスト、インナービューティーのアドバイザーとして、トータル...

「観葉植物を育てるのって難しそう…」そんな印象を持たれる方もいらっしゃると思います。もちろん中には育てるのに時間も手間もかかるものもあります。ただ、しっかり植物の特徴を知って、自分のライフスタイルにあった植物を選ぶことで実はとても簡単に取り入れることができるのです。めんどくさがりな方でも、普段はなかなかお家にいる時間がない方でも育てることができる観葉植物もご紹介していきます。

観葉植物とは?

観葉植物とは?

そもそも、観葉植物とはどんな植物のことを指すのでしょうか。

一般的には、お家で鑑賞するための植物全般のことと思われがちですが、実は『葉やその色合いを楽しみ、自然な雰囲気を醸し出すために育てる植物』のことを指しています。要は、「葉」を鑑賞するための植物ということです。(花も含めた場合は観賞植物といいます。)

私たちは観葉植物を観賞することで、様々な形や、模様、色などをした「葉」の造形美を楽しみます。
なので観葉植物を選ぶときに大切なのは「葉」の選び方になると言えます。

観葉植物を家に置くことの効果

浄化効果

一般的にも知られている通り、観葉植物には「浄化」の作用があります。植物は光合成をするときに水と二酸化炭素を取り込み、酸素を排出するので、家の中の空気を綺麗にしてくれる効果があります。
なかなか空気の入れ替えができないお部屋などの場合は、観葉植物が空気清浄機の代わりになってくれます。

 

リラックス効果

まず、植物の色である「緑色」そのものがとても強い癒しの効果を持ち合わせています。葉はほとんどが緑色をしていますが、これは葉が持つ「葉緑素」の色です。

緑色は色の中でも中間色であり、網膜への負担が少なく、「目が疲れない色」としても有名です。黒板や、手術をするときのお医者さんの服などが緑色なのもそれが理由ですね。

また、精神安定の効果があるとも言われるアルファー波が増大することで、筋肉の緊張が緩み、心拍が落ち着くことで更なるリラックス効果が期待できます。

植物に囲まれることで、森へお散歩に行ったような森林浴に近い効果がお家で体験できます。疲れを感じやすい人ほど観葉植物をお部屋に置くことをオススメします。

 

抗菌・抗カビ効果

そして、植物はカビの胞子やバクテリアなどの繁殖を抑制する働きのあるフィトケミカルという物質を持ち合わせています。
そもそもは、植物が自分自身を守る防衛機能として備わっている働きですが、お部屋に置くことで私たちにとっても雑菌抑制の効果があります。

 

乾燥抑制効果

植物は同時に、うるおしてくれる効果もあります。加湿器や乾燥器を使って湿度の調整をすることなく、自然に1番近い状態の湿度を再現してくれます。

機械を使用する場合は水垢やバクテリアの心配がありますが、観葉植物にはその心配がありません。お肌や喉のためにも植物のチカラを借りるのがオススメです。

30代女性の観葉植物の選び方

30代女性の観葉植物の選び方

観葉植物を生活に取り入れたいと思っても、どんなものを取り入れたらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。マンションにも気兼ねなく置くことができる観葉植物は、そもそも「観賞用」なので、毎日見ることでおしゃれで心地いいと感じるものを選ぶことが1番大切になります。条件の前にまず見た目で好きなものを選ぶ、そしてその上で、以下の条件も考慮しながら生活スタイルに合ったものを選んでいきましょう。

まずは置く場所を決める

まず最初に大切になるのが、「どこに置くのか」ということ。ベランダのような室外に置くのか室内なのか、室内でも日当たりのいい場所なのか、日陰になる場所なのか、風通しはいいのかなど、置きたい場所を決め、その環境を把握するようにしましょう。

床に置くのか、棚の上に置くのか、壁や天井から吊るすように設置するのかでも印象が大きく変わってきます。お部屋の中のどの空間に植物があれば視界に緑が入るのか、お家の中の移動経路の中でどの位置にあれば心地いいと感じれるのかを考えてみるのをオススメします。

また、植物は置いた場所でずっと同じ状態で固定されるわけではありません。下から上に大きく成長するものもあれば、上から下に下りてくるように成長をするものもあります。成長したときのイメージをしっかり持ちながら場所を決めるのが大切です。

