「30代になってから一気に白髪が増えた…」「白髪染めには色々種類があるけど、どれがおすすめなの?」
白髪で悩むことでさらに白髪が増えるなんて悪循環に陥ることも…。
生えているだけで一気に老けこませる白髪は、白髪染めでなかったことにすることが一番手っ取り早いです。今回は、30代女性にもおすすめのしっかり綺麗に染まる白髪染めをタイプ別にご紹介。
ぜひ、参考にしてあなたの綺麗に役立ててくださいね。
フリーライター
shima
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日課にしている。30代に向けた最新トレンドをお届けします!
OLやアパレル販売を7年経験したのち、フリーのライターに。美容やファッションに関することが大好きで、SNSでの情報収集を日...
【30代女性向け】失敗しない!白髪染めの選び方
「白髪染めっていっぱいあるけど、どれを選べばいいんだろう…」
ドラッグストアの白髪染めコーナーに行けば、ズラッと並ぶ白髪染め製品。たくさんありすぎて、何を基準に選べばいいのか悩んでしまいますよね。
主なポイントは以下の3点。
- 理想の仕上がりの色
- 白髪染めのタイプ
- ヘアケア成分は入っているか
30代女性に向けて、失敗しない白髪染めの選び方のポイントについて詳しくお伝えします!
1:理想の仕上がりで選ぶ
まずは自分がどんな色の染め上がりを望むかで選びましょう。
全体を真っ黒にしたいのか、ナチュラルなブラウンにしたいのか…などなど。
また、あなたの今の髪色がどんな色なのかも大切。以下で詳しく解説していきます。
1−1:寒色系・暖色系など「カラー」で印象チェンジ
まず、どんなカラーにしたいかを考えましょう。
明るい・暗い以外に色には「色相」という概念があります。オレンジやピンク系の暖色の茶髪にしたいのか、アッシュ系の寒色の茶髪にしたいのか。
参考までに、色味による効果をご紹介します。
- ピンク:髪にツヤがあるように見せる
- オレンジ:肌の色に馴染みやすく健康的なイメージに
- レッド:染まりやすく色落ちがしづらく長持ちする
- アッシュ:外国人のような透明感が出て色白に見える
- ベージュ:大人っぽい雰囲気を演出する
1−2:髪全体の明るさの「トーン」にも注目
色味が決まった後に考えたいのは、髪のトーンです。
トーンとは、髪の明るさのこと。ハイトーン=白に近い色、ロートーン=黒に近い色という認識で構いません。
白髪染めは暗く染まるのが基本。
例えば、あなたの今の髪色が染めていない地毛で白髪染めを買うのであれば、地毛の色に合わせたトーンを買うことがおすすめ。やや明るい茶髪であれば、その茶髪と同等の濃さの白髪染めを買う必要があります。
イメージとしては、白い絵の具と黒い絵の具です。白い絵の具には何色を入れても染まりますが、黒い絵の具に色を入れても黒にしかなりません。
黒髪なのにも関わらず、ハイトーンの白髪染めを買うと白髪のみがハイトーンになり黒髪の部分はあまり染まらない…ということも起こり得るのでご注意ください。
2:白髪染めのタイプで選ぶ
どのタイプの白髪染めを使うかも重要なポイントです。
どのようなシチュエーションで白髪染めを使うのかは人それぞれかと思います。あなたの使いたいシーンや生活スタイルにあったものを選びましょう。
白髪染めのタイプは大きく分けて以下の5つになります。
- ヘアカラー
- カラートリートメント・カラーシャンプー
- ヘアマニキュア
- ヘアマスカラ・ヘアファンデーション
- ヘナカラー
それぞれの特徴をお伝えします。
2−1:一度でしっかり染める「ヘアカラー」
一度の作業でしっかりと染めたいならヘアカラーがおすすめです。
ヘアカラーは髪のキューティクルを開いて、内部までしっかりと浸透させて染めます。そのため、色持ちも1〜2ヶ月と長持ちすするのも特徴です。
ヘアカラーの中にもクリームタイプや泡タイプ、乳液タイプなど様々な種類があります。セルフカラー初心者であればきれいに染まる泡タイプがムラなく塗りやすいでしょう。
また、量も全体を染めるものと部分染めのものがあります。白髪の面積に合わせてチョイスしましょう。
デメリットは、白髪染めの中では最も髪が傷むこと。新しく生えてくる白髪には効果もないので、時期がきたら再び染め直す手間もあることを忘れないようにしましょう。
2−2:毎日のケアで染める「カラートリートメント・カラーシャンプー」
毎日のケアで少しずつ、自然に染めるのであればカラーシャンプー・トリートメントの白髪染めがおすすめです。
毎日のお風呂で使うシャンプー・トリートメントを置き換えるだけなので、手間なく白髪ケアが可能。
また、キューティクルを薬剤で無理やり開くのではなく、シャンプー・トリートメントに含まれた色素を少しずつ定着させるので、髪が傷む心配もありません。むしろ、使い続けることでケアをすることもできます。
デメリットは、効果を得るためには時間がかかることが挙げられます。少しずつ染まるので、即効性は期待できません。
2−3:自然にツヤ感が出る「ヘアマニキュア」
ヘアカラーほど髪の毛を痛ませずに、カラートリートメントよりも早く効果を実感したい方にはヘアマニキュアがおすすめです。
ヘアマニキュアとは、髪の表面に染料の含まれた液体をコーティングさせるタイプのもの。部分的にコーティングをして、徐々に色素を定着させるので痛ませずに、すぐに白髪を隠すことができます。
ヘアマニキュアの持ちは大体3週間ほど。使用をやめても、表面に色素が残っているのである程度は色が残りますが徐々に色落ちしていきます。
デメリットは、コーティングをすることで独特の軋みを感じることがある点です。また、服などに付くと取れなくなるので取り扱いにも注意が必要です。
2−4:一時的に隠す「ヘアマスカラ・ヘアファンデーション」
その日限りで瞬間的に白髪を隠したいという方には、ヘアマスカラやヘアファンデーションがおすすめです。
気になる部分にだけ、サッと塗ることができるので持っていれば安心なアイテム。
他の白髪染めと違い、髪の毛自体を染める効能はないので一時的な対処になります。しかし、カラー後また白髪が伸びてきた時には重宝するでしょう。
2−5:植物性で髪にやさしい「ヘナカラー」
ヘアカラーの合成化学物質などが気になる人もいるでしょう。そのような方におすすめなのが、植物性の染料で作られた「ヘナカラー」の白髪染めです。
ヘナとは、インドなど熱帯地方に自生するミソハギ科シコウカを粉末にしたもの。天然成分なので体に悪影響を出す確率も低いといえます。
ヘナにはトリートメント効果もあり、使い続けると髪に潤いが出たり、くせ毛を改善する効果もあると言われています。染料なので、脱色する効果はありませんが、自然な色に染まるので白髪染めやトーンダウンをするのであればぴったりです。
3:ヘアケア成分に注目をして選ぶ
ヘアカラーをすると薬品で無理やりキューティクルを開いて染料を髪の内部に入れるため、非常に髪が痛みます。
その点、カラートリートメントやヘナであれば髪の毛には有効成分を配合していることもあり、使うだけでケアになります。
ヘアマニキュアやヘアマスカラなどは、髪の表面に塗るだけなので痛みは大きくありません。
せっかく白髪をなくして綺麗にしようとしているのに、そのせいで髪の毛が痛んでギシギシになってしまっては残念ですよね。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で選択をしましょう。
ヘアカラーならトリートメント付きもおすすめ
ヘアカラータイプであれば、アフタートリートメント付きの商品もあります。
自前でヘアトリートメントを持っている人は不要かもしれませんが、持っていない方はできればセットになっているものを買いましょう。
【ヘアカラー】30代女性におすすめの白髪染めランキング9選
「手軽に髪を染めたい!」「一度やったらもうしばらく手入れしなくてもいいようにしたい」
そんな30代女性におすすめの白髪染め用ヘアカラーを9つご紹介します。
どれも人気のあるメーカーのものなので、失敗もしづらいはず。ぜひ、セルフでのヘアカラーをする時の参考にしてみてくださいね。
1:資生堂『ティアラ クリームヘアカラー 自然な栗色』
化粧品でも定番の資生堂から発売の白髪染め用ヘアカラーです。必要な分だけ薬剤を混ぜて使うタイプなので、部分染めやリタッチにぴったり。余った分は置いておくこともできるので、経済的です。
クリームタイプで狙った場所に濃密な色を乗せられるので、染め上がりもしっかりしています。自然な栗色という商品名に偽りのない、地毛のようなナチュラルな仕上がりが好評です。
30代におすすめの理由
2:ホーユー『シエロ ムースカラー』