サイズで選ぶ

次に大切になるのが、購入する植物の「購入時のサイズ」と「成長したときの大型サイズ」の両方を考慮して決めるということです。

植物のサイズがそもそも成長することで大きくなるということも見越した上で、どのくらいのサイズのものを置きたいのかを考える必要があるのと同時に、植物も人間と同じく個性があります。
同じ種類の植物でも、大きくなるサイズも異なれば、枝が曲がって育つものや、太陽の向きなどによって葉の方向も異なることもあります。そういった変化も考えた上で購入することが大切です。

また、最近ではネットなどのオンラインで観葉植物を購入することも可能になっていますが、できることなら直接店舗に足を運んでしっかり目で特徴やサイズ感などを確認してから、購入することをオススメします。

手入れや育成方法で選ぶ

観葉植物を置きたいという方が1番悩むポイントなのが、お手入れや育て方についてではないでしょうか。特に水やりについては、毎日お水をあげないといけないと思われることが多い観葉植物ですが、実は水やりを頻繁にする必要がない植物もたくさんあるのです。

むしろ、毎日あげてしまうことで根腐れを起こしてしまうこともしばしば。特に、熱帯の乾燥した地域の植物などは、元々水がなくても育つようにできている植物なので、そういったものを選ぶことで、月に1回程度の水やりでも元気に育つ植物も多く存在しています。長くお家を空けてしまう方や、忙しくてなかなかお水をあげられないという方も、観葉植物は問題なく育てることが可能なのです。

また、成長が速い植物などは、大きくなるスピードが速いので、鉢のサイズ替えを頻繁に行う必要も出てきてしまいます。
なので、できるだけ大型サイズで変わらないものを購入することで鉢替えという手入れもする必要がないので、とても簡単に育てることができるのです。

30代の女性におすすめの観葉植物25選

植物ごとに特徴が異なるので、ご自身のお部屋の条件と合う植物をしっかり照らし合わせていきましょう。同じ種類の植物でも、先ほども述べたように特徴や成長過程は異なるので、ネットでの購入より、しっかり店舗で見て確認した上で購入するのが失敗なく購入するポイントです。

パキラ

草丈・樹高:10㎝~20m
水やり  :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり水やりをします。

高温多湿を好むパキラ。耐寒性に弱く、耐暑性は強い植物。風通しがよく、程よく日が当たる場所で育てましょう。

30代におすすめの理由

他のインテリアを邪魔しない見た目で、比較的どんなお部屋にもマッチしやすい定番の植物です。お部屋の、何を置いて良いかわからないようなちょっとしたスペースに置いてあげるとお部屋がパッと明るくなります。水やりも毎日する必要はないので、育てやすい植物ですし、サイズも様々なので、ご自身のお部屋のスペースを見ながら選んでみてください。

ウンベラータ

ウンベラータ

5,500円 (税込)

葉丈・樹高:50㎝~10m
水やり  :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。葉が大きいので、葉の表裏両方の葉水も忘れずに。害虫対策にもなります。

耐寒性に弱く、耐暑性は強い植物。明るい日陰を好むため、30~50%程度遮光をした場所で育てると良いでしょう。風通しが悪いと病害虫が発生するので風通しの良い場所で管理しましょう。

30代におすすめの理由

ウンベラータは、大きい葉が特徴的で、大きいのにも関わらず可愛らしいグリーンインテリアです。手っ取り早く部屋の中に癒しが欲しい30代女性にはピッタリですし、お部屋のアクセントになるような大きな緑をひとつ置きたいという場合にはもってこいの植物。ただ、葉が大きい分、ホコリが溜まりやすかったり、葉に害虫がつきやすくもなります。葉水をこまめにしたり、ケアをしてあげることで健康に育ててあげましょう。

 

オリーブ

草丈・樹高:2m~
水やり  :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。

乾燥に強い。耐寒性は普通、耐暑性は強い植物。オリーブは日当たりを好むので、風通しの良い屋外で育てることが多い。縦に伸びるタイプと、横に広がるタイプとあるので、選ぶときに確認。実が取れるかどうかも確認しましょう。オリーブは根が浅く、茎が細いので風などで倒れやすいので支柱を立てるのをオススメします。

30代におすすめの理由

オリーブは乾燥にとても強いので、お仕事でお家を長く空ける方や、なかなか水やりができない方にはオススメのグリーンインテリアです。ただ、やはり茎が細く根が浅いため、風などで倒れやすいのも難点。お家を空ける際はしっかり支柱を立てるなど倒れない工夫も必要です。