ホーユーから発売・ムースタイプの白髪染めヘアカラーです。ヘアカラーというと、自分で1剤と2剤を調合するものが主流ですが、シエロのムースカラーはすでに調合済み。ボトルを振ってボタンをプッシュするだけで泡が簡単に出せ、きれいに染まります。
使いたい分だけ出して、余った分はそのまま置いておけるのも経済的で嬉しいポイント。ヘアケア成分にもこだわっており、5つのツヤ&ケア配合でカラー時のダメージを抑えます。
30代におすすめの理由
3:ホーユー『ビゲン クリームトーン』
CMでもお馴染み、ホーユー・ビゲンのクリームタイプの白髪染め用ヘアカラーです。チューブタイプで、必要な分だけ出して配合するタイプなのでリタッチにもぴったり。
放置時間は30分と長めですが、その分色素もしっかりと入ると評判です。白髪染めでありがちな赤みも出づらく、綺麗なままでキープできるでしょう。
30代におすすめの理由
4:ウエラ『ウエラ トーン2+1 クリームタイプ』
ウエラから発売のクリームタイプの白髪染めヘアカラーです。クリームタイプなので液垂れもしづらく、必要な分だけ調合するので好きな量だけ使うことができます。
しっかりとした染め上がりで色持ちは約6週間。ミクロの色素が髪の内側まで入り込むので、深みのあるリッチなカラーに染まります。日本人向けに作られた7種のカラーバリエーションはどんな方にもマッチするものが見つかります。
ホホバ油・アボカド油・ヒマワリ油の3つの保湿成分配合で、白髪染め後のキシキシとした感覚なし!ツヤツヤと輝く髪に仕上がることでしょう。美容師さんもお勧めする商品です!
30代におすすめの理由
5:花王『ブローネ 泡カラー』
評価が高い花王から発売の泡タイプの白髪染めヘアカラーです。白髪染めは部分染め向けのクリームタイプが多いですが、こちらは全体染め向けのたっぷり泡タイプ!アッシュカラーが人気色です。
付属のポンプで、簡単にもちもち泡を作れちゃいます。泡は揉み込むだけで「パワフル密着泡」に変化して、塗りづらい後頭部や内側にもしっかり留まり内部まで色素が浸透。
ヘアケア成分には毛髪保護成分のシルクエッセンスとうるおい成分のロイヤルゼリーエキス配合。また、アフターケア用のトリートメントも付属しているので染めた後にもすぐツヤツヤになれますよ。
30代におすすめの理由
6:サイオス『ヘアカラークリーム』
サイオスから発売・クリームタイプの白髪染めヘアカラーです。経済的な面でも嬉しい、何度かに分けて使えるチューブタイプ。色は人気色の赤くならないアッシュ系やピンク系を多く取り揃えているのでいかにも「白髪染め」な雰囲気が出づらいのもポイント。
白髪・黒髪にもしっかりと色づく「新・ディープ処方」と全体染めにもおすすめ。全体染めに使う時には2箱以上用意してから挑みましょう。色持ちのしやすい成分や8種のアミノ酸も配合で、染めた直後もなめらかな指通りを実現。ヘアカラー特有のキシキシ感が少ないのも嬉しいですよね。
30代におすすめの理由
7:ロレアルパリ『エクセランス N クリームタイプ(ダブルヘアパックミニセット) 白髪染め』
美容師も勧めるロレアルパリより発売のクリームタイプの白髪染めヘアカラーです。大きな特徴は、カラー前の下地エッセンス!カラー剤を塗る前からダメージを予防することで仕上がりも滑らかになります。
カラー剤にはうるおい成分のアミノ酸を配合。洗い流した後にはアフターカラートリートメントでしっかりとケアできます。ケープ・グローブ・コームブラシもセットなのでこれ一つ買えばすぐにカラーすることも可能。
嫌なニオイも抑えられているので、快適にカラーリングが行えます。全9色で暖色系から寒色系まで揃っているので自分の思い通りの色に近づけますよ。
30代におすすめの理由
8:シュワルツコフ『カラースペシャリスト』
シュワルツコフから発売・クリームタイプの白髪染めヘアカラーです。チューブタイプで必要な分だけ使えるので経済的。
シュワルツコフ独自開発のアラーテクノロジー「オメガプレックス」で毛髪保護成分と染料を深くまで浸透させることができるので、柔らかなのにしっかりと染め上がりになります。
また、3週間後に使えるメンテナンス用のトリートメントが付属しているのも嬉しいポイント。色味が流出するのを防いでくれる効能があるので、放置するよりもカラーが長持ち。深みのある色を長く維持することができます。
30代におすすめの理由
9:ブローネ『香りと艶カラークリーム』