モンステラ

草丈・樹高:30cm~2m程度
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は害虫対策にもなるので毎日しましょう。

イモ科のモンステラは高温多湿に強く、耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所で育てましょう。高温には強いですが、低温には弱いので、寒くなってきたら外に出していた場合でも室内に入れるようにしましょう。

30代におすすめの理由

こちらもウンベラータ同様、大きな葉といえばモンステラと言われるグリーンインテリア。日陰を好むので、室内で育てるにはピッタリ。葉の形も大きく、独特な形をしているので、お部屋に南国感が欲しいという方にはオススメです。ウンベラータが、上から葉が影を作ってくれるような形をしているのに対して、モンステラはどちらかというと同じ大きな葉でも、下から上に向かって生えてくるような印象を受けます。お部屋のイメージに合うものを選びましょう。

 

エバーフレッシュ

エバーフレッシュ

5,060円 (税込)

草丈・樹高:1~3m程度
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は害虫対策にもなるので毎日しましょう。

エバーフレッシュは、昼は葉が開き、夜は葉が閉じるという特徴があります。日当たりを好み、ある程度の耐陰性はありますが、日照不足は枯れてしまう原因になります。日当たりの良い窓辺で管理しましょう。

30代におすすめの理由

1日の中での変化をみて楽しめるエバーフレッシュ。日光が好きなので、昼間の日が当たる時間帯は葉が開き、暗くなってくると、時間を知らせてくれるかのように葉を閉じます。朝起きて葉が開いている、仕事から帰ってくると葉を閉じて今日の終わりを教えてくれるようなとても風情のある植物。置いてあるだけでなく、置きながらも楽しめる植物が欲しいという方にはオススメのグリーンインテリアです。

 

ガジュマル

草丈・樹高:~2m程度(鉢植えの場合)
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は害虫対策にもなるので毎日しましょう。

ガジュマルは古くから「精霊が宿る木」と言われ、神聖な木として扱われてきました。生命力もとても強く、野生のガジュマルはコンクリートも突き破るほどの強さで根を張ります。ガジュマルは耐陰性も強く、日陰でも問題はありませんが、日光は大好きなので、日光が当たる室内で育てるのがオススメです。

30代におすすめの理由

ガジュマルはとても神聖な木として扱われてきており、精霊が宿り、幸福の木、または金のなる木と呼ばれることも。願掛けの意味も込めて育てる方も多い植物です。幹が太く、とても独特な形をしているので見ていて楽しいものでもありますね。サイズ感も、サボテンくらいミニサイズのものから2メートル近くになるものまで様々なので、どこにどのように飾りたいかで購入するものを選ぶのが良いでしょう。

 

ゴムの木

草丈・樹高:30cm~
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低いときは、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから。葉水は毎日しましょう。

ゴムの木は、その名にある通り、白い樹液が天然のゴムの原料になります。樹液が服などに付着したまま時間が経ってしまうと落ちにくいことがあるので、エプロンやゴム手袋などを付けるとよいでしょう。日当たりがいい場所を好みますが、買ってきたばかりの木を直射日光に当てると葉焼けを起こすことがあるので、半日陰で育てて慣らしてからが良いでしょう。

30代におすすめの理由

ゴムの木もとてもシンプルな見た目でお部屋の雰囲気を壊すことなく飾れる、グリーンインテリアとしてはピッタリな植物です。大きすぎず小さすぎず、ちょっとしたお部屋のスペースに置くことができるので、初めて植物を育ててみる方などにはオススメの植物です。茎も葉もしっかりしているので、シンプルなのにも関わらず存在感があるのも魅力です。

 

ポトス

草丈・樹高:育て方次第で大きさ、長さが変わります。
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。

イモ科のポトスは、半日陰で風通しの良い場所で育てるようにしましょう。徒長してくるようであれば室内から室外に移動してみましょう。基本的にはツルが伸びる植物なので、吊るして飾るのが多いですが、支柱を立てて育てることで上にも成長させることが可能です。飾る場所やサイズによっても楽しみ方を変えられる植物です。

30代におすすめの理由

ポトスをグリーンインテリアとして置く方はとても多いのです。吊るすことも出来、テーブルや棚に置くこともできるのと、ミニサイズ感もインテリアとしてとてもちょうどよく、いくつか観葉植物を置く場合も、その中の一つとして選ばれやすい植物です。見た目もインテリアとしてとてもちょうど良いのに加えて、水やりも頻繁にする必要がないのでオススメです。一人暮らしの方やワンルームの方にも、ちょっとしたインテリアとして取り入れやすい植物ですね。