ブローネより発売・クリームタイプの白髪染めヘアカラーです。部分染め用なので、ご注意を!商品名にあるよう、ヘアカラー特有のツンとしたニオイがしないことが特徴。染めた後にもニオイ残りがせず、翌日「もしかしてクサイ…?」と不安になることもありません。
毛髪保護成分には海藻エキス、うるおい成分にはローヤルゼリーエキスを配合。染めた後のヘアダメージを抑える処方でツヤ髪を手に入れることができます。
30代におすすめの理由
【カラートリートメント・シャンプー】30代女性におすすめの白髪染め6選
「白髪染めで染めても、しばらくしたらまた染める必要があるんでしょ?」「白髪のない状態を長く維持したい」ヘアカラーで白髪染めをするとなると、どんなに簡単なものでも手間がかかります。
そんな時に助かるのが、カラートリートメントやカラーシャンプータイプの白髪染めです。毎日のシャンプー・トリートメントを変えるだけなのでかける手間は変わりなし。継続的に使うことで白髪のない髪の毛を維持することも可能です。
ここでは、おすすめのカラートリートメント・カラーシャンプータイプの白髪染めを5つご紹介します。
1:マイケア『クロエベール』
マイケアのクロエベールは、乾いた髪に使う泡タイプの白髪染めヘアパックです。使い方は簡単で、容器から泡を出して髪全体をパックして10分間放置するだけ。その後はシャンプーで洗い流せばOKなので、いつものお風呂に入る前にパックすればOK!
キューティクルに負担のかからない「ヘアケアキューブ」でしっかり浸透。キューティクルをコーティングする「エテルナ」でツヤ髪に。ヒアルロン酸の10倍の保湿力を持つ「サクラン」で髪と地肌に潤いをプラスします。
さらに美髪成分が20種以上配合されているので、白髪を染めながら美しい髪へと導きます。
30代におすすめの理由
2:ソシア『グローリン・ワンクロス』
グローリン・ワンクロスは、たった週1回のシャンプーで白髪ケアができてしまうカラーシャンプーです。「たった一回で染まるの?」と思ってしまいますが、独自の混合ブレンド「濃密カラー製法」にて実現しております。
白髪染め特有の嫌なニオイもせず、刺激も少ない自然派無添加なので、ボタニカル志向の方も安心。ケラチン・ヘラチン・シルクのハリやコシ、潤い成分を配合しており艶やかな髪に仕上がります。
また、日本女性の美しさを表現する「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということわざを元に3種の花のエキスを配合!よりあなたの美しさを際立てることでしょう。
30代におすすめの理由
3:プロ・アクティブ『髪萌 HATSUMOE』
髪萌は週に1回のカラーアップとトリートメントでしっかりと根元から白髪染めができるアイテム。カラーの放置時間は5分間と短いのに、髪に負担をかけない天然成分処方でしっかり染まります。
色素はくちなしを主成分としており、手についても石鹸で洗えば綺麗に落とすことが可能。しかし、分子は細かいので髪の毛にはしっかり吸着。そのため週に1回ずつのケアだけで色を保つことができます。
また、白髪染めとしての効果以外にも頭皮・髪のケアにも注力。頭皮を生き生きとさせる7種のハーブに加え、ツヤと潤いのある髪を維持する保湿ハーブ成分を5種配合。
髪の毛根にアプローチをするガゴメエキスも入っており、基から美しい髪を作るサポートします。トリートメント効果も抜群で、含まれた3つの天然オイルで輝く美髪へと導きます。
30代におすすめの理由
4:サラヴィオ化粧品『くろめヘアカラートリートメント』
「くろめ」とは色の黒ではなく、海藻の一種のこと。くろめに含まれるフロロタンニン・フコイダン・アルギン酸など美髪成分をたっぷり配合して作られたのが「くろめヘアカラートリートメント」です。
使い方は簡単で、いつものシャンプー後にトリートメントとして使用して10分ほど放置するだけ。使用頻度は最初の1週間は毎日、その後は週に2~3回、1回と減らして維持することになります。
くろめの成分以外にも含まれる美髪成分は9種類と、たっぷりと髪の毛をいたわることも可能。白髪染めと美髪ケアを同時に叶えられるくろめヘアカラートリートメントをぜひお試しください。
30代におすすめの理由
5:レッドビジョン『マイナチュレ カラートリートメント』
今までにカラートリートメントの染まり具合に不満を感じたことはありませんか?
マイナチュレのカラートリートメントはとにかく染めることに力を入れた商品。一度でもよく染まるので、徐々に使う回数も減らすことができます。
一本で白髪ケアをはじめ、スカルプケア・エイジングケア・ヘアケアと4つのケアを実現。オールインワンでしっかりと髪の毛を労わることができます。人体への優しさにもこだわり、成分は無添加かつ植物由来原料を約94%使用。自然派のあなたも、低刺激で安心してお使いいただけます。
使用頻度としては、最初の1週間は3〜5回、以降は1〜2回の使用で綺麗な髪を維持することが可能。コスパよく、綺麗に輝く髪を手に入れたい方にはおすすめです。
30代におすすめの理由
5:KAMIKA オールインワン黒髪クリームシャンプー
コスメ口コミサイト「頭皮ケア部門」で1位を獲得したKAMIKA。シャンプー・コンディショナー・トリートメント・頭皮ケア・ヘアパックと1本で5役のオールインワンです。特徴は泡立たないこと。合成界面活性剤を使用していないので、摩擦ダメージを軽減しながら、頭皮ケアができます。
また、黒髪を作り出すメラニン作用に働きかける「ヘマチン」や「メリタン」を配合。白髪予防をサポートしつつ、髪のうるおいを保ってくれます。
さらに、フルーツ幹細胞エキスや植物オイル、海洋性ミネラルなど19種類もの美容成分も含まれています。白髪だけではなく、髪のパサつきや頭皮のフケ・かゆみにお悩みの方にもおすすめです。
30代におすすめの理由
【ヘアマニキュア】30代女性におすすめの白髪染め2選
ヘアカラーよりも髪に優しく、カラートリートメントよりも早く効果を実感したい方におすすめしたいのがヘアマニキュアです。
塗るときにコツはいるものの、髪の組織を破壊せずに簡単に色素を定着させることが可能。緊急時や髪をいたわりたい方には重宝することでしょう。
ここでは、30代女性におすすめのヘアマニキュアを2つご紹介します。扱いがやや難しいので、部分的な白髪染めの際に使用することを前提にご覧ください。
1:サロンドプロ 『ヘアマニキュア・スピーディ』
サロンドプロより発売・5分で白髪ケアが完了する評価の高いヘアマニキュアです。ミクロ化された染料が髪の表面にスピーディーに浸透。一回だけの使用でもしっかりと染まります。
ヘアカラーに含まれるジアミン系の成分は含まれておらず、今までにヘアカラーの白髪染めでかぶれが出た方でも安心してお使いいただけます。
椿オイル・パールエキスをはじめとした5つの自然由来の保湿成分が含まれており、髪も艶やかでパサつきのない仕上がりに。細かい部分まで綺麗にぬれるコーム付きなので、不器用な方でも安心です。
30代におすすめの理由
2:花王『ブローネ ヘアマニキュア』
引用:Amazon
花王より発売のブローネシリーズのヘアマニキュアです。ブラシのついた容器に入っており、余った分はそのまま保管もOK。泡タイプで髪のすみずみまで塗りやすいのも特徴です。
髪の痛みをケアする花王の美髪技術HBTにより、髪内部の密度を上げてよりハリとツヤのある髪に。塗るだけで痛んだ髪へとアプローチしてくれます。
色味は全6色、ブラウン系を中心に赤系やアッシュ系を用意。あなたの髪色にあったぴったりの一つが見つかります。