 

アイビー

アイビー

3,630円 (税込)

草丈・樹高:~数m
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。

アイビーは、鉢植え地植え共に可能です。ツルが伸びるのでハンギングにして楽しむのも良いでしょう。また、日光にも強いのと同時に、耐陰性も強いのが、場所を問わずに育てることができます。あまり栄養のない土でも育ちやすい植物なので、初めて観葉植物を生活に取り入れてみたい方にはオススメの植物です。

30代におすすめの理由

アイビーも、ポトスと同じくツルが伸びる植物なので、ハンギングにして楽しむのがオススメです。そしてポトスともまた違った葉の可愛らしい形も魅力的。ポトスよりもさらに場所を問わずに育てることができるのと、栄養の少ない土でも育ちやすい植物なので、まずどんな方にも挑戦してみていただきたいグリーンインテリアのひとつです。

 

ユーカリ

草丈・樹高:5m~100m(品種によって異なる)
水やり  :ユーカリは乾燥を好むので、地植えの場合は水やりは不要です。鉢植えの場合のみ、土が白くなったら水やりをする程度で問題ありません。

庭に植えると思ったより大きく育ってしまいやすいので、鉢で育てるのをオススメします。ユーカリだけでも800種類以上あるので実際に目で見てから購入するのがいいでしょう。

30代におすすめの理由

流行中のユーカリはその名でも有名な、コアラの食事になる植物です。そして品種がたくさんあるので、しっかり店舗でみてから購入するようにしましょう。また、ユーカリが最近人気が出てきている理由は、ユーカリはドライユーカリとして楽しむことができるからです。乾燥させてドライフラワーなどと一緒に飾ってみたりするのもひとつの楽しみ方なので、長く楽しむことができる植物ともいえますね。

ユッカ

草丈・樹高:20cm~2m程度
水やり  :気温が高いときは土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。

ユッカは耐陰性に弱いため、できるだけ室外の日光がしっかり当たる場所で育てるのがいいでしょう。寒さにも弱いので日本の冬は室内の日がよく当たる場所に移動させます。

30代におすすめの理由

ユッカはその変わった見た目で人気があるグリーンインテリアです。南国感が出るので、お部屋のアクセントとして選ぶインテリアにはピッタリ。ただし、耐陰性には弱いので、部屋の日陰に置いてしまうと弱ってしまいます。お部屋の中でも窓際などのしっかり日が当たる場所を選んであげることで、長く生長してくれます。

 

テーブルヤシ

テーブルヤシ

2,580円 (税込)

草丈・樹高:~5m
水やり  :テーブルヤシが生長している間は土の表面が乾燥したタイミングで水が鉢底から流れ出るまでたっぷり。気温が低い冬などは、1週間に1回程度でも大丈夫。葉水も定期的に。

テーブルヤシは耐陰性が強く、日光に弱いので、室内で遮光できる風通しの良い場所に置きましょう。生長もそこまで早くないので、室内インテリアとしても向いています。

30代におすすめの理由

テーブルヤシは、その名の通りテーブルにおけるくらいの大きさのヤシという意味合いがあります。学名である「チャメドレア」というのは「小さなプレゼント」という意味があり、とても可愛らしい植物です。名前にかけてプレゼントとして渡すのもありですね。ただ、テーブルヤシとはいえど大きければ5mほどになるものもあるので、小さな鉢でインテリアとして育てるのがオススメです。日光には弱いので、室内で育てるのが良いです。

 

チランジア

水やり:週2−3回、霧吹きを使って全体を湿らせましょう。また、月に1−2回、「ソーキング」といって株ごと水に浸します。そのあとは逆さにして乾燥させましょう。

「エアプランツ」として有名なチランジアは、土がなくても水と日光だけあれば生長できる植物です。高温多湿を嫌うので、室内の風通しの良い場所を選びましょう。壁に飾ったり、ガラス容器に入れたり、流木と組み合わせたりなど、様々な楽しみ方がある植物です。