30代におすすめの理由
【ヘアマスカラ・ファンデーション】30代女性におすすめの白髪染め3選
「美容院に行くまでの間、一時的に白髪を隠したい…」「急ぎで今すぐに白髪を隠したい」
継続的な効果を求めない場合に大活躍するのが、ヘアマスカラやヘアファンデーションといったもの。
他の白髪染めと違いトイレなどでも塗れますし、すぐに乾いて白髪を隠してくれるので「今だけ!」というシチュエーションには大変重宝します。ここでは、おすすめのヘアマスカラとヘアファンデーションを3つご紹介します。
1:花王『ブローネ ヘアマスカラ』
花王・ブローネシリーズのヘアマスカラです。
なんと塗ってから30秒で白髪隠しが完了する速乾タイプ。束になりづらく、いかにも何かを塗りました感も出ず自然な仕上がりです。
ブラシの形状も、ややカーブのかかったロングタイプで細かい部分まで丁寧に塗ることが可能。ブラシの間にはクッションが付属しているので、地肌につかずに根元に塗布することができます。汗や水に強いウォータープルーフなので、夏場でも黒い色が溶け出すことなく安心です。
30代におすすめの理由
2:プリオール 『ヘアファンデーション』
「白髪の範囲が広く、ヘアマスカラでは対応しきれない…」「少しでも簡単にできるものがいい」
そんな30代女性におすすめなのがブリオールのヘアファンデーションです。
べたつくことなく、メイク感覚で生え際や分け目の白髪をカバー。サッと塗れるのに、雨や汗には強いウォータープルーフで梅雨も夏場も安心です。
ブラシは斜めにカットされた幅広タイプで、広い範囲にも一気に塗布することができます。自然な仕上がりなので、あまり薬品を使って髪を傷めたくないという方にもおすすめですよ。
30代におすすめの理由
3:ホーユー 『シエロ コーミングカバー』
ホーユー・シエロより発売のコーム一体型の白髪隠しです。
蓋をあければすぐにコームがついており、すぐに塗ることが可能。根元からとかすだけで、簡単に白髪をコーティングしてくれます。根元はしっかり塗れるのに、地肌には着きづらく快適な使い心地も魅力。
液状の白髪隠し特有のゴワゴワ感も少なく自然な仕上がりです。広い範囲の白髪にはやや不向きですが、ちょっと気になるところに塗る分には使いやすいでしょう。
30代におすすめの理由
【ヘナカラー】30代女性におすすめの白髪染め2選
植物の天然の染色成分でカラーリングができるヘナ。化学物質でアレルギーを起こす方や、自然派の30代女性にはおすすめの白髪染めです。
また、市販のヘアカラーにはないトリートメント効果もあるので、使い続けることでより綺麗な髪の毛を目指せることも嬉しいポイント。
ここでは、おすすめのヘナカラーの白髪染めを2つご紹介します。
1:ナイアード 『ヘナ+木藍』
ナイアードのヘナは、天然素材100%。ヘナと木藍を色素のベースとし、さらに髪の健康をサポートする7種のハーブを調合したこだわりブレンドです。
ヘナの原産国であるインドと連携をとり、より高品質の原料で作ることに力を入れています。
使い方は簡単で、ヘナの粉末にお湯を加えペースト状にし白髪を中心に髪に塗り込むだけ。40分間の放置時間後にシャンプーで洗い流せば完成です!
色味は黒系・茶系・赤茶系の3種から選べるのでお好みのものをお選びください。
30代におすすめの理由
2:マックプランニング『マックヘナ』
こちらも100%天然成分で安心なヘナです。
一番の魅力はそのコスパの高さ!400g入りで100gあたり1000円ほどでヘナを試すことができます。
100gごとに個包装されているので、長期保存の品質劣化の心配もありません。こまめに染めたい方やロングヘアの方でも手軽に使うことが可能です。
染め上がりは落ち着いたシックな印象で、自然な大人っぽい仕上がり。色持ちも約4週間と長めなので、月一回の白髪ケアにぜひご活用ください。
30代におすすめの理由
上手に白髪染めをする時の5つのコツ
「白髪染めをしたけどイマイチ染まりが悪い」「塗り残して一部だけ白髪のまま…」
せっかく家でセルフカラーをしたのに、上手くいかなかったらなんだかトホホ…ですよね。自宅での白髪染めにはいくつかのポイントがあります。ここでは、白髪染め用のヘアカラーをメインに上手に染めるコツをご紹介します。
1:目立ちやすい「顔まわり・頭頂部」から塗る
まず、塗り始める時には目立ちやすい顔まわり・頭頂部を優先して塗りましょう。
後ろ髪の1本を染め忘れてもそこまで目立ちませんが、顔まわりの1本はかなり主張します。老け込んだ印象を与えやすいので、生え際などしっかりと丁寧に塗りましょう。
白髪は染まりにくいので、序盤に塗ってたっぷりカラー剤を浸透させるのが成功のコツです。
2:清潔な乾いた髪に塗ればよりしっかり染まる
白髪染めはシャンプー後乾かした髪に塗れば、より効果が高まります。
洗っていない髪の毛は、皮脂などで薬剤がしみづらい状態。また、塗れた髪の毛は水分で薬剤の効果を薄めてしまうことも考えられます。
不純物のない清潔な乾いた髪であれば、薬剤の効果を存分に発揮することができることを覚えておきましょう。
3:薬剤は20分以内を目標に塗り終える
市販のヘアカラーは髪の毛が傷みやすいのもまた事実。少しでも薬剤が髪につく時間を短くするためにも、塗る作業は15〜20分以内に抑えるようにしましょう。
そのためにも、できるだけ準備は徹底しておくこと。ブロッキング用のヘアクリップを用意してスムーズに塗布できるようにしましょう。
4:待ち時間はキャップ&加温をする
薬剤を塗り終えた後には、必ずキャップをしてできれば加温もしましょう。
キャップがない場合にはラップをしてタオルで包むだけでもOK。ドライヤーなどで液垂れに注意しながら温めましょう。
冬場などであれば、ストーブなどの暖房が当たる場所にいるだけでも問題ありません。
5:流す前には乳化を忘れずに行う
洗い流す際に絶対に行ないたいのが「乳化」の作業です。乳化とは洗い流す前に少量のお湯で頭を濡らして、薬剤とお湯を混ぜる用に揉み込むこと。
カラー全体が髪の毛に馴染み、色ムラの防止や色素の定着をよくする効果が期待できます。
また、薬剤も流しやすくなるので、洗い残してタオルや枕を汚してしまう心配もなくなります。
白髪染めを長持ちさせるポイント
せっかく綺麗に染めた白髪染め、できれば長持ちもさせたいですよね。
白髪染めがすぐに色落ちしてしまうか、長く綺麗を保てるかは日頃の生活習慣も影響します。
ぜひ、意識して取り入れてみてくださいね。
1:シャンプーやリンスは低刺激のものを選ぶ
市販のシャンプーは洗浄力が強いものも多く、染めた髪色もごっそりと落としてしまうものも少なくありません。
できれば、刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーで優しく頭皮を洗うのがおすすめ。
また、ヘアカラー用やダメージヘア用のシャンプーも髪色が落ちづらいのでおすすめです。
2:洗いすぎに注意!お湯の温度は38度程度
普段からしっかりめに洗う方に注意していただきたいのは、洗いすぎです。
特に染めた当日は色が不安定な状態。その日だけはサッと洗い、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。
また、お湯の温度も髪のダメージに大きく影響します。38度程度のぬるめのお湯で、やさしく洗い流すことがおすすめです。
監修者「shima」のまとめ
いかがでしたか?白髪染めには大きく5つの種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。それぞれの白髪ケアの目的に合わせて、使い分けてみてくださいね。白髪がなくなれば、それだけでも一気に若々しくなります。30代のまだまだ若い時期を、綺麗に過ごせますよう祈っております。