30代におすすめの理由

チランジアは、実はとても扱いやすいエアプランツのひとつ。エアプランツは土がいらないので、お部屋の中でも様々なところに飾ることが出来ます。風通しの良い場所で育つので、ハンギングなどで空気の通りをよくしてあげるとさらに良いでしょう。壁などにも飾ることができるので、インテリアとしてはもってこいの植物です。根がはらないので、見た目も葉のみでシンプルな見た目です。

 

バオバブ

バオバブ

10,780円 (税込)


草丈・樹高:20cm~30m
水やり  :バオバブは寒さに弱いので、気温によって水やりを変える必要があります。気温が15度以上の場合は、土の表面が乾燥してから2~3日後にたっぷりと水を与えます。そして気温が15度以下になる場合は、土が完全に乾燥してから水やりをしてください。バオバブを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。

耐陰性がないので、できる限り日光がよく当たる場所を選びしょう。ただし、直射日光を長く当ててしまうことで葉焼けを起こしてしまうこともあるので、状態をしっかり観察しながら30%程度遮光してあげましょう。

30代におすすめの理由

バオバブは、アフリカの大陸に育つ樹木というイメージがありますが、実は観葉植物として育てることも可能なのです。アフリカなどで大きく育つ場合は30mにもなりますが、観葉植物としては20cm程度から育てることが出来ます。見た目が独特で、幹がとても太くしっかりしていて、目を引く植物だといえますね。熱帯の地域で育つこともあり、寒さには弱いです。涼しくなってきたら、日光の当たる室内へ移動してあげましょう。

ワイヤープランツ

ワイヤープランツ

545円 (税込)

草丈・樹高:10㎝~5m
水やり  :地植えの場合は水やりは必要ありません。鉢植えの場合は、表面が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりします。

ワイヤープランツは、基本的に全く日の当たらない場所でなければ問題なく育ちます。茎がツルのように見えますが、ツルではなく、とても生長が早い植物です。寒さで葉が落ちてしまっても、短く刈り込んでおくことで、暖かくなったらまた目を出し始めます。

30代におすすめの理由

ワイヤープランツは、日の当たらない場所でも問題なく育つグリーンインテリアです。なかなか日が入らないお部屋に住んでいるなどの場合でも問題なく育つので、とても取り入れやすい植物です。ただ、育つのがとても早い植物でもあるので、しっかりスペースはキープして育てるのがオススメです。

 

グリーンネックレス

グリーンネックレス

1,606円 (税込)

草丈・樹高:30~100㎝
水やり  :基本的には乾燥気味にさせます。生長時期の春と秋は土が乾いたらたっぷりお水をあげますが、夏と冬は控えめにして乾燥させます。高温多湿が苦手なので、水のあげ過ぎには注意です。梅雨の時期などは気をつけましょう。

グリーンネックレスは、風通しがよく、日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光には気をつけましょう。そして寒さにも強いので、比較的冬は0度を下回らない限り問題なく育ちます。

30代におすすめの理由

グリーンネックレスは、ツルが伸びる植物の中では大きくなっても1m程度とサイズが小さめな植物です。丸い小さなぷくっとした葉が魅力的で、とても可愛らしい植物です。乾燥しているのが好みなので、なかなか水やりが出来ない方でも育てやすいグリーンインテリアで、比較的どんなライフスタイルの方でも取り入れやすい植物です。

コウモリラン

コウモリラン

4,300円 (税込)

草丈・樹高:〜2mほど
水やり  :コウモリランは寒さに弱いので、気温によって水やりを変える必要があります。気温が10度以上の場合は、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。そして気温が10度以下になる場合は、1週間に1回程度水やりをしてください。乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。

高温多湿に強く、耐陰性もあるので、室内の直射日光が当たらない30ー75%遮光できる場所に置きましょう。比較的熱帯に分布してる植物なので、暑さには強いですが、寒さには弱いので、15度を下回ったら室内に移動させましょう。

30代におすすめの理由

コウモリランは、とても独特な形をしていて、基本的には壁に飾る方が多いグリーンインテリアです。垂れ下がる葉をコウモリに見立てて「コウモリラン」と名付けられたと言われています。苔玉や板につけて壁につけたり、ハンギングにして楽しむのが良いでしょう。もちろんただ置いて育てることも可能なので、初心者から上級者まで幅広く楽しめる植物と言えるでしょう。

 

ドラセナ

草丈・樹高:30cm〜20m
水やり  :ドラセナは気温が低くなると休眠するので、気温によって水やりを変える必要があります。気温が15度以上の場合は、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。そして気温が15度以下になる場合は、土が乾燥してから2−3日後に水やりをしてください。乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。

インテリア用であれば1.5mくらいまでしか大きくならないものも多いですが、本来であればとても大きくなり、長持ちする植物なのでしっかりスペースを確保してから置くのをオススメします。また日陰に強く枯れにくいので、長持ちします。

30代におすすめの理由

インテリアとしては定番でとても人気のあるドラセナ。ドラセナと一言で言っても、種類がとても多いのでドラセナの中でもどの特徴を持ったドラセナが良いかはしっかり店舗で確認するのをオススメします。見た目もシンプルで、どんなインテリアにも合いやすい見た目をしているので、初めての人がお部屋に取り入れやすい植物です。シンプルでありながらも、幹の部分はしっかりしていて南国感を感じさせるので、ちょっとしたアクセントにもなります。

 

アロエ

草丈・樹高:20cm~10m
水やり  :春から秋は、鉢土が白っぽく乾いたら与え、冬は鉢土が完全に乾いて数日たってから与えます。冬に戸外においているアロエは暖かくなるまで水やりは不要です。

アロエにも約400種ほどあり、20 cmから10mを越すものまで様々です。耐暑性があり、半日陰の場所であれば室内室外問わず育てることができます。

30代におすすめの理由

アロエは、多くの方が知っている植物かと思います。実はアロエもお家で育てることが可能なグリーンインテリアのひとつなのです。アロエといえば食べ物に入っていたり、スキンケアなどの化粧品に入っていたりするものでもありますが、お家で育てることで実は簡単に手に入るもの。生長し数多く成るので、自分自身のスキンケアとして使ったり、ヨーグルトに入れたりして楽しむこともできる女性には特にオススメな植物です。

 

ホヤ・カルノーサ

ホヤ・カルノーサ

1,900円 (税込)

水やり:ホヤは気温が低くなると休眠するので、気温によって水やりを変える必要があります。春から秋の生長期の場合は、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。そして気温が下がってきたら、土が完全に乾燥してから水やりをしてください。乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。

ホヤは、真夏の直射日光に弱いため、室内の直射日光が当たらない30ー75%遮光できる場所に置きましょう。低温にも強くはないので、肌寒くなってきたら室内に入れるようにしましょう。

30代におすすめの理由

ホヤ・カルノーサは、室内の日当たりの良い窓際などで育てるのにとても適している植物なので、インテリアとしてもとてもオススメです。こちらもツルが伸びる植物なので、ツルが伸びてきたタイミングでハンギングなどにするのも楽しいです。ツル植物の中でも見た目がシンプルで、葉の形も個性的すぎるわけではないので、どんなお部屋にも合うインテリアになります。

 

ベンジャミン

ベンジャミン

9,500円 (税込)

草丈・樹高:30cm~2m
水やり  :フィカス・ベンジャミンは土の表面が乾燥したらたっぷり水やりをします。暖かい屋内であれば冬でも生長を続けるので、水やりの頻度は変えずに、通常の生長期と同じように水やりを行いましょう。

クセのない、どんな場所にでも馴染むシンプルな見た目なので、とてもインテリアとして重宝されている植物です。茎が螺旋状に曲がる種類もあるので、とても見ていて楽しい植物でもあります。ベンジャミンは日光を好みますが、直射日光は葉焼けを起こす可能性があるので、室内の明るい日陰に置くようにしましょう。

30代におすすめの理由

ベンジャミンもとても育てやすいグリーンインテリアのひとつです。夏でも冬でも大きく水やりなどの手入れを変える必要がないので、とても気楽に育てられると思います。葉だけでなく幹もねじれていたりすることで、とても可愛らしい見た目を楽しめる植物でもあります。日光の当たる室内で育てるのがオススメです。

 

ショウナンゴム

ショウナンゴム

13,800円 (税込)

草丈・樹高:80cm~170cm前後
水やり  :土の表面が乾燥したタイミングで水が流れ出るまでたっぷり水やりをします。

日当りと風通しの良い場所を好みますが、明るい窓辺やリビング(室内灯)でも設置は可能です。乾燥が苦手なので、冬は乾燥防止のために、霧吹きで植物全体に水をかけるのをオススメします。

30代におすすめの理由

ショウナンゴムも、可愛らしい幹の形をしていることがあります。クネクネと曲がった幹がとてもアクセントになり、室内を明るくしてくれるポイントとなること間違いなしです。高さがしっかりあるので、スペースを確保してから購入するものの大きさとしっかり大きさを合わせることをオススメします。乾燥は苦手なので、葉水をしっかり定期的にしてあげることで問題なく育てることができます。

 

シュガーバイン

シュガーバイン

1,580円 (税込)

水やり:土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。夏の暑い時期は、葉水も毎日しましょう。寒い時期は、土が全体的に乾いてから水やりをするように。

シュガーバインもツルが長く生長する植物です。壁につるすなどして飾るのが一般的です。水耕栽培もできるので、水光で株を増やした後に株を分けて土で育てることで増やすことができます。暑さにもすごく強いわけではないので、年中室内で育てるのか向いているでしょう。

30代におすすめの理由

シュガーバインは、葉の裏に白くて甘い樹液をつけることからシュガー(砂糖)バイン(ツル)と名付けられたと言います。耐陰性も強いので、耐寒性と耐陰性があり、花言葉も「健やか」という意味があるシュガーバインは、運が良くなるという意味でも、室内の少し日の当たるお手洗いなどに飾るのもいいですね

 

サンスべリア

サンスべリア

3,978円 (税込)

草丈・樹高:50cm程度
水やり  :春夏は土の表面が乾いてから4、5日後、秋は土の表面が乾いてから1週間後を目安に水やりをします。サンスベリアは10度を下回ると休眠に入るので、冬場は水やりはしません。

寒さと湿気が苦手な植物です。初心者でも育てやすい植物としても人気で、マイナスイオンを放出する植物としても人気になったこともあります。室内でも屋外でも、日光が当たる日陰に置きましょう。

30代におすすめの理由

サンスベリアも、とても育てやすい植物のひとつです。葉が上に縦に伸びるのが特徴で、すごく幅広く育つことはないので、お部屋の中でも幅を取ることなく育てることができます。高さもとても高く育つことがなく50cm程度なので、生長スピードはそこまで早くありません。鉢の交換などもなく育てることができるので、長く付き合って行ける植物になるでしょう。寒さと湿気だけは苦手なので注意しましょう。

 

エケベリア

草丈・樹高:5cm~大きいものは80cm以上
水やり  :春と秋には、土が乾いたらたっぷり水やりをしますが、高温多湿が嫌いかつ、水を切ることで耐寒性を高めるので、夏と冬はほぼ断水します。

風通し、日当たりの良い場所を好みます。5度を下回る耐寒性はないので、気温が下がってきたら室内で育てるのをオススメします。正面から見るとお花のように広がる葉がとても可愛らしい植物ですが、種類も多くあ利、形や大きさも様々なので、実際に見て購入するようにしましょう。

30代におすすめの理由

見た目が独特な、多肉植物のひとつです。花弁のように見える葉がとても可愛く、高さが出る植物ではないので、サボテンのように棚やテーブルなどで育てることが多いグリーンインテリアです。エケベリアのみをたくさん置いても可愛らしいですし、他の多肉植物と合わせて並べて飾るのもとても魅力的です。小さいものから大きいものまで組み合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

アンスリウム


草丈・樹高:50cm程度
水やり  :水やりに注意し乾燥に気をつけないと、根腐れすることがあります

アンスリウムを育てる際は、葉焼けをするので直射日光に注意し、木漏れ日の当たるある程度明るい日陰に置くことがベストです。反対に暗い場所に置くと、極端に花付きが悪くなります。寒さにも弱いので、12度を下回る冬日は室内に移動しましょう。

30代におすすめの理由

赤い観葉植物は珍しいですが、アンスリウムの赤色の色味が室内にあるだけで一気に明るい雰囲気になります。赤い花も、とてもおしゃれでかわいいですよね。その上、赤い花は長持ちするので、長く楽しむことができます。卓上サイズのコンパクトなものが多いので、友人へのギフトなどにも最適です。

監修者「SHOJI HITOMI」のまとめ

観葉植物にも様々ありますが、思っていたよりも生活に取り入れやすい植物はたくさんあります。むしろ毎日お水をやらないといけないような植物もそこまで多くありません。仕事や家事などで忙しい30代女性だからこそ、疲れを癒すために緑を日々の生活に取り入れることがとても大切。自分自身のライフスタイルにあったグリーンインテリアを是非試してみませんか。きっと、今より心地のいい生活が待っていると思いますよ。

この記事の監修者

wada

